5歳で200m完泳の快挙!サギヌマスイミングクラブ「チャレンジ記録会」

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サギヌマスイミングクラブでは、2024年12月22日(日)と12月25日(水)の2日間にわたり、「チャレンジ記録会」を開催しました。

 

サギヌマスイミングクラブ「チャレンジ記録会」

 

記録会の様子

 

サギヌマスイミングクラブでは、2024年12月22日(日)と12月25日(水)の2日間にわたり、「チャレンジ記録会」を開催!

 

このイベントは、子どもたちが常に自分の可能性を広げることに挑戦し、泳ぐ力を高めるだけでなく、常に高みへと挑戦する心の育成を目的に行われています。

2024年の記録会では、特に5歳の男の子が見事200mを泳ぎ切った快挙が注目を集めました。

■記録会が生んだ子どもたちの笑顔と成長

「チャレンジ記録会」は、子どもたちが自分自身で挑戦する距離を申請し、それに向けて全力で取り組むという形式を採用。

さらに、申請した距離を超えて泳ぎ続けることも可能であり、子どもたちが自らの意欲を高め、その可能性を創造するためのプログラムとなっています。

今回の記録会で大きな注目を集めたのは、5歳の堀池 柊佑さん。

彼は当初100mに挑戦する予定でしたが、当日「もっと泳ぎたい」という意欲を見せ、見事200mを完泳。

「いけそう!と思って泳いだ。

楽しかった。

次は500mに挑戦したい!」と次なる目標を笑顔で語り、その挑戦する姿勢が多くの保護者や関係者を感動させました。

保護者からも感動の声が寄せられ、堀池さんの保護者は「飛び込みを怖がっていた子がこんなに成長するとは思わなかった。

水泳だけでなく、年齢の違う子どもたちとの関わりや自立心も育まれていて感謝している」と語り、スイミングが技術向上にとどまらない教育的価値を持つことを実感していました。

堀池さんのチャレンジの様子

堀池さんのチャレンジの様子

終了後、記録賞をもらい達成感でいっぱいの様子

終了後、記録賞をもらい達成感でいっぱいの様子

■水泳を通じて命を守り、心を育てる

サギヌマスイミングクラブでは、水泳を「命を守る力を育む教育の一環」として捉えています。

クラブの小池部長は、「子どもたちには水に親しむことはもちろん、万が一の際に自分の命を守れる力を身につけてほしい。

そして記録会を通じて、挑戦する勇気や他者との関わり方を学んでもらいたい」と話しています。

また、記録会の参加者には、泳ぎの技術を超えた「挑戦する楽しさ」と「達成する喜び」が伝わり、「また参加したい」「もっと長く泳げるようになりたい」といった声が多数寄せられました。

■保護者アンケートから見える水泳教育の重要性

保護者アンケートでは、幼児~小学生の保護者250名のうち97%が「子どもに泳げるようになってほしい」と回答し、その理由として「命を守る力を育みたい」「子どもの成長につながる」といった声が多く寄せられました。

この結果から、水泳は単なるスポーツではなく、子どもの安全と成長を支える重要な教育の一環であることが明らかです。

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