革新技術により快適さと静音性を実現!MAGnet「Nea」

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MAGnetは、2025年1月11日(土)より、革新的な技術を採用したフランスの医療機器メーカーSEFAM社製CPAP「Nea(ネア)」を日本国内で販売開始。

 

MAGnet「Nea(ネア)」

 

CPAP「Nea(ネア)」

 

認証番号  :306ALBZX00025000

一般的名称 :持続的自動気道陽圧ユニット

発売日   :2025年1月11日(土)

特徴    :フォームレス(防音フォーム不使用)、24.5dBAの静音性*、

Nealveole(TM)技術および特殊S字形羽根付きブロワー採用

製造元   :SEFAM社(フランス)

製造販売業者:株式会社MAGnet(日本国内独占販売)

* ISO 80601-2-70: 2020「CPAP装置に係る国際規格」による。

 

MAGnetは、2025年1月11日(土)より、革新的な技術を採用したフランスの医療機器メーカーSEFAM社製CPAP「Nea(ネア)」を日本国内で販売開始!

日本における睡眠時無呼吸症候群(SAS)患者は約900万人と推定されていますが、そのうち適切な治療を受けているのは1割以下にとどまっています。

総務省のデータによると、2020年時点でSASに対する最も有効な治療法とされる在宅持続陽圧呼吸療法(CPAP)を受けている患者数は64万人であり、多くの潜在患者が治療を受けていない現状が浮き彫りになっています。

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠の質を著しく低下させ、日中の耐えがたい眠気による交通事故の発生率を大幅に増加させることが知られています。

また、睡眠中に低酸素血症を繰り返すことで、高血圧や心不全の原因となる可能性も示唆されています。

そのため、CPAP治療による症状改善と循環器系への負担軽減が重要視されていますが、治療効果を最大限に得るためには、治療を確実に継続することが不可欠です。

CPAP治療を継続できない主な要因として、夜間使用中の機器から発せられる作動音が患者本人やベッドパートナーの快眠を妨げること、また、呼吸時にCPAPから送られる空気圧が不快に感じられることが挙げられます。

新発売の「Nea(ネア)」は、特殊技術を用いた静音性と高性能ブロワーによる自然な呼吸感の提供により、治療継続率の向上が期待されています。

CPAPの作動音軽減は各製造メーカーにとって重要な課題であり、これまで多くのメーカーが機器内部の騒音を発する部分に防音材を装備することでこの問題を解決してきました。

しかし、防音材の加水分解などによる劣化が人体に与える影響を回避することもまた重要な課題でした。

今回発売する「Nea(ネア)」は、SEFAM社が6年にわたり研究開発を進めてきた独自のハニカム構造技術「Nealveole(TM)」を採用することで、防音材を使用せずに24.5dBAの静音性を実現し*、患者の安全性も確保しています。

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