ごま書房新社は、超難解「言葉」100語を掲載の新刊「知っているようで知らない 知っていれば自慢できる 言葉事典」を2024年12月24日に全国書店・ネット書店にて販売中です。
「知っているようで知らない 知っていれば自慢できる 言葉事典」こんどうよしひこ著
著者 : 全日本ことば探索研究会・編著
会長:こんどうよしひこ(取材・イラスト)
会長補佐:企画・編集代表:志賀内泰弘
価格 : 1,500円(税込)
発売日 : 2024年12月24日(火)
ページ数: 216ページ
仕様 : 四六判ソフトカバー 本文2C
ISBN : 9784341088675
発行元 : ごま書房新社
URL : https://gomashobo.com/
ごま書房新社は、超難解「言葉」100語を掲載の新刊「知っているようで知らない 知っていれば自慢できる 言葉事典」を2024年12月24日に全国書店・ネット書店にて販売中。
■「知っているようで知らない 知っていれば自慢できる 言葉事典」について
この“日本語”、いくつわかりますか?
「清浄歓喜団」「栗花落」「ひみつ屋」「青い悪魔」「日本四大顔面記念日」「笹の才蔵」「永久おけ」「偶然大吉」「高野四郎」「白足袋族」「おっちゃんレンタル」「うちわまき」「九寸五分」「皿を割れ!」「島原大変肥後迷惑」「掉尾の一振」「虎子石」「ぺッカム型擬態」「曝書」「反射出血」「ものさし鳥」「ガチャマン」「カンカン野菜」「金属集積植物」「国栖人」「地獄組」「水辺鳥」「スズメバチの栄養交換」「とちり」席…。
以上は、この書に掲載された解説文&イラスト付きの「100の言葉」の一部です。
「えー、何?」「わからない!」…、でも安心してください。
ベテラン編集者や新聞記者、現役東大生といったその世界の権威ですら10問程度しか答えられませんでした。
そのため、編集の際には「あまり難しいと読むのが嫌になるかも…」といった意見もありました。
結果としてあえて、「難しい日本語」「難解な日本語」「面白日本語」を掲載しました。
脳の活性化、脳トレの一環として、さらには「雑学」、「トリビア」の域に達する“オモシロ本”になることを意図しました。
思わず、「へー!」「なに、これ!?」「なるほど!」といった反応が、読み進めるうちに、日本語の「言葉」のすばらしさを再確認できることでしょう。
「ものしり」になって、「この言葉知ってる?」と会話ネタになってくれたら、難解な「言葉」を選んだ本書の企画は成功したといえそうです。
全日本ことば探索研究会・こんどう会長は、学生時代から独特の視点で「言葉」を探索する「昆虫採集」ならぬ「言葉採集」家でした。
「どうでもいいけど、気になって仕方がない言葉」を半世紀にもわたって雑記帳に、ヘタウマのイラストを添えてメモして来ました。
その対象は書籍・雑誌、新聞、図鑑、パンフレット、チラシといった活字媒体はもちろん、テレビやラジオで見聞した気になる日本語は素早くメモしておいて後ほど調べる、といった具合で、一歩間違えば奇人変人扱いされて仕方のない人物です。
その雑記帳をたまたま目にした出版社社長から「これは面白い!出版しましょう」と声がかかり、急遽、こんどう会長を中心にして「言葉」に一家言ある編集ライター、新聞社記者、広告営業マンなどが集結して「全日本ことば探索研究会」が立ち上げられ、編集作業が始まったのです。
この、こんどう会長は日本でも有数の工作機メーカーを定年になったばかり。
ところが、よくある「定年後にやることがなくて困る」ことには縁遠く、現役時代から趣味は自然散策、博物館・資料館見学。
タマムシ、ドングリ、雑草、野鳥、植物、看板、マンホールを被写体とするカメラマン。
漢字パズル、折り紙、新聞折込チラシ・ラベルシールの蒐集と、枚挙にいとまがない状態です。
世の中には、老いてますます意気軒高な人がいますが、こんどう会長も、その奇行(?)の集大成として作家デビューとなりました。
テレビ番組などに登場する“マニアック人間”のひとりに数えられると思われます。
誰でも、好きな事を楽しんで続けているうちに、「プロ」の作家となり、予想外の収入?までも入ってくるという、高齢者社会の「シニアの生き方」の手本となるに違いありません。
なお、本文執筆は、ベストセラー作家の志賀内泰弘氏が担当し、読みやすく解説しています。
知識欲旺盛で、クイズ好きな人のみならず、ビジネスパーソンにもこれからの人生を見直す上で刺激になる一冊です。
「たまには“スマホ人間”をストップして“頭の体操”をしてみませんか!?」
■[著者]プロフィール
こんどうよしひこ
全日本ことば探索研究会会長。
元・工作機械メーカー勤務。
自然散策、漢字パズル、ユニット折り紙、博物館・資料館見学の愛好家。
タマムシ、雑草、野鳥、葉っぱ、どんぐり、看板、マンホールの写真家。
新聞の折込チラシ・食品ラベルシールの蒐集家。
ペットボトル・紙コップ工作職人。
半世紀にもおよび、書籍、新聞、雑誌、図鑑、テレビ、ラジオなどに目を光らせて、独特の視点から「言葉」を探索する「昆虫採集」ならぬ「言葉採集」家。
この書では、愛称「コンちゃん」のイラストも担当。
志賀内泰弘(しがない やすひろ)
全日本ことば探索研究会会長補佐。
作家・小説家。
元・金融マン。
志賀内人脈塾主宰。
著者にベストセラー「NO.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡」「No.1 トヨタ 7つの仕事魂(スピリッツ)」(共にPHP研究所)、「なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?」(ダイヤモンド社)など多数。
「京都祇園もも吉庵のあまから帖」シリーズ(PHP研究所)はじめ複数の小説が、超難関進学校として知られる洛南高等学校・附属中学校など全国多数の有名私立中学の入試「国語」問題にて採用されている。