年末年始の交通事故にお気を付け下さい!弁護士法人しまかぜ法律事務所「コラム公開」

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弁護士法人しまかぜ法律事務所は、コラム「年末年始の交通事故にお気を付け下さい」を掲載。

 

弁護士法人しまかぜ法律事務所

 

代表弁護士 井上 昌哉

 

所在地 : 愛知県名古屋市中区丸の内一丁目4番12号 アレックスビル3階

定休日 : 土曜日・日曜日・祝日

営業時間: 9:00~18:00

URL   : http://shimakaze-law.com/

 

弁護士法人しまかぜ法律事務所は、コラム「年末年始の交通事故にお気を付け下さい」を掲載。

愛知県警察によると、令和6年の交通事故による死者数は141人となっており、前の年と比べて4人減っています。

弁護士法人しまかぜ法律事務所では、交通事故について情報提供するとともに、ご遺族や交通事故の被害に遭った方が適正な賠償額で解決ができるよう全面的にサポート。

弁護士 三宅 加太

■雪道の運転に注意

強烈な寒波により大雪となっている地域があります。

今後も引き続き大雪が降る可能性のある地域もありますので、車を運転される方は最新の情報を確認した上で、スリップ事故や立往生に注意し、安全運転を心がけてください。

普段あまり雪が降らない地域に住んでいる場合、冬用のタイヤを用意していないことも多いですが、ノーマルタイヤで雪道を走行する行為自体が交通違反となります。

また、大雪特別警報や大雪に対する緊急発表が行われるような異例の降雪があるときには「チェーン規制」が発令されますが、「チェーン規制」が発令された場合は、スタッドレスタイヤをつけていたとしても、その上からチェーンを装着しないと走行できません。

雪道であるにもかかわらず冬用のタイヤやチェーンを装着していない場合は、事故発生時、過失割合が加算される場合がありますので、注意が必要です。

■年末年始に交通事故の被害に遭ったら

もし年末年始に交通事故の被害に遭ったら、どうすれば良いでしょうか。

交通死亡事故の場合、お亡くなりになられた方が一家の大黒柱ですと、早急な金銭的サポートが必要になることもあります。

弁護士法人しまかぜ法律事務所では、直接、自賠責に保険金を請求し、まず自賠責の範囲内で保険金を獲得し、最終的に弁護士基準との差額を請求しています。

2段階の手続きを行うことで早急な金銭回収が可能となり、ご遺族が生活費等でお困りになる危険を回避します。

ご家族が死亡事故に遭われお困りの方は、ぜひ、早期にご相談ください。

お怪我をされた場合、年末年始は医療機関が休診していたり、忙しくて医療機関に受診ができない、交通事故から数日後に痛みが生じたなど、気づいたときには事故から2週間以上経過していることもあります。

この場合、相手方の保険会社や自身が加入している人身傷害保険に対して、医療機関への受診を希望しても、事故から2週間以上経過している場合は、初診遅れによる因果関係なしと治療費の対応を拒絶されることがほとんどです。

弁護士法人しまかぜ法律事務所では、初診遅れで治療費の対応を拒絶された場合、初診遅れの意見書を添付の上で、直接、自賠責に治療費や慰謝料などを請求し、保険金を回収しています。

また、後遺症が残る事案では、保険会社からの賠償額の提示を待ってから弁護士に相談していては遅い場合があります。

いつ依頼されても弁護士の費用に変わりはありませんので、適正な賠償額で解決するためにも、ぜひ、早期にご相談ください。

その他、交通量が増えることで、「あおり運転」の被害に遭う可能性もあります。

もし、「あおり運転」の被害に遭ったら、まずは、サービスエリアやパーキングエリア等、交通事故に遭わない場所に避難して、警察に110番通報をしてください。

また、「あおり運転」の加害者から暴行を受けないように、車のドアや窓をロックし、車外に出ないようにしましょう。

車が損傷したり、事故によってケガをした場合は、損害賠償を請求することができます。

「あおり運転」の立証には、ドライブレコーダーが有効になりますので、ドライブレコーダーの取付をお勧めします。

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