アトレは「JR東日本賞」受賞作をはじめ、岩瀬 俊一の多彩な作品を展示する『岩瀬俊一展 ARTS&MEETS』をアトレ4店(恵比寿・取手・上野・吉祥寺)にて順次開催。
アトレ『岩瀬俊一展 ARTS&MEETS』
アトレは、JR東日本グループの一員として、誰もが暮らしやすい共生社会の実現に向けて、これまでさまざまな場面でヘラルボニーとの共創に取り組んでいます。
2024年1~8月にかけてヘラルボニーが主催した国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」において、「JR東日本賞」が設定され、岩瀬 俊一の作品が受賞。
今回、その「JR東日本賞」受賞作をはじめ、岩瀬 俊一の多彩な作品を展示する『岩瀬俊一展 ARTS&MEETS』をアトレ4店(恵比寿・取手・上野・吉祥寺)にて順次開催。
期間中は、ショップとのコラボレーションによるオリジナルブックカバーのプレゼントや特別メニューの展開、トークショー、対話型鑑賞会など、‘アール・ブリュット’を体感できるイベントを数多く用意されています。
※開催内容、開催時間は各アトレにより異なります。
《開催概要》 ※開催時間はアトレ各店の営業時間に準じます
●アトレ恵比寿
展示期間:2月1日(土)-12日(水)
場所 :本館4Fフォンテーヌ広場
展示作品:『インドネシアの影絵』『ギターを弾く人』『不思議ちゃん』
『くじらとサメ』『ゾウとゆかいな仲間たち』
『お魚天国』※複製画の展示
◎展示期間中、本館5F有隣堂にて文庫本を購入の方先着3,000名様に『インドネシアの影絵』のオリジナルブックカバーがプレゼントされます。
●アトレ取手
展示期間:2月13日(木)-19日(水) ※17日(月)休業日除く
場所 :4Fたいけん美じゅつ場 VIVA内「とりでアートギャラリー3」
展示作品:『インドネシアの影絵』『ギターを弾く人』『不思議ちゃん』
『くじらとサメ』『ゾウとゆかいな仲間たち』『お魚天国』
※『インドネシアの影絵』以外は複製画の展示
◎2月15日(土)には、岩瀬 俊一氏の所属する『やまなみ工房』の施設長山下 完和氏をお招きした「自分らしい表現を育む場」と題したトークショーを開催、当日はLIVE配信も行います。
◎2月16日(日)には、アート・コミュニケータ『トリばァ』とともに作品を鑑賞する「対話型鑑賞会」を開催します。
※応募期間:1月6日(月)~1月31日(金)
応募方法等詳細はこちら → URL: https://www.viva-toride.com/news/196
●アトレ上野
展示期間:2月20日(木)-28日(金)
場所 :ブラッスリー・レカン内 ※ご覧いただく際は入店・オーダーが必要
展示作品:『インドネシアの影絵』※複製画の展示
◎展示期間中、作品にインスパイアされたブラッスリー・レカンのオリジナルアフタヌーンティーメニューが登場します。
◎2月22日(土)14:00~16:00には、ブラッスリー・レカンを貸し切りオリジナルアフタヌーンティーをお楽しみいただきながら、『インドネシアの影絵』の原画をご覧いただける、『特別鑑賞会』を開催します。
※応募期間:1月6日(月)~1月31日(金)
応募方法等詳細はこちら → URL: https://www.atre.co.jp/ueno/news/4312/
●アトレ吉祥寺
展示期間:3月1日(土)-14日(金)
場所 :東館地下1Fゆらぎの広場
展示作品:『インドネシアの影絵』『ギターを弾く人』『不思議ちゃん』
『くじらとサメ』『ゾウとゆかいな仲間たち』
『お魚天国』※複製画の展示
◎展示期間中、本館2Fブックファーストにて文庫本を購入の方先着3,000名様に『インドネシアの影絵』のオリジナルブックカバーがプレゼントされます。
《ヘラルボニーとJR東日本グループ》
JR東日本グループは、誰もが暮らしやすい共生社会の実現に向けた活動の一環として、これまでさまざまな場面でヘラルボニーとの共創に取り組んでいます。
障がいのあるアーティストの活躍の場を広げることを目的に、駅や鉄道車両といったグループのアセットを活用した展示や商品化を実現しています。
そのような取り組みの中で、2024年8月にヘラルボニーが主催した初の国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」において、「JR東日本賞」が設定され、岩瀬 俊一氏の作品が受賞されたことを機に、アトレ各店においても受賞作品を起用した作品展を開催する運びとなりました。
この取り組みには、福祉・アート・街づくりを有機的に結びつけ、未来をともに創造していきたいという想いが込められています。
《作家について》
作家名:岩瀬 俊一氏 SHUNICHI IWASE やまなみ工房(滋賀県)
ペンを用いて人物や動物等、モチーフが決まると彼独自の視点で余白を余すことなく、紙面全てにゆっくりと描きこむ。
彼の内向的で真面目な性格が作品にも反映され、描く線の一つひとつがとても丁寧で、まるで細い糸が絡み合っているかのように繊細に描かれます。
日常では、ほとんど言葉を発することのない彼の作品からは、内に秘めた思い全てが放出され、訴えかける力強さに満ち溢れています。
《ヘラルボニーについて》
「異彩を、放て。」をミッションに、障がいのイメージ変容と新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。
国内外の障がいのある作家とIP ライセンス契約を結び、ライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、さまざまな形で異彩を社会に送り届ける多様な事業を展開しています。