王子役はジュリアン・マッケ!Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Winter 2025 『シンデレラ』

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12月8日、Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Winter 2024(主催:TBSテレビ)『くるみ割り人形』が、千秋楽を迎えました。

 

1月より、Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Winter 2025 『シンデレラ』が開催。

 

Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Winter 2024『くるみ割り人形』

 

(C)Hidemi Seto

 

12月8日、Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Winter 2024(主催:TBSテレビ)『くるみ割り人形』が、千秋楽を迎えました。

 

Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Winter 2025 『シンデレラ』が開催されます。

 

年末の定番演目ながら、毎回異なるキャスティングで新たな魅力を生み出し人気のある『くるみ割り人形』。

2024年は、くるみ割り人形/王子役のジュリアン・マッケイ(バイエルン国立バレエ プリンシパル)がゲスト出演し、公演後に行われた交流イベントでは、数日前の開催発表であったにもかかわらず、400名近いファンが集うなど、注目を集めた。

ロシアの名門、ボリショイ・バレエ・アカデミーを11歳という年齢で、首席で卒業。

英国ロイヤルバレエ団での研修生を経て、ロシアのミハイロフスキーバレエ団に史上最年少のソリストとして入団したジュリアン・マッケイ。

現在所属しているバイエルン国立バレエでの活躍はもちろん、世界中のバレエ団、ガラ公演への客演などで実力を認められ、K-BALLET TOKYOでは『蝶々夫人』『ジゼル』とゲスト出演が続いた彼だが、意外にもクラシックのグランドバレエでの王子役は、本公演が日本では初めて。

期待高まる公演となった。

6歳から踊り続けているという彼の、くるみ割り人形/王子は、役柄への圧倒的な解像度の高さで、観客の心を奪った。

舞台に登場すると、人形にしか見えないカクカクとした計算された動きに、勇敢なオーラが見え隠れする王子らしさが絶妙に混ざり合った、オリジナリティ溢れる、くるみ割り人形を好演。

麗しいビジュアル、ダイナミックな技術力ばかりが注目されがちだが、観客が思わず童心に帰るような、楽しく遊び心のある踊りで突出した表現力を披露した。

マスクがとれ王子に変身すると、そこからはファンタジックな世界の王子に。

日高世菜との完璧なパートナリングで、キラキラとした光を放つ輝く王子を踊り切った。

実在しない人形の世界に観客が一気に没入できる、役柄への細かな分析力は圧巻。

心躍るパフォーマンスで、くるみ割り人形/王子に、ジュリアン・マッケイならではの、新たな命を吹き込んだ。

満を持して王子役デビューを華々しく飾った彼のK-BALLET TOKYOでの次の出演予定は1月の『シンデレラ』王子役。

K-BALLET TOKYOの『シンデレラ』は、踊りの見せ場が多く、どこまでもロマンティック。

よく知っているはずのストーリーを斬新に新鮮に見せる、美しい魔法の数々、キャラクター造形。

特に、豪華なドレスを着たお姫様に変身した主人公が、眩い馬車でお城へ行くシーンは、神々しく一見の価値ありだ。

そんな独創的な作品の王子は、ファンタジーな世界観になじむ華と美しいビジュアルをもち、若い頃から鍛えられたロシア仕込みのテクニックをもつジュリアン・マッケイの適役と言える。

(C)Nicholas MacKay

(C)Nicholas MacKay

『くるみ割り人形』が架空の世界の王子なら、『シンデレラ』は現実世界の誠実で勇敢な王子。

「結婚を控えた時期に自分でも想像していなかった様々なことが起こり、自分の心に忠実に信念を曲げずに進んでいくことで未来を切り開きハッピーエンドを迎えるのが『シンデレラ』の王子。

セレンデピティのような運命の導きを表現し、見てくださる人が、勇気とモチベーションを上げられるような王子を創りあげていきたいです。

ディレクターの熊川さんは、僕にとって憧れでありレジェンドのような存在。

そんな熊川さんのバレエ団で王子役を踊ることができるのは、自分にとって、シンデレラや王子が体験したような奇跡のようなできごと。

K-BALLET TOKYOの作品は、団員全員が僕と同じように熊川さんを敬愛しているのが伝わってきます。

芸術はただ作るだけでは何かが足りない。

作り上げる人達全員が同じ気持ちをもち、情熱をもつことが大事だと思うんです。

そういった意味でも『シンデレラ』では、最高峰の芸術を披露できると思うので僕自身ワクワクしています。

(ジュリアン・マッケイ)」と、また新たな王子像を確立してくれそうだ。

唯一無二の演技力で観客の心を掴んだが、彼の踊りは相手役とのケミストリーも魅力の1つ。

『くるみ割り人形』でパートナーだった日高世菜も「ジュリアンの創造力溢れる大胆な表現と踊りは、パートナーである自分の新たな部分をも引き出し、知らなかった世界へ導いてくれる。

」というほど。

『シンデレラ』では、飯島望未とペアを組み1月9日(夜)、10日(夜)、11日に出演予定。

期待を裏切らず、観客に甘い夢を見せてくれるジュリアン・マッケイ。

『シンデレラ』では、どんなパフォーマンスを披露してくれるのか。

チケットは絶賛発売中。

ぜひ、この機会をお見逃しなく!

※日高世菜の高ははしごだか

(C)K-BALLET TOKYO

(C)K-BALLET TOKYO

(C)Hidemi Seto

(C)Hidemi Seto

■スタッフクレジット

【芸術監督】熊川哲也

熊川哲也 (C)Makoto Nakamori

熊川哲也 (C)Makoto Nakamori

演出・振付   :熊川哲也

音楽      :セルゲイ・プロコフィエフ

衣裳デザイン  :ヨランダ・ソナベンド

舞台美術デザイン:レズリー・トラヴァース

照明デザイン  :足立 恒

■キャスト

シンデレラ:飯島望未/岩井優花

王子   :ジュリアン・マッケイ/山本雅也

*キャストは公演により、異なります。

飯島望未

飯島望未

岩井優花

岩井優花

ジュリアン・マッケイ (C)Nicholas MacKay

ジュリアン・マッケイ (C)Nicholas MacKay

山本雅也

山本雅也

■指揮&管弦楽

指揮 :井田勝大

管弦楽:シアター オーケストラ トウキョウ

■公演概要

Daiwa House PRESENTS

熊川哲也 K-BALLET TOKYO Winter 2025

『シンデレラ』

【日/会場】

2025年1月9日(木)~1月11日(土)

東京文化会館 大ホール

上演時間:約2時間30分(予定)※休憩時間含む

主催         :TBS

特別協賛       :大和ハウス工業株式会社

協賛         :株式会社ヤマノホールディングス

オフィシャルエアライン:ANA

制作         :K-BALLET/TBS

【チケット料金(税込)】

S席 17,000円/A席 13,000円/B席 9,000円/C席 7,000円/D席 5,000円

Kプラチナシート 21,000円/A親子席 17,000円/学生券 4,000円

●Kプラチナシート…主演ダンサー直筆サイン入りフォトカード付。

1階席1・20列。

●A親子席…大人1名+こども1名(5歳以上小学6年生以下)/A席エリア

5歳以上の入場が可能。

但し、お席が必要です。

●学生券…中学生以上25歳以下/当日学生証を提示の上引き換え/座席位置未定。

【チケット販売】

TBSチケット、チケットスペース、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、劇場

【お問い合わせ】

チケットスペース:03-3234-9999

https://www.ints.co.jp/kballetcinderella24.html

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