IoT・エッジからクラウドまで対応!エージーテック「Actian Zen v16」

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エージーテックは、Actian Corporationが開発した最新のデータベース管理システム「Actian Zen v16」を2024年12月20日より販売中です。

 

エージーテック「Actian Zen v16」

 

エージーテックは、Actian Corporationが開発した最新のデータベース管理システム「Actian Zen v16」を2024年12月20日より販売中。

Actian Zenの最新エディションv16は、エッジからクラウドへのシームレスな同期機能を備えた、安全でモジュール化されたスケーラブルなエッジ・データソリューションを提供します。

また、ユーザーのニーズに応えるためにライセンス体系が新しくなりました。

Actian Zen v16は、エッジ・コンピューティングの需要の高まりに対応するために開発されました。

クラウドからオンプレミスのデータベースへの接続はもちろん、モバイルやIoTデバイスでも利用することができます。

Zen v16は、エッジからクラウドまでのシームレスなデータ同期を保証し、SQLとNoSQLの両方のデータアクセスをサポート。

また一般的なプログラミング言語を活用して、開発者が低レイテンシー(遅延)の組み込みアプリケーションを構築することができます。

Actian社のエンジニアリングおよび製品担当シニア・バイスプレジデントであるEmma McGrattan氏は述べています。

「Actian Zen 16.0は、エッジからクラウドまでリアルタイムの意思決定を提供し、ビジネス競争上の優位性をもたらすインテリジェント・アプリケーションを作成する開発者に最適です。」

Global Shop Solutionsの製品およびエンジニアリング担当ディレクター Trent Maynard氏は次のように評価しています。

「Actian Zenは、ビジネスに高いパフォーマンスで軽量な自己管理型の組み込みデータベースを提供します。

Zenはまさに私たちが必要としているものを提供し続けており、Zen 16.0の新機能によって私たちのビジネス運営をさらに強化できることに大きく期待しています。」

■主な特徴と機能

【新しいデータ同期ユーティリティ】

EasySyncコマンドライン・ユーティリティは、Zenデータベース間における新規作成または更新されたレコードのレプリケーションを自動化するための新しいZenデータ同期ツールです。

2つのデータベースは、それぞれ異なるサーバー上にあっても、また同じサーバー上にあってもかまいません。

同期の頻度は、ほぼリアルタイムにすることも、長い間隔を空けてスケジュールすることもできます。

全般的な監視、エラーの検出、予期しない結果のトラブルシューティングを可能にするログ機能が含まれています。

【サポート/コストパフォーマンス】

Actian Zen v16は費用対効果が高く、暗号化を含むセキュリティ機能や、管理および監視を行うためのツールなど多彩な機能を擁するデータベース製品です。

エージーテックは、Actian Zen v16をお使いのユーザーへテクニカルサポートを無償で提供します。

【DockerとKubernetesのサポート】

Kubernetesのオーケストレーション、デプロイ用のHelmチャート設定を備えたDockerコンテナで動作し、マルチアクセスのエッジ・コンピューティングをサポートします。

高性能でコスト効率の高いデータベースだけでなく、さまざまな業界や市場のニーズに適応するオプションを求めるお客様の要望に応えるため、Actian社との協力により、Enterprise Server for Web AppsとCloud Server Core二つのエディションが日本に導入されました。

【Enterprise Server for Web Applications Edition】

従来のActian Zen Enterprise Severライセンスでは、Webサーバーやアプリケーション サーバー経由での使用が許可されていませんでしたが、新しくリリースされたエディション「Enterprise Server for Web Applications Edition」では、クライアントPCとデータベース間の中間サーバーを含む、顧客組織内のWeb サーバーまたはアプリケーションサーバーを介して、お客様の内部業務目的でServer Editionにアクセスして使用することができます。

当エディションは、拡張されたライセンスの使用により、データベースへの同時接続数を上限とした追加オプションのライセンス体系であり、Webアプリケーションを使用するユーザー数を正確にカウントできるシステムに最適です。

なお、これまでに販売していたEnterprise Serverライセンスもお選びいただくことができます。

【Cloud Server Core Edition】

Actian Zen Cloud Server ライセンスは、これまで同時接続ユーザー数が正確にカウントできないシステム向けに、ファイルサイズで制御するライセンスとして販売されてきましたが、ファイルサイズの把握が難しいシステム向けに、PCのCore数で制御する新しいライセンス形態をリリースしました。

このエディションはCPUのコア数を上限とした Core ベースのライセンス体系です。

購入するライセンス数はマシンのCoreの数に基づいているため、ユーザーはユーザー数やデータサイズの制限を気にする必要がありません。

ユーザー数を正確にカウントできない、またはデータベースへの同時接続数を予測できない WebアプリケーションなどでDBを利用する場合に最適です。

新しいエディションによって、これまでのデータファイル容量による制限から解放されます。

500名以上の大規模基幹システムやクラウド上の SaaS アプリケーションなどでは、当エディションがお勧めです。

なお、新しいバージョンを導入する際は、Actian Zenの「旧バージョンとの互換性」により、既存プログラムやデータファイルの更新は一切不要ですので、安心して利用できます。

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