千住博・冨田勝登壇!日曜朝最先端探訪シリーズ『「サイエンス」と「アート」の本質』

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日曜朝最先端探訪シリーズにて、世界的な日本画家・千住博と生命科学者・冨田勝による『「サイエンス」と「アート」の本質』をテーマにした異色の対談を2024年12月22日(日)朝9時からオンラインライブ配信します。

 

日曜朝最先端探訪シリーズ『「サイエンス」と「アート」の本質』

 

日曜朝最先端探訪シリーズにて、世界的な日本画家・千住博と生命科学者・冨田勝による『「サイエンス」と「アート」の本質』をテーマにした異色の対談を2024年12月22日(日)朝9時からオンラインライブ配信。

二人は小学校の同期生であり、共に慶應高校を経てそれぞれの道を歩みました。

冨田は慶應義塾大学 工学部に進学してサイエンティストに、千住は東京藝術大学に進学してアーティストに。

そして、彼らの家庭環境も興味深いものがあります。

千住氏の父・千住鎮雄氏は慶應義塾大学 理工学部の教授、冨田氏の父・冨田勲氏は世界的な音楽家です。

今回の対談テーマは、『「サイエンス」と「アート」の本質』について。

冨田氏は「サイエンスの本質はアートである」と考え、千住氏は「アートの本質はサイエンスである」と語ります。

対極にあるように思われがちな二つの分野ですが、その根底には共通するものがあるのかもしれません。

ときおり居酒屋で飲んだり、カラオケを楽しんだりと親交の深いお二人が、本音トークで語る科学と芸術。

それぞれの視点を通じて、科学とは何か、芸術とは何かを考える貴重な機会です。

【千住博(せんじゅ・ひろし)】

ニューヨーク在住の画家。

崇高で巨大なスケールの滝や崖の作品で世界的に知られている。

抽象表現主義に根ざしたミニマルな表現と日本古来の絵画技法を組み合わせた作品を制作している。

2007年から2013年まで京都造形芸術大学学長を務め、現在は京都芸術大学教授、東京国立博物館アンバサダー、池坊文化芸術財団評議員、学校法人立命館顧問、康耀堂美術館館長、ヴァン・クリーフ&アーペル芸術学校(レコール)マスターズコミッティー委員、公益財団法人徳川ミュージアム相談役等を務める。

千住博氏

千住博氏

【冨田勝(とみた・まさる)】

1957年東京生まれ。

慶應大学工学部卒業後、米カーネギーメロン大学に留学し、AIを専攻して修士課程(1983)と博士課程(1985)修了。

その後、カーネギーメロン大学助教授、准教授歴任。

1990年に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス開設とともに帰国。

環境情報学部助教授、教授、学部長を歴任。

2001年に慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)を開設し、22年間所長を務め、その間に9社の慶應鶴岡発ベンチャーを創業支援した。

現在、慶應義塾大学 名誉教授、一般社団法人 鶴岡サイエンスパーク代表理事。

Spiber株式会社およびインテグラル株式会社 社外取締役。

冨田勝氏

冨田勝氏

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