企業価値の持続的向上を実現する新時代の経営手法!ジェイ・フェニックス・リサーチ/MACオフィス「FSVメソッド」

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『FSVメソッド』のフレームワークを、米国証券アナリストのIR支援会社と、働く環境の総合コンサルティング会社が共同開発しました。

 

ジェイ・フェニックス・リサーチ/MACオフィス「FSVメソッド」

 

MACオフィス・JPR 企業ロゴ

 

『FSVメソッド』のフレームワークを、米国証券アナリストのIR支援会社と、働く環境の総合コンサルティング会社が共同開発。

アルファ版を提供開始し、トライアル企業を募集します。

米国証券アナリスト(CFA協会認定アナリスト、以下「CFA」)の視点でアドバイスするIR支援会社であるジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社(代表取締役:宮下 修、以下「JPR」)と働く環境の総合コンサルティング会社である株式会社MACオフィス(代表取締役社長兼CEO:池野 衛、以下「MACオフィス」)は、企業価値の持続的向上を実現する統合的フレームワークを共同開発しました。

名称は「Facility Shareholder Value メソッド」、以下「FSVメソッド」となります。

JPRは以前より、CFAの専門的視点から、企業価値創造活動を「成長(Growth)・つながり(Connection)・信頼(Confidence)」の3概念に集約し、非財務情報と財務情報を可視化するGCC経営システム(TM)を開発。

さらに、株主価値を自動計算するGCC9BOX(TM)を確立してきました。

これらのシステムでは、投下資本利益率(ROIC)と加重平均資本コスト(WACC)を、一般社員にも理解しやすい形で表現し、強いスポーツチームの比喩を用いて説明しています。

「成長力があり、つながりが強く、信頼度の高い企業は価値創造力が高い」という考えを、「強いサッカーチームは、攻めが強く、チームワークが良く、守りが堅い」という形で表現し、企業価値創造のメカニズムを分かりやすく説明しています。

人的資本の生産性も、同様に3つの概念に集約し因果関係の数式モデル化やSaaSの開発に取り組んできました。

そうした開発をベースに、東京証券取引所(以下「東証」といいます)が2023年3月より、プライム・スタンダード上場企業に対して要請している「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を簡単に実施できる枠組みを提供してきています。

Growth(成長・攻め):売上高の持続的向上

Connection(つながり・チームワーク):ROIC*1の最適化による効率性向上

Confidence(信頼・守り):WACC*2の低減による安定性確保

*1 ROIC(Return on Invested Capital):投下資本に対する税引き後の営業利益の割合を示す収益指標。

経営資源のつながりやチームワークがよければ大きくなる。

*2 WACC(Weighted Average Cost of Capital):負債と株主資本の調達コストを加重平均した資本コスト。

一般的に財務安定性や社会貢献性が高い、すなわち信頼が高いと低くなる。

サッカーチームに例えれば守りが堅いという意味を持つ。

MACオフィスは以前より、M&Aや働き方改革に伴うオフィス戦略の経営判断材料を意思決定に至るまで完全成功報酬型で無料提供する独自の基幹技術(WEO(R)マネジメントシステム*3、以下「WEO」)を開発してきました。

そのコンサルティング手法で、企業のファシリティ全般における業務のBPO(Business Process Outsourcing)受託サービスを提供してきています。

*3 WEO(R)マネジメントシステム(Working Environment Optimization System):「企業のオフィス戦略」と「企業の財務戦略」をつなぐ汎用性の高い日本型ファシリティマネジメント。

また、自社の不動産を活用した企業価値の最適化など、企業組織のCRE(Corporate Real Estate)戦略を全面サポートすると共に、経営環境全体の最適化など、企業組織のFM(Facility Management)戦略を推進する総合コンサルティング会社として2万件を超える実績があります。

これらの実績を持つJPRとMACオフィスが連携することにより、

(1)企業の株主価値や株価形成

(2)人的資本経営の開示

(3)社員の業務と生産性を一気通貫で改善・向上するフレームワークを開発

に成功しました。

企業は人的資本経営をこのFSVメソッドに当てはめることで、売上・利益・エンゲージメント・ES・株主価値・株価・時価総額・PBR・投資家との建設的対話、全てにプラスのインパクトをもたらすことが可能になり、自ずと人的資本ROI等も高まることになります。

■フレームワークについて

事業ごとの想定投下資本とその事業に属する社員(人的資本)を事業別で分類し、その事業で実施される業務を一覧化し、その業務が事業の売上、コスト、安全性(品質向上やリスク低減)のどれに関わるかをタグ付けします。

社員1人1人が売上(成長・攻め)・ROIC(つながり・チームワーク)・WACC(信頼・守り)といった株主価値につながる要素にどのように貢献しているかが一覧化できるフレームワークとなっています。

メソッド概要

メソッド概要

この「FSVメソッド」を導入することで、企業の経営者、マネジメント層はどのような生産性向上活動やファシリティ活用が、どのように企業の実績と株主価値にプラスのインパクトを与えるかが一目でわかるようになります。

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