たからやま醸造は、関東信越国税局 巻税務署より清酒製造免許の交付を2024年12月1日に受けました。
たからやま醸造「清酒製造免許の交付」
たからやま醸造は、関東信越国税局 巻税務署より清酒製造免許の交付を2024年12月1日に受けました。
清酒製造免許の取得は国内でも極めて困難とされる中、同社の挑戦が一歩を踏み出す形となりました。
■清酒製造免許取得の意義
清酒製造免許は、製造技術や経営基盤に加え、地域や業界に貢献するビジョンが求められる非常に高いハードルを伴う免許です。
現在は、原則的に新規の清酒酒造免許の発行は一切行われません。
新潟という酒処の地で、この貴重な免許を得たことは、たからやま醸造にとって大きな一歩であり、地元に根差した新たな酒造りへの決意を示すものです。
■新潟だからこそできる酒造り。
蔵元杜氏の想い
五代目蔵元 渡邉 桂太
「新潟の酒蔵だからこそできること」を追求し、新潟県産の食用米を使った酒造りをさらに深化させていきます。
食べて美味しいお米で、美味しいお酒を造るという挑戦を続け、新潟のお米が『食べても、飲んでも美味しい』と感じてもらえる価値を創出したい。
この挑戦は、地元新潟の田園風景を守り、未来の世代へとつなぐというたからやま醸造の使命と重なります。
■定番酒ラインナップのラベルをリニューアル
創業明治18年の歴史を感じさせつつ、新しい旅立ちと新時代幕開けの鼓動をデザインで表現。
今までの「宝山」を愛するお客様へは復活を感じて頂けるよう背景に漢字の宝山ロゴを残しつつ、今までの宝山を知らなかった利用者も手に取りやすい、柔らか味のあるひらがなデザイン。