上手工作所は、自然が作り出した木のアート【組-kumu- art】の展示会を2024年12月7日(土)・12月8日(日)に開催します。
上手工作所「組-kumu- art」展示会
開催日時 : 2024年12月7日(土)・12月8日(日) 11:00-17:00(予約不要)
場所 : JOZU+(大阪府豊能郡豊能町余野10-1)
上手工作所は、自然が作り出した木のアート【組-kumu- art】の展示会を2024年12月7日(土)・12月8日(日)に開催。
木の節や割れ、曲がった部分もそのまま残した表情は、個性的で、躍動感があり、力強い。
そして何より美しい。
そんな唯一無二の魅力を持つ【組 art】はどれも世界で1枚だけ。
【組 art】展では約100枚のアートパネルを展示。
「住まいにアートがある暮らし」をテーマに家具とのコーディネートも提案します。
自然が作り出した木のアート
■【組 art】とは?
木は成長とともに枝葉を伸ばし、さらに大きくなるとその枝は幹に巻き込まれて「節」になります。
厳しい環境で何百年も生きてきた木には「杢」という独特な模様が現れることも。
【組 art】にはそんな力強さや美しさやを感じる、ありのままの無垢の木を薄くスライスした突板(つきいた)が使われています。
個性的な表情の突板のカケラ
突板に使われている様々な樹種にはワクワクするストーリーも。
ポーランド南部で何千年もの間、沼底に沈んでいた“bog oak(ボグオーク)”や、マッシュルーム栽培の菌床がブナの木肌に描いた模様が個性的な“truffle beech(トリュフビーチ)”など、好奇心や想像力を掻き立てられる木が多数あります。
時には作り手の遊び心も添えて、木の成分と鉄を反応させて発色させたり、突板の割れから覗く下地の色とコーディネートしてみたり、また違う魅力を引き出しています。
ボグオーク 4000年(900×300mm)
トリュフビーチ(200×200mm)
世界に1枚だけの木のアートをインスピレーションで選んだり、木のストーリーに思いを馳せてみたり、楽しみ方は人それぞれです。
【安多化粧合板株式会社(大阪府八尾市)】
従来の銘木のイメージを払拭するような、個性的でデザイン性の高い突板化粧合板の製造メーカー。
天然木が持つ素材の意匠性を活かしたものづくりを目指し、1枚1枚の木の木目をデザインとし、打ち合わせに基づいてそれらを貼り合わせていきます。
そのデザインは世界で認められており、世界最大規模の国際家具見本市「ミラノサローネ」(イタリア)や、北ヨーロッパ最大のデザインの祭典「Dutch Design Week」(オランダ)にも出展しています。
ギャラリー
Dutch Design Week2024での展示
■【組 art】がある暮らしをイメージした展示
イベントでは約100枚の【組 art】を用意されています。
自然が作り出した表情(アート)に同じものはなく、どれも唯一無二。
オリジナル家具と【組 art】をコーディネートしたエリアでは、暮らしの中に【組 art】があるシーンをイメージしていただけます。
またアートパネルにフレームの素材を選んで組み合わせることも可能です。
同じものはない唯一無二のアート
真鍮・鉄・木のフレームを用意
【仕様】
素材盤面:化粧合板、フレーム:鉄・真鍮・無垢木
価格例 :Aサイズ
鉄フレーム(184×184):15,400円
真鍮フレーム(184×184):17,600円
木製フレーム(200×200):17,600円~
Cサイズ
鉄フレーム(584×584):49,500円
真鍮フレーム(584×584):55,000円
木製フレーム(600×600):55,000円~
※サイズは外寸(mm)です。
※価格は税込です。