2024年12月8日(日)に、ハワイ・オアフ島で開催されるホノルルマラソン2024のオフィシャルメダルスポンサーSGCが製作するフルマラソンおよびフルマラソン車椅子部門の男女優勝者へ贈呈する合計4個の純金メダルが完成しました。
ホノルルマラソン2024
2024年12月8日(日)に、ハワイ・オアフ島で開催されるホノルルマラソン2024のオフィシャルメダルスポンサーSGCが製作するフルマラソンおよびフルマラソン車椅子部門の男女優勝者へ贈呈する合計4個の純金メダルが完成。
本年度の優勝メダルは、2024年大会を記念して、重さ202.4gの純金で製作されています。
デザインを担当したSGC工藝部は、昨年初めてホノルルマラソンに参加し、ハワイの景色や現地の方の伝統を大切にする想いに触れました。
2024年の純金製の優勝メダルでは、実際に感じた「ホノルルマラソン」を表現したデザインとなっています。
表面は、太陽の光を受けて颯爽と走るランナーをイメージしました。
海の部分には、ハワイアンキルトやTapa(樹皮でできた布)に用いられる伝統模様を取り入れています。
円状に配置した光のイメージは、ハワイの文化や歴史をこれからも受け継いでいく「永遠の想い」と、額縁のような印象から「思い出を飾るように」という想いを込めました。
裏面のデザインは、純金ならではの光沢が映えるシンプルなデザインです。
ハワイでも日本でも愛されるモチーフ「ホヌ(亀)」をあしらい、SGCとホノルルマラソン、そして参加ランナーの皆様の今後の更なる発展と永続を願い製作されました。
この純金製の優勝メダルは、12月5日(木)から7日(土)まで、現地・ハワイコンベンションセンターで開催するホノルルマラソンエキスポで展示されます。
本大会では、優勝メダルのほか、すべての完走ランナー(フルマラソン・10Kラン&ウォーク・カラカウアメリー マイル)に贈られる完走メダルも株式会社SGCが提供します。
ハワイの景色と、伝統を大切にする想いを表現したデザインで製作しています。
また、先日、株式会社SGCとゴールドスポンサー契約を結んだプロランナー・大迫傑選手(ナイキ所属)も、トレーニングの一環として、フルマラソンに参加を予定しています。
参加するランナーの皆様を、SGCメンバーとともに称え、大会を盛り上げます。
大迫傑選手 〈プロフィール〉
中学校で本格的に陸上競技を始め、駅伝の強豪校、長野県佐久長聖高等学校に進学。
高校2年生の時に全国高校駅伝の最終7区で区間賞を獲得し、チームの初優勝に貢献。
その後、早稲田大学に進学し箱根駅伝では2回の区間賞を獲得、2013年モスクワ世界選手権10000m代表にも選出される。
卒業後は日清食品グループに入社し、2015年元旦のニューイヤー駅伝で1区区間賞を獲得する。
同社を3月で退社し、かねてから練習拠点であったナイキ・オレゴン・プロジェクトに加入。
2021年東京オリンピックでは男子マラソン日本代表に選出され6位入賞を果たす。
東京オリンピックを最後に一時引退を表明するも2022年2月に現役復帰。
現在もプロランナーとして活動中。