運動と医学の出版社は、2024年10月25日(金)より『園部式 脚の痛み・しびれ改善メソッド』(著:園部 俊晴)を販売中です。
『園部式 脚の痛み・しびれ改善メソッド』園部 俊晴著
『園部式 脚の痛み・しびれ改善メソッド』
著 :園部 俊晴
定価 :1,870円(税込)
発売日:2024年10月28日
判型 :A5/152ページ
電子版:あり
ISBN :978-4-904862-70-4
発行所:株式会社 運動と医学の出版社
【目次】
第1章 脚の痛みやしびれの本当の原因とは?
第2章 原因部位発見! セルフチェック法
第3章 脚の痛みやしびれの原因別セルフケア
第4章 痛みやしびれを予防するデイリーケア
運動と医学の出版社は、2024年10月25日(金)より『園部式 脚の痛み・しびれ改善メソッド』(著:園部 俊晴)を販売中。
数多くの著名人やプロスポーツ選手が集まる理学療法士が考案した『園部式 脚の痛み・しびれ改善メソッド』は、【椎間板ヘルニア】【脊柱管狭窄症】【坐骨神経痛】と診断された全ての人の為のセルフケア。
30年以上の経験から導き出された痛みとしびれを引き起こす【3つの原因】を自分で特定し、原因別の簡単ケアの方法を公開しています。
▼この書籍のポイント
●『椎間板ヘルニア』『脊柱管狭窄症』『坐骨神経痛』と診断された人の為のセルフケアの方法を紹介
●数多くの著名人やプロスポーツ選手を担当している超実力派セラピストが伝授
●運動が苦手でも大丈夫!わかりやすい写真や動画でわかりやすくケアを学べる
●しびれや痛みの本当の原因を自分で見つけて、適切なケア方法を学べる
●YouTubeで大好評!有名プロスポーツ選手が多数来院する実力派セラピストが実際に指導しているセルフケアを大公開
本著の著者の園部 俊晴は関東労災病院リハビリテーション科で26年間勤務ののち、『コンディション・ラボ』を開業。
足・膝・股関節など、整形外科領域の下肢障害の治療を専門としています。
一般の方だけでなく、プロのスポーツ選手にまで幅広く支持され、自身の治療院は約1年待ち。
一流アスリートや著名人などの治療も多く手掛けています。
また、自身がプロデュースするYouTubeチャンネルでは毎週、体の悩みを解決する方法を紹介しており、一般の方以外にも、プロのトレーナーやセラピストにも信頼されているチャンネルとなっています。
本書はYouTubeでも好評だった『脚のしびれと痛みに対するケア』というテーマを、だれでも簡単にできるようにアレンジした内容を紹介しています。
●その痛みの原因は診断名とは無関係かもしれない
病院で受診して『椎間板ヘルニア』『脊柱管狭窄症』『坐骨神経痛』などの診断名がついていても、痛みやしびれが違うところから来ていることは多くあります。
●50歳以上になると、約80%の人が『脊柱管狭窄症』!?
和歌山県立医科大学が2013年に行った「一般地域住民における腰部脊柱管狭窄症の画像と臨床症状の関連性」によると、50歳以上の約1,000人(938名)を無作為に選び、痛みのあるなしは関係なく、症状がない人も腰部のMRIを撮影したところ、驚くべきことがわかりました。
なんと、77.9%、つまり約80%の人が、『中等度以上の脊柱管狭窄症』がありました。
つまり、加齢に伴って、ほとんどの人は脊柱管が狭くなっているのです。
さらに興味深いことに、その「中等度以上の脊柱管が狭くなっている人」のうち、「脊柱管狭窄症の特有の症状を有している人」は12.9%しかいません。
脊柱管がかなり狭くなっていても、約87%の人は、脊柱管狭窄症特有の痛みやしびれなどの症状は出ていないのです。
この事実は非常に重要です。
高齢になるとほとんど全員の脊柱管は狭くなっています。
つまり、60歳や70歳になって脚にしびれや痛みがあって病院を受診した場合、画像をみれば、脊柱管の狭窄が確認できますから、だれもが脊柱管狭窄症という病名がついてしまう可能性があります。
もちろん、脊柱管狭窄があって、症状がそれによって出ている人もいます。
しかしその比率はそれほど多くないのです。
本書では『椎間板ヘルニア』と『坐骨神経痛』についても、診断名と本当の原因の不一致の可能性ついて分かりやすく解説しています。
●脚の痛みやしびれの本当の原因は?
脚の痛みやしびれに悩まされている人が診察を受けると、その原因は腰にあると医療者に説明を受けることがほとんどだと思います。
しかし、著者は少なくとも半分以上の方は、『末梢神経』と『筋膜』によって症状が生じていると解説しています。
●3段階のセルフチェックで原因部位を発見
本書では先述の3つの原因を特定するためのプロセスを、自分自身で行う方法を解説しています。
痛みやしびれの原因を突き止められると、自分自身で適切なセルフケアもできるようになります。
●痛みの部位別セルフチェックを紹介
本書では先述のセルフチェックの具体的な方法を痛みの部位別に紹介しています。
書籍にある二次元コードをスマートフォンなどで読み取ると、実際の方法を映像で見ることができるので、正確な方法を理解することができます。
●原因がわかったら、簡単セルフケアで改善できる
セルフチェックで原因がわかったら、それぞれに対応したセルフケア方法を実践することで、手術や薬に頼らずとも、日常的な痛みやしびれが改善することは十分に考えられます。
セルフケアの紹介ページにも対応した二次元コードがありますので、スマートフォンで読み取ると実際のセルフケア方法を動画で確認することができます。
どれも簡単にできる方法ばかりなので、だれでも実践することができます。
●体験者の声
■『脊柱管狭窄症』と診断された症状がすぐに軽くなった!
3年くらい前から、長時間歩いたり立ち上がったりするときに左のお尻から太ももの外側にかけて痛みとしびれを感じるようになりました。
脊柱管狭窄症と診断され、処方された痛み止めの薬を飲み、湿布を貼り続けましたが、いっこうに改善しません。
そこで、園部先生のところで検査を受けて施術していただいたところ、驚くことに症状はすぐに軽くなったのです。
姿勢もよくなり、家族や友人から「若々しくなった」と言われるようになったのもうれしいかぎりです。
(60代女性)
■手術予備軍から卒業できた!
お尻から太ももの後ろ側にかけてずっと痛みがあり、病院に行くと「脊柱管狭窄症」と診断され、そのまま痛みが続くようなら手術だと説明を受けました。
その後、痛みが強くなり「ああ、もう手術をするしかないのか……」と思っていたところ、友人から園部先生を紹介されました。
先生に詳しく診ていただくと、どうやらお尻の筋肉が硬く、後大腿皮神経が圧迫されていることが原因だとわかりました。
その後、言われた通りにストレッチなどを繰り返したところ、徐々に痛みが取れてきたのです。
痛みをそのままにしていたら、手術をするしかなかったかもしれません。
(50代男性)
●本書の内容を解説した動画
発売に先立ち、本書の内容の一部を紹介した動画を公開しましたので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
(YouTubeリンク)
https://youtu.be/vf9cv0pSzB4?si=lTAyz1-w3Phl1-ih
[著者] 園部 俊晴(そのべ・としはる)
理学療法士
コンディション・ラボ 所長
運動と医学の出版社 代表取締役社長
関東労災病院リハビリテーション科で26年間勤務ののち、『コンディション・ラボ』を開業。
足・膝・股関節など、整形外科領域の下肢障害の治療を専門としている。
一般の方だけでなく、スポーツ選手にまで幅広く支持され、自身の治療院は約1年待ち。
一流アスリートや著名人などの治療も多く手掛ける。
身体の運動連鎖や歩行に関する研究および文献多数。
著書多数。
専門家からの評価も高く、全国各地で講演活動を行う。
【主な著書】
●「ひざ痛探偵 謎はすべて解けた!(運動と医学の出版社)」
●「園部式歩行改善メソッド(運動と医学の出版社)」
●「園部式 脊柱管狭窄症 改善メソッド(彩図社)」
●「園部式 ひざ痛 改善メソッド(彩図社)」
●「つらいひざ痛が1分でよくなる!ひざ下リリース(わかさ出版)」
●「お尻の痛み・しびれ 1分でよくなる 最新最強 自力克服大全(わかさ出版)」
●「リハビリの先生が教える!健康寿命を10年延ばすからだのつくり方(運動と医学の出版社)」
など著書多数
【治療院】
コンディション・ラボ
〒225-0011 神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-7-1 ゴールドワンあざみ野2B号室
https://conditionlabo.com/