複眼経済塾の塾長で、2024年10月18日に発売された「そろそろ投資をはじめたい。」(サンマーク出版)の著者 渡部清二の恒例企画「四季報秋号(2024年9月発売)」の分析・調査結果を発表します。
渡部は「会社四季報」を読破して27年→累計108冊を読破し、日本経済新聞を9,500日以上スクラップして世の中の動きをキャッチしています。
「そろそろ投資をはじめたい。」渡部清二 著
複眼経済塾の塾長で、2024年10月18日に発売された「そろそろ投資をはじめたい。」(サンマーク出版)の著者 渡部清二の恒例企画「四季報秋号(2024年9月発売)」の分析・調査結果を発表。
渡部は「会社四季報」を読破して27年→累計108冊を読破し、日本経済新聞を9,500日以上スクラップして世の中の動きをキャッチしています。
渡部は2024年10月18日、日経CNBCに出演し、「四季報秋号読破で見えてきた年度末に向けての株式市場テーマ」で約10分間解説をしています。
解説動画
2024年9月に発売された四季報秋号から渡部は、第一印象として、5つを読み取りました。
その1)
「業績(定量判断)は決して悪くないが、「コメント(定性判断)」は必ずしも良くない。
その2)
夏号発売日から秋号発売日までの3カ月株価は、グロース250が上昇、日経平均・TOPIXはマイナスでした。
これまで日経平均・TOPIXが上昇しグロース250が下落する二極化傾向でしたが、縮小傾向となりました。
その3)
営業増益率は合計3,643社・新興559社で前号より上振れだが、絶対水準は新興が高い
その4)
前→今→来期の推移は、前者「右下り」、後者「V字」で後者が良い
その5)
定性判断は、
1. 米大統領選で様子見
2. 中国低迷の長期化
3. 国内景気の二極化が感じられ短期的には「様子見」
その6)
半導体底打ちや在庫調整終了は「年度後半」からで中長期は期待できる
「そろそろ投資をはじめたい。
」で投資に関心を持ったあなたには、難しく思える内容だったとかもしれません。
しかし心配はありません。
投資、経済に関心を持ち、「投資脳」で世界を視るようになると、こういった境地まで達する可能性があるという事例として、紹介させてもらった次第です。
少しずつ自身のペースで、投資、経済を学んでみませんか?
【目次より】
第1章 投資への入り口はすでに開いている
第2章 投資脳へと切り替える7つの視点
第3章 これだけは!株式市場と企業の仕組み
第4章 これだけは!株式投資の超原則
第5章 今日からお宝銘柄を見つけられる8つの視点
今回の出版をめぐるサンマーク出版の尾澤佑紀編集者と塾長渡部清二の対談動画も楽しめます。
< https://www.youtube.com/watch?v=o8GiuYk4HUk >
【登録情報】
出版社 : サンマーク出版
発売日 : 2024年10月18日
定価 : 1,650円(10%税込)
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー): 272ページ
ISBN-10 : 4763141589
ISBN-13 : 978-4763141583
寸法 : 2.8×12.8×18.8cm
サンマーク出版 : https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=4158-3
Amazon : https://amzn.asia/d/2q6Tlli