明治学院大学は、箱根駅伝本選出場を目指すプロジェクト『Road to HAKONE 2028』を立ち上げました。
箱根駅伝本選出場を支援する取り組み(募金、施設の整備、応援グッズ制作)を行います。
明治学院大学『Road to HAKONE 2028』
明治学院大学は、箱根駅伝本選出場を目指すプロジェクト『Road to HAKONE 2028』を立ち上げました。
箱根駅伝本選出場を支援する取り組み(募金、施設の整備、応援グッズ制作)を行います。
◆概略
明治学院大学は2005年から「明学スポーツを強くするプロジェクト」を開始し、2008年から陸上競技部(長距離ブロック)への支援をスタートさせました。
初めての東京箱根間往復大学駅伝競走(以下「箱根駅伝」)予選会は47位中46位、本選は遠い存在でした。
それから16年経った2024年、第101回予選会順位は19位、総合タイムは11時間12分56秒となりました。
この順位は本学過去最高記録となります。
この数年で関東学生連合チームへ選抜される選手も出てきており、着実に力をつけています。
2024年から『Road to HAKONE 2028』を掲げ、様々な方法での支援を開始しました。
明治学院大学は2028年までにチームとして箱根駅伝本選への出場を目指します。
◆目標達成に向けた取り組み
・ロゴ「Road to HAKONE 2028」の作成
明治学院大学として箱根駅伝本選出場を目指す、その目標の実現に向けてロゴを制作しました。
ロゴは箱根と本学横浜キャンパスの両方から見える富士山をモチーフとした「A」の文字がアクセントとなっています。
株式会社OXCE アートディレクターの奥瀬 義樹氏によるデザインとなります。
大学の公式Webサイトやチームフラッグやタオルなどのグッズに使用し、選手の応援や学生、保証人、卒業生とのコミュニケーションに活用します。
箱根駅伝プロジェクト公式Webページ
https://www.meijigakuin.ac.jp/campuslife/ekiden/
◆本学初、特定のスポーツ競技支援に特化した募金スタート
「MG箱根駅伝2028募金」を2024年10月にスタートさせました。
募金の使途は、陸上競技部(長距離ブロック)が使用する施設・設備の整備、備品購入、有望選手のリクルート活動費、選手への各種支援などを予定しています。
特定のスポーツ競技支援に特化した募金は、本学で初めての試みです。
◆第101回箱根駅伝予選会(2024年10月19日)の結果
陸上競技部(長距離ブロック)過去最高順位となる19位、11時間12分56秒を記録しました。
詳細は公式サイトを確認してください。
▼チーム成績は以下の通りです(上位10名)
※第101回東京箱根間往復大学駅伝競走
【参考】これまでの歩み
2005年 第1期「明学スポーツを強くするプロジェクト」を発足。
(通称「スポーツプロジェクト」)
2008年 第2期 陸上競技部(長距離ブロック)への活動支援を開始。
箱根駅伝に出場することを目標。
陸上部は箱根駅伝予選会に出場し、47校中46位。
2020年 鈴木 陸が関東学生連合チームに選抜。
本学学生として初めて箱根駅伝の本選出場。
9区を走る。
4月「MG 箱根駅伝プロジェクト」を発足。
2021年 「MG 箱根駅伝プロジェクト」公式サイトの作成。
https://www.meijigakuin.ac.jp/news/archive/2021/NeiVIHVh.html
2023年 榎本 晃大が関東学生連合チームに選抜。
箱根駅伝本選の7区を走る。
2024年 箱根駅伝2028プロジェクト発足。
陸上部創部100周年。
本学陸上部有力選手の一人栗原 舜氏を取材、学内コンテンツ『明学の理由。』で紹介。
https://www.meijigakuin.ac.jp/about/why/kurihara_s/index.html
箱根駅伝予選会19位(本学過去最高記録)。