使用寿命を延ばすコツも!東海エネテック「洗濯機のケアに関するWEBアンケート調査」

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東海エネテックでは、10月19日の「洗濯を楽しむ日」にあわせ、全国の30代から60代までの男女を対象に、洗濯機のケアに関するWEBアンケート調査を実施しました。

 

東海エネテック「洗濯機のケアに関するWEBアンケート調査」

 

 

■調査概要

調査日程:2024年10月2日~3日

調査対象:全国30代~60代 男女500人

調査手法:インターネットによるアンケート記入

 

東海エネテックでは、10月19日の「洗濯を楽しむ日」にあわせ、全国の30代から60代までの男女を対象に、洗濯機のケアに関するWEBアンケート調査を実施。

昨今、生活習慣の変化により清潔を維持する意識の向上や、夏の記録的な猛暑日やゲリラ豪雨の頻発による影響で洗濯物が増え、家庭での洗濯回数が上昇したとされています。

使用頻度が増加し酷使するようになった洗濯機について、ご自宅でどの程度ケアをしているのかを調べた結果と、“洗濯を楽しむ”ための洗濯方法のポイントについて、同社による提案をまとめました。

 

アンケート結果について

 

<約7割が「縦型全自動洗濯機」タイプを使用

洗濯機に何かしら悩みがある方は約7割

悩みは、「見えない部分の汚れ」が最多で約4割>

現在使用中の洗濯機のタイプを聞いたところ、「縦型全自動洗濯機(乾燥機なし)」と、「縦型全自動洗濯機(乾燥機あり)」を合わせて全体の約7割で77.4%となりました。

洗濯機の日常の悩みが何かしらある方は約7割にのぼり、悩みは「洗濯機の見えない所の汚れが気になる」との回答が最も多く約4割で43.4%、次いで「洗濯物の匂いが気になる」(24.8%)と続きました。

洗濯機は普段内部まで見ることができないため、隠れている部分の汚れや匂いの正体について気になる方が多いことがわかります。

Q1 現在使用中の洗濯機のタイプを教えてください。

【n=500/単一回答】

Q1グラフ

Q2 現在使用中の洗濯機の日常的なお悩みを教えてください。

【n=500/複数回答】

Q2グラフ

<日常的なメンテナンスは少数派

メンテナンスに自動洗浄機能を使用しない方が約7割

洗浄クリーナーは3割が使用しない一方で月1回未満の使用が5割>

洗濯槽の自身によるメンテナンスについて聞いたところ、「したことはない」という回答が、自動掃除機能は約7割で66.2%、市販の洗濯槽クリーナーは約3割で30.4%と、ともに最多となりました。

使用したことがある方の頻度は、自動掃除機能は「洗濯使用のたびに」が9.2%、洗濯槽クリーナーは「2~3ヵ月に1回」が18.0%と最も多く、次いで「半年に1回」(13.8%)、「半年に1回未満」(13.4%)となり、月1回未満の使用は約5割となりました。

洗濯機の日常的なメンテナンスをしている方が少ないことがうかがえます。

Q3 洗濯槽について自動掃除機能や市販の洗濯槽クリーナーなどによる自身でのメンテナンスをどの程度行っていますか。

【n=500/複数回答】

Q3グラフ

<自身の掃除の仕上がりに納得していない方が約9割>

自身でメンテナンスを行っている方に、汚れが落ちている実感があるかについて聞いたところ、「あまり落ちていないという実感がある」(35.8%)「まったく落ちていないという実感がある」(5.3%)と答えた方が合わせて41.1%、「やや落ちているという実感がある」(52.0%)と答えた方を含めると93.1%と、約9割の方が自身のメンテナンスに不満を感じるという結果になりました。

Q4 自身でメンテナンスを行なっていると答えた方に質問します。

どの程度汚れが落ちているという実感はありますか。

【n=358/単一回答】

Q4グラフ

<洗濯機専門の掃除のプロにお願いしたい方が約5割>

洗濯槽を新品同様にするプロに依頼したいかを聞いたところ、「依頼したいと思うが、料金等の条件による」(38.4%)と答えた方が最も多く、次いで「依頼したいと思う」(6.0%)「依頼しており、今後も継続したい」(2.2%)の回答と合わせると46.6%と、約5割の方が依頼したい意向があることがわかりました。

Q5 新品同様に洗濯槽の汚れを落としてくれる、洗濯機の専門クリーニング会社に依頼したいと思いますか。

【n=500/単一回答】

Q5グラフ

■洗濯機を清潔に保ち、使用寿命を延ばすには?

適切な洗剤量と使用後のケア。

日常的な洗濯槽掃除と定期的な分解洗浄を

アンケート結果によると、7割の方が洗濯機に関する悩みを抱えており、特に見えない部分の汚れや臭いに悩んでいます。

これにより、定期的なメンテナンスの重要性が高まっています。

多くの方が自己で行う洗濯機のメンテナンスに満足しておらず、日常的な清掃も不十分なことが明らかになりました。

これらの結果を受けて、今日から実践できる洗濯機を清潔に保つための3つの方法を紹介します。

1 適切な洗剤の使用:洗剤の使い過ぎは内部に残留し、汚れやカビの原因になります。

洗濯機の推奨する量を守って使用しましょう。

2 洗濯後のケア:カビの発生を予防するために、乾燥機付きの洗濯機は乾燥機能を利用し、乾燥機能がない場合は洗濯槽の蓋を開けて内部を乾燥させることが重要です。

3 日常的な洗濯槽クリーナーと定期的な分解洗浄:内部に溜まる見えない汚れやカビが悪臭の主な原因であるため、洗濯機の外部だけでなく内部の清掃も重要です。

予防として2週間に一度は市販の洗濯槽クリーナーを使った定期的な洗浄を推奨します。

洗濯の使用頻度に応じて2年から4年に一度の分解洗浄を行うことで、洗濯槽の内側を清潔に保つことができます。

■衣替えを迎える今の時期がカビを一掃する絶好のタイミング

ようやく日に日に涼しくなり、衣替えをこれから行う方も多いではないでしょうか。

洗濯量が増える衣替え前のこの時期は、夏場の湿気で繁殖したカビの衣類への付着を防ぐため、洗濯機内のカビを一掃する絶好のタイミングです。

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