個性と多様性を育む学びの環境!プレマシード「通信制高校のリアルを発信」

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プレマシードでは、通信制高校の生徒や卒業生をインターン生として迎え、彼らと共に通信制高校のリアルを届ける活動を始めました。

 

プレマシード「通信制高校のリアルを発信」

 

プレマシードでは、通信制高校の生徒や卒業生をインターン生として迎え、彼らと共に通信制高校のリアルを届ける活動を開始。

■「11人に1人」が通う通信制高校

ここ十数年、通信制高校は個性と多様性を育む学びの環境として、常にポジティブな変化を続けてきました。

その結果、たくさんの可能性を提示できる教育機関に進化し、2024年8月時点で通信制高校の生徒数は過去最多の29万人を突破しました。

(※1)

しかし、社会的な認知のされ方においてはまだまだ旧来のイメージも強く、実態とのギャップを抱えています。

通信制高校に対するイメージ調査によると、良くない印象を持っているという回答が4割近くありました。

(※2)

インターネットで「通信制高校」と検索すると、「人生終わり」「やめとけ」「ずるい」などのネガティブなワードが見られ、そんな偏見から、通信制高校に通っていることをおじいちゃんやおばあちゃんに半年間も打ち明けられなかった、などという話も聞いたことがあります。

通信制高校に進学することは、本当に胸を張れないことなのでしょうか?

私たちは、通信制高校の仕組みを使って留学したり、好きなものをとことん学んで、未来に羽ばたいていく生徒たちをたくさん見てきました。

そんな子たちが、全日制高校だけが正しい選択とは限らないと教えてくれたのです。

そこで、インターンシップ活動として、通信制高校のリアルな情報を発信してくれる「メンター」(※3)を募集することにしました。

※1 文部科学省「学校基本調査 令和6年度」(「政府統計の総合窓口(e-stat)」)

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00400001&tstat=000001011528

※2 プレマシード「通信制高校に対するイメージ調査」

通信制高校に対するイメージ調査

※3 メンターとは、お手本としてアドバイスや指導を行い、成長や精神的なサポートする人のこと。

先輩や年上の方のメンターをする場合は、リバースメンターと言い、苦手とするSNSの使い方や、若い世代の価値観を教える。

■「通信制高校を選ぶことは誇り」集まったインターン生

プレマシードでのメンターの役割は、まだ世の中に知られていない通信制高校のリアルを発信していくことです。

同世代として10代はもちろん、年上の方へのメンターである「リバースメンター」として保護者世代にも情報発信を行います。

通信制高校も立派な選択肢の一つ。

間違った情報のせいで、胸を張れず、消極的な選択になってしまうなんて、もったいないと思いませんか。

全ての若者が、自分らしい学びの環境を選べる世の中にするため、通信制高校の日常や学校選びに対する考え方など、彼らのリアルな視点からさまざまな情報を届けられます。

■代表取締役 岩田 彰人 メッセージ

「誤った認識が偏見を生んでいるのだとしたら、まず生徒たちの笑顔あふれる姿を見てほしい」

そんな思いが今回のプロジェクトの原点です。

インターンシップ活動では通信制高校の卒業生や現役の生徒たちにメディア運営に携わってもらい、彼らのアイデアを詰め込んだSNS活動や企画立案など、現時点で面白い構想がたくさんあります。

今後数百人のインターン生を集め、通信制高校に対するイメージの転換を仕掛ける考えです。

■オフィシャルサイト

10代の若者の学びへの価値観や彼らが抱える悩みへの認識には世間との大きなギャップがあります。

この問題を解決に導くため、みんなでもっと自由に語りあえるようになれば今よりもちょっとだけ良い世の中になる気がする、そんな思いでさまざまな立場からのリアルな声を届けていきます。

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