建物ボリュームがわかる新システム!生活産業研究所「天空率空間」

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建築基準法高さ制限解析システム等を開発・販売する生活産業研究所は、簡単な操作で天空率を利用した建物ボリュームをすばやく算出する新システム「天空率空間」のVer1.01.014を2024年10月1日にリリースしました。

 

生活産業研究所「天空率空間」

 

建築基準法高さ制限解析システム等を開発・販売する生活産業研究所は、簡単な操作で天空率を利用した建物ボリュームをすばやく算出する新システム「天空率空間」のVer1.01.014を2024年10月1日にリリース。

新システム「天空率空間」Ver1.01.014は、斜線制限の緩和となる天空率制度を使用した際の建物高さを計画の初期段階で把握する事が可能となります。

天空率を使用する場合、これまではプランニング時に斜線制限で不適合箇所が発覚した場合、あるいは容積を消化する為に天空率計算を何度も行うなど、多くのトライアンドエラーによる計算・確認の必要がありましたが、「天空率空間」を利用すれば、設計の初期段階で天空率をクリアできる空間を把握することができるため、計算頻度の削減による企画段階の設計業務の軽減や、早い段階での敷地のポテンシャルの判断などが可能になります。

これまで天空率の使用にあたっては、専門知識や経験が必要とされていましたが、「天空率空間」は簡単な入力や操作により、専門知識がなくても瞬時に天空率を使用した建物高さを算出することが出来ます。

「天空率空間」は設計者にとって簡単、便利に操作できるシステムとなり、与条件と平面的な配置エリアを設定するだけで、天空率をクリアする高さを瞬時に確認・算出することができるので、天空率を使用する「設計フロー」が大きく変わります。

また、「天空率空間」Ver1.01.014よりADS-win,ADS-LAとのデータ連携も容易になり、ADS-winとの連携では日影計算、高度斜線のチェックなども可能となります。

尚、本システムの計算ロジックは生活産業研究所株式会社より特許出願中(出願番号2022-210418)です。

新システム「天空率空間」Ver1.01.014は、リリースを記念して2024年12月末までリリースキャンペーンとして【通常利用価格26,400円(税込)/1年間】が【特別価格13,200円(税込)/1年間】です。

また、無料体験期間として14日間体験期間で試せます。

 

 

■2024年12月末日まで キャンペーン価格販売

※新システム「天空率空間」は、Windows10、11で起動する単体のシステムです。

同社各種ADS製品、及びBIM等のアドオン製品ではございません。

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