歴史ある若狭小浜の食、自然、文化を満喫!小浜で楽しむ秋旅2024

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まちづくり小浜「おばま観光局」は、小浜市の観光の司令塔として、地域の観光データの収集、戦略策定、実行までを一気通貫で推進しています。

今回、福井県小浜市の魅力が高まる秋の行楽シーズンに合わせ、2024年9月21日(土)より「小浜で楽しむ秋旅2024」キャンペーンを開催します。

 

小浜で楽しむ秋旅2024

 

 

【開催期間】

2024年9月21日(土)~2024年11月30日(土)

【内容】

小浜市内の宿泊施設やレストラン、観光施設が、小浜の秋を楽しむプランやメニュー等を企画するとともに、「泊まって、食べて、お買い物」を楽しむスタンプラリーを実施。

 

まちづくり小浜「おばま観光局」は、小浜市の観光の司令塔として、地域の観光データの収集、戦略策定、実行までを一気通貫で推進。

今回、福井県小浜市の魅力が高まる秋の行楽シーズンに合わせ、2024年9月21日(土)より「小浜で楽しむ秋旅2024」キャンペーンを開催します。

小浜市は、古代は朝廷に海の幸を献上する「御食国」(みけつくに)であり、京都へと続く食の道「鯖街道」の起点として栄えた地域です。

秋は、10月1日より「底引網漁」が解禁されて魚の水揚げが増えるとともに、宿では若狭を代表するブランド魚「若狭ふぐ」の提供が開始され、地元グルメと全国のご当地グルメが集まるイベント「OBAMA食のまつり」が開催されるなど、若狭のグルメを楽しむにはぴったりの季節です。

また、300年以上の伝統を誇る若狭地方最大の祭り「放生祭」(ほうぜまつり)や、若狭一宮に神楽と大太鼓を奉納する「遠敷祭」(おにゅうまつり)などの祭礼が開催され、晩秋には歴史ある神社仏閣の紅葉が色づくなど、小浜の魅力が高まる季節です。

キャンペーン期間中は、小浜市内で、期間限定メニューの提供や、寺社の特別公開を行うとともに、小浜にお越しいただいた方に「泊まって、食べて、お買い物」を楽しんでいただくスタンプラリーを行います。

2024年3月には北陸新幹線が福井県敦賀駅まで延伸し、関東・信越から若狭地方へのアクセスが大きく向上したところであり、若狭地方への注目も高まっています。

 

 

《スタンプラリーの概要》

小浜で「泊まって、食べて、お買い物」を楽しんで、スタンプを3つ集めると、抽選で素敵な商品が当たります。

抽選は、小浜インターチェンジに近接する道の駅若狭おばまにて実施します。

■対象店舗

【泊まる】若狭佳日、小浜町家ステイ、夕雅と旬彩の宿 せくみ屋、ホテルアーバンポート、四季彩の宿 花椿、ホテル若杉本館、料理旅館 若杉末広亭、阿納(あのう)の民宿13軒

【食べる】お食事処 濱の四季、海幸苑、和久里のごはんや おくどさん

【買う】道の駅若狭おばま、若狭フィッシャーマンズワーフ、小浜市まちの駅・旭座

■賞品

1等 若狭佳日ペアチケット

2等 小浜市内ホテル ペアチケット(せくみ屋、花椿、若杉末広亭、小浜町家ステイ)

3等 若狭ふぐ宅配セット

4等 蘇洞門巡り遊覧船ペアチケット

5等 若狭塗箸

《秋の小浜で楽しみたい10のこと》

(1) 若狭ブランドの最高峰「若狭ふぐ」を味わう

小浜市は、平成元年(1989年)よりトラフグの養殖を開始し、近年は年間約3万尾の水揚げがある、「若狭ふぐ」の一大産地で、秋から冬にかけて、若狭ふぐを目当てに毎年多くのお客様が訪れています。

北陸の雪解け水が注ぐ冷たい海水で育つ「若狭ふぐ」は、しっかりとした身に旨みがぎゅっと凝縮されています。

市内ホテルや民宿での「若狭ふぐ」の提供は、2024年も10月1日より解禁されます。

 

(2) 漁師さんの解説付き「若狭ふぐ漁場ツアー」に参加する

秋から冬にかけて旬を迎える若狭ふぐは、餌やりや網替え、歯切りなど、年間を通じて様々な作業があります。

漁師さんと一緒に漁船に乗って、若狭ふぐの養殖生け簀まで行き、漁師さんのお話を聞きながらふぐを間近で見学することができます。

(※若狭佳日にご宿泊の方限定のプランです。)

 

(3) 地元ガイドが案内する「魚市場の朝競り見学ツアー」に参加する

海が複雑に入り組む若狭湾では、定置網や底引網、延縄など、様々な漁業が行われ、年間200種類を超える魚が水揚げされています。

秋は若狭湾で10月1日から底引網漁が解禁され、魚種や漁獲量がぐっと増えます。

ツアーでは、地元で水揚げされた魚を仲買の魚屋さんが競り落とす「魚市場の朝競り」を、地元ガイドと共に見学できます。

(※若狭佳日及び小浜町家ステイにご宿泊の方限定のプランです。)

 

 

(4) 新米やいちじく、若狭牛、でっちようかんなどの地元グルメを堪能する

実りの秋は、お魚だけでなく、美味しいものがたくさん。

名水が湧く小浜市の澄んだ水で育てられた新米や、地元農家が愛情込めて育てた「いちじく」などの農産物、一見同じでも市内のお菓子屋さんそれぞれのこだわりがある「でっちようかん」、福井県を代表するブランド牛「若狭牛」など、地元ならではの食材を地元レストランで楽しめます。

スタンプラリーに参加する3つのレストラン「お食事処 濱の四季」、「海幸苑」、「和久里のごはんや おくどさん」では、これらの食材を楽しむ秋のおすすめメニューを用意されています。

 

(5) 秋のイベントで小浜ならでは食を楽しむ

2024年で21回目を迎える食の祭典「OBAMA 食のまつり」(10月26日(土)~27日(日))。

地元グルメと全国ご当地グルメが集合し、大屋台村で食を満喫できます。

「御食国まち歩きマルシェ」(10月13日(日))では、小浜に残る歴史的な町並みエリア「小浜西組」を中心に魅力あるフードやショプが集合。

食べ歩きやお買い物が愉しめます。

小浜市の卸売市場が一般客にも開放すされる「市場deマルシェ」(毎月第4土曜日開催。

9月28日(土)・10月26日(土)・11月23日(土))では、旬のお野菜や大特価での販売、海のまちならではの海産物の販売もあります。

 

(6) 全国女性落語大会「ちりとてちん杯」で落語を愉しむ

落語をテーマにした朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」の舞台となった小浜市。

毎年9月下旬に女性落語日本一を決定する落語大会「ちりとてちん杯」が開催されており、2024年で16回目を迎えます。

2024年は9月27日(金)の前夜祭(大会審査員による落語会)に始まり、9月28日(土)の予選会、9月29日(日)の決勝大会が、小浜市まちの駅・旭座にて開催されます。

全国から腕に磨きを掛けた出場者100名の内、予選会の厳正な審査により選出された6名が決勝の舞台にてハイレベルな演技を披露します。

決勝大会はどなたでも無料で観覧できます。

 

(7) 紅葉に色づく秋のお寺巡りを愉しむ

歴史ある寺社仏閣が数多くあり、「海のある奈良」とも称される小浜市は、紅葉の名所としても知られています。

中でも、「小浜八ヶ寺」と呼ばれる八つの寺院(神宮寺・明通寺・萬徳寺・妙楽寺・羽賀寺・多田寺・圓照寺・国分寺)は、本堂や仏像が国宝や国・市の重要文化財に指定され、一般の方でも拝観することができます。

境内の美しい紅葉に加えて、仏さまとの距離の近さも小浜のお寺の魅力の一つです。

 

(8) 国宝・明通寺の秋の特別拝観を楽しむ

「小浜八ヶ寺」の一つ、明通寺は、西暦806年に坂上田村麻呂公が創建したとされ、本堂と三重塔は福井県で唯一の国宝の木造建造物です。

秋に合わせ、普段は非公開となっている国宝の三重塔の内陣を、10月~11月の期間限定で特別公開します。

内陣には、正面に釈迦三尊、背面に阿弥陀三尊が祀られ、四天柱と壁面には十二天像が鮮やかに描かれています。

 

(9) 秋の祭礼で小浜の伝統に触れる

古くから都と繋がりのある若狭小浜では、古くからの歴史をもつ祭礼が毎年開催されています。

中でも300年以上の歴史と伝統を誇る若狭地方最大の秋祭り「放生祭」(9月14日(土)~15日(日))や「若狭一宮」として知られる若狭彦神社、若狭姫神社の秋の例大祭「遠敷祭」(10月12日(土)~13日(日))では、神輿や大太鼓・神楽・獅子・山車などの演し物が奉納されます。

この時期は各地区でお祭りの稽古が行われており、夜に町を歩いていると、どこからかお囃子が聞こえてきて、風情を感じます。

お祭り当日はどなたでも演し物を見ることができます。

 

(10) 小浜の海・里・まちを巡ってお買い物を楽しむ

小浜市には、豊かな海の幸に恵まれた若狭湾、山沿いには歴史ある神社仏閣、町家が連なる趣のある町並みがあります。

これらを巡る拠点としては、道の駅若狭おばま、若狭フィッシャーマンズワーフ、小浜市まちの駅・旭座が便利です。

地元の観光情報が揃っており、地元ならではの食やお土産などのお買い物も楽しめます。

カフェやレストランが併設されているので、小浜市内を観光しながら、ひと休みするのにもおすすめです。

 

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