失敗も経験に変える質問力が手に入る!コーチング心理学協会「結果を出す人はどんな質問をしているのか?」

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一般社団法人コーチング心理学協会 講師 徳吉 陽河は、《科学的に正しい 脳を活かす「問いのコツ」「結果を出す人はどんな質問をしているのか?」》を9月10日に出版!

 

一般社団法人コーチング心理学協会「結果を出す人はどんな質問をしているのか?」

 

 

【結果を出す人はどんな質問をしているのか?】

著者名 :徳吉 陽河(とくよし ようが)

出版社 :総合法令出版社

発行年月:2024年9月10日

税込価格:1,650円(本体 1,500円)

 

一般社団法人コーチング心理学協会 講師 徳吉 陽河は、《科学的に正しい 脳を活かす「問いのコツ」【結果を出す人はどんな質問をしているのか?】》を9月10日に出版しました。

質問のノウハウをビギナー向けに解説する新刊書籍です

コンセプトは「考えて、話す技術(認知と行動)」。

エビデンス(根拠)、ナラティブ(物語)、エクスペリエンス(経験)です。

特に効果的な質問を集めた大全、教科書でもあります。

タイトル:科学的に正しい 脳を活かす「問いのコツ」

 

【新世代にふさわしい質問の大全・質問の教科書!】

質問は脳に効くコミュニケーション力

 

コーチング心理学と脳科学 前頭葉に関わる脳の機能

VUCAと言われる変化が激しく、将来の予測が困難となった時代で、結果を出す人になるための「問いのコツ」が身につく!

質問力が高まると、考える力が身につき、相手を思いやりながらコミュニケーションを取ることができます。

また、質問は他者に対してだけではなく、自分自身に向けて行うことで、自己理解を深め、思考力と洞察力が高まり、自分に変革をもたらすことができます。

質問力を高めれば、人生をより豊かにすることができるのです。

本書では科学的に正しいメソッドで、誰でも身につけられる「質問力」を解説しています。

1on1、リーダー、部下、友人、恋人、夫婦、親子……

面接、ミーティング、営業、交渉、商談、雑談、子育て、初対面、苦手な人……

どんな立場でも、どんな状況でもカンタンに使え、失敗も経験に変える質問力が手に入る一冊です!

*また、質問法として、心理学、データ分析に基づく秘蔵の心理テストもついてきます。

 

自分に問いかける セルフトークの心理テスト(一部)

【内容・目次】

 

 

第1章

 

 

第2章 第3章 第4章

 

 

第5章

 

【推薦】

●コーチングの神様 エグゼクティブコーチ マーシャル・ゴールドスミス氏 推薦!!

●元ロンドン大学 教授 国際コーチング心理学会名誉会長 スティーブン・パーマー氏 推薦!!

●北海道医療大学 教授 森谷 満氏 推薦!!

《著者プロフィール》

 

徳吉陽河 一般社団法人コーチング心理学協会

徳吉 陽河(とくよし・ようが)

一般社団法人コーチング心理学協会 代表理事・講師。

専門分野は、コーチング心理学、ポジティブ心理学、キャリア心理学、認知科学など。

資格は、コーチング心理士、公認心理師、キャリアコンサルタント、ポジティブ心理療法士、認定心理士(心理調査)など多数。

クライエントやコーチ・カウンセラーがお互いに前向きになるようなウェルビーイングや能力の向上、自己成長の支援を行っている。

海外の様々なワークショップや学会などに参加し、様々な心理学、心理療法、コーチングを学ぶ。

大学・看護学校などでの講師を経て、現在は、現場に役立てるため、社会人に向けて「コーチング心理学」や「ポジティブ心理学」に関わる実践・研究、普及の活動を行っている。

大学、高校、教育支援センターなどの教育機関、若者サポートステーション、就労支援施設、社会福祉協議会、リハビリテーションなどに関わる医療機関などの講師。

外資系・国内大手製造業、販売・接客業、人材サービス業の団体などでの研修の講師なども担当している。

著書に、『コーチング心理学ガイドブック』(監訳・監修,北大路書房)『コーチング心理学ハンドブック』(分担翻訳、金子書房)、『ナラティヴ・セラピー・ワークショップ Book I』(分担執筆、北大路書房)、『ポジティブ大全』(総合法令出版)など。

 

 

【著者からのコメント】

【感謝・御礼】なんとか、様々な皆様のお力添えをいただき、形となりました。

ありがとうあります。

コーチング心理学やポジティブ心理学を中心に、日常生活やビジネスなどに役立つ「質問」を中心とした新時代にふさわしい内容を紹介しています。

これまでの実践のなかで、ただ聴く傾聴は得意だけども、質問が苦手、会話が続かないという意見がありました。

また、すぐアドバイスをしたくなってしまうという意見があり、アドバイスに変わる方法とし、相手に気づかせる質問が大切であると考えています。

今回は、温故知新の視点で、新しい視点を交えつつ、たしかに、仕事や人生は結果ばかりではありませんが、結果を出すと、達成感を感じることができ、人生の後悔は少なくなります。

(ツァイガルニク効果より)。

また、結果に対する解釈も大切になっています。

今回の書籍は、これまでコーチング心理学やポジティブ心理カウンセリングなどで、実践してきた内容をコミュニケーションにおける質問を中心に総合的にさまざまなトピックを紹介しています。

個人・法人 15000人以上の方に実践してきた背景やアンケート調査や心理尺度の研究に関しては、25年以上、20万人以上の方にご協力をいただきました。

その、科学的なエビデンス、物語るナラティヴを意識しつつ、著者が実践的を積み重ねた経験・体験としてエクスペリエンスも組み合わせて、お伝えしたいことをできるだけ、惜しみなく、わかりやすく説明した内容となっています。

正直、私自身は、最初からコミュニケーションが得意というわけでもなく、むしろ、コミュニケーションがとても苦手でした。

とても、シャイであり(今でもですが)、人と話すことを億劫と感じ、自分から話しかけたり、質問したりすることは、少なかったのです。

そのため、はじめから、質問ができなくても良いと考えています。

そのあと、コーチングやカウンセリングなどを学び、考え方がまったく変わりました。

まず、なによりも、相手の話を聞いていると、大きな学びと成長につながることがわかりました。

カウンセリングでもよく証言されますが、話すこと自体が、カタルシス(浄化)作用があり、心が救われたのです。

そして、相手の話を聞きながら、相手の考え方や話し方、価値観などを知ることができるのです。

コーチング心理学のワークショップやセッションでは、相手の希望や願いを聞いたりすることで、自分自身も前向きになれたり、エネルギーを貰えることがありました。

そのため、たとえコミュニケーションが苦手でも、とても大切であると感じるようになり、コミュニケーションが苦手な人にも、役立てられるように貢献してきました。

コミュニケーションは人間関係において非常に重要です。

就職の面接、相手との折衝、協力関係など、さまざまな場面で必要な要素なっています。

今後もコミュニケーションのあり方は、変わってくると思いますが、質問などのコミュニケーションスキルは、人間の特有のものであり、脳の活性化、対話、検索エンジン、AI、ビジネスをはじめ、さまざまな分野で活用できる転移可能なポータブルスキルです。

コミュニケーション能力を向上させていくことは大切ですが、できる範囲で実践して、多様なコミュニケーションのあり方を楽しんでいただければ幸いです。

コーチング心理学やポジティブ心理学の実践の中で特に有効であった対話による質問法、アンケート調査、心理尺度のなどの質問に関する様々な研究を踏まえて、本書は、これまでの対話、データ分析に基づき重要な質問技法を整理した辞典・大全でもあります。

1,650円(税込み)は、講座やこれまでの経験や苦労のわりには、とても安いですので、ぜひ、一度手にとって購入いただけると幸いです。

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