南海トラフ地震や避難生活への不安から、ミホ工業が提供する「避難不要」の耐震シェルターに、問い合わせが急増しています。
北海道から沖縄まで全国での施工受付を、本格的に開始します。
ミホ工業「避難不要の耐震シェルター」
サービス名:避難不要の耐震シェルター(別名:安全ボックス)
※津波などの情報によっては避難が必要です。
価格 :6畳タイプ180万円~
南海トラフ地震や避難生活への不安から、ミホ工業が提供する「避難不要」の耐震シェルターに、問い合わせが急増。
北海道から沖縄まで全国での施工受付を、本格的に開始します。
【ストレスの多い避難生活】
東日本大震災や年初の能登半島地震などでは避難生活が付きものでしたが、その避難生活における問題点も広く知られるようになってきました。
食料品の不足や栄養の偏り、トイレやお風呂に困る、プライバシーがない、適温が保たれない(寒すぎる・暑すぎる)、睡眠不足、生活リズムの狂い、将来不安などです。
避難生活の現実がテレビ報道などで伝えられるにつけ、できれば避難生活は避けたいと考えるのが一般的と言えます。
【避難不要の耐震シェルターに問い合わせが急増】
昨年中は2件の問い合わせだったのが、2024年に入ってから、能登半島地震や直近の宮崎県沖地震などの影響で1月から8月までに95件にのぼります。
ここに来て、地震に対する備えがより具体化してきました。
同社の耐震シェルターは、壁の内部を施工するリフォーム型なので、お部屋がまるごと耐震シェルターになります。
なので、被災した時でも、部屋に滞在したまま生活を送ることができます(津波やその他の情報によっては避難が必要です)。
内側に鉄骨を組み入れて強化し、34tの圧力にも耐えられるように設計されています。
工期は10日程度と短く、補助金申請のサポートも行っています。