ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ4

Disney(ディズニー)

福島・茨城の中学生がオリジナルキャラクターを発表!「ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ」

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福島県と茨城県の中学生を対象に2024年7月23日よりスタートした「ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ」

「ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ」の締めくくりとして、8月19日のプログラムに参加された中学生および学校関係者がオフィスでワークショップの成果を発表。

約1か月かけて制作したオリジナルキャラクターを発表し、手書きのイラストレーションやオリジナルのイメージ曲などを盛り込んだ、個性豊かな5つの物語が誕生しました☆

 

「ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ」レポート

 

ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ4

 

日程:2024年7月23日(火)~8月19日(月)

内容:「自分自身、もしくは誰かを前向きにするキャラクターを作ろう!」をテーマにしたオリジナルキャラクター制作

開催日:
・2024年7月23日(火)キックオフミーティング(オンライン)
・2024年7月末~8月初旬チームごとのメンタリング(オンライン)
・2024年8月19日(月)発表会とキャリア・トーク(場所:ディズニー・ジャパンオフィス(東京))

参加中学校:福島県いわき市立遠野中学校、福島県いわき市立湯本第三中学校、福島県いわき市立平第二中学校、福島県いわき市立内郷第一中学校、茨城県立太田第一高等学校附属中学校

 

次世代を担うストーリーテラーの支援・育成の一環として、福島県と茨城県の中学生を対象に開催された「ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ」

公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本と実施し、福島県と茨城県の5校31名の中学生たちが約1か月をかけて「自分自身、もしくは誰かを前向きにするキャラクターを作ろう!」をテーマにオリジナルキャラクター制作を行いました。

 

ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ2

 

「ディズニーが自分を前向きにさせてくれたように、自分も誰かを前向きな気持ちにさせる物語を作ってみたい」、「人前で話すのが苦手な自分を克服したい」など、様々な思いを胸に臨んだ生徒たち。

ディズニーの社員さんからキャラクターの持つパーソナリティなどの基礎やストーリーテリングについて学んだ後、プロジェクトの進め方や役割分担、物語やキャラクターの考え方ついてサポートをもらいながら、チームメンバーとのディスカッションや練習を重ね、思い思いのキャラクターを完成させました。

8月19日にディズニー・ジャパンのオフィスで行われた発表会にあたり、まず、ウォルト・ディズニー・ジャパン代表取締役社長キャロル・チョイ氏は、

 

ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ」は、皆さんのような次世代のストーリーテラーがインスピレーションを育むことができるプログラムです。

物語は誰しもが持っているもので、その物語を伝えていくことはとても大切なことです。

今日は、改めて自分自身に物語を生み出す原動力があるということに気づいていただければと思います。

 

と述べました。

 

ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ

 

その後、生徒たちは、小さい頃に炊飯器に話しかけていたというエピソードをもとに、話すことが苦手な人を助ける“炊飯器”をモチーフにした AI ロボットのキャラクターや、毎日我を忘れて働く大人たちにむけて、「働きすぎず時には休むことも大切」というメッセージを伝えるべく、AIを活用して制作したタヌキのキャラクターなどをチームごとに発表。

オリジナルのイメージ曲を入れたプレゼンテーションを制作するなど、メンバーの様々な想いが詰まった渾身のキャラクターや物語に関するプレゼンテーションが行われ、発表後は、拍手が巻き起こり、会場は大きな感動に包まれました。

ワークショップ参加した感想について生徒たちは、「ストーリーにオリジナリティーを出すことが難しかった」、「普段、映画やアニメを見ている分には簡単そうに見えていたが、実際にやってみると細かい部分を詰めるのがとても大変だった」と初めての経験に試行錯誤しながらも、「チームで作業する中で、苦手なことは素直に他の人に頼むことも大切だと感じた」とコメント。

さらに、「自分たちにも、人を元気づけるキャラクターを作ることができることを知って自信になった」とのコメントも寄せられ、チームワークの大切さを実感し、自分たちの無限の可能性についても気付きがあった様子が伺えます。

プレゼンテーションを終えた生徒たちは、緊張からも解放され晴れやかな笑顔を見せました。

 

ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ3

 

ワークショップ終了後には、ディズニー社員とのキャリア・トークの時間を設け、将来の目標に対するアドバイスや質問など、活発な意見交換が行われました。

ワークショップを主催した公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本代表理事の佐川秀雄氏は、

 

みなさんがキャラクターづくりという共通の課題があったからこそ、お互いの発表をうなずいて聞ける部分も沢山あったと思います。

今日みなさん一人ひとりの心に残ったこと、感動したことを忘れないでください。

 

とコメントされました。

 

「自分自身、もしくは誰かを前向きにするキャラクターを作ろう!」をテーマにオリジナルキャラクターを制作したワークショップ。

2024年7月23日(火)から8月19日(月)にかけて開催された「ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ」の紹介でした☆

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