結婚式オンライン参列!エイトノット「SanLe‘s」

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エイトノットは、2021年のサービス開始より累計で結婚式(挙式)のオンライン参列者が10万人を突破しました。

 

エイトノット「SanLet's」

 

 

エイトノットは、2021年のサービス開始より累計で結婚式(挙式)のオンライン参列者が10万人を突破。

 

配信実施組数は、累計で7,943組。

コロナ禍で始まったオンライン参列のサービスですが、コロナの影響がほとんどなくなったといわれる今でも利用者は増え続けています。

挙式をオンラインで配信する方の実態について発表しました。

 

■サービス概要

SanLet'sは挙式のライブ配信と3日間のアーカイブ動画視聴期間を通して、オンラインで参列いただくシステムです。

挙式ライブ配信では、スタンプを押してお祝いの気持ちを表現したり、参列サイトよりメッセージやご祝儀を送ったりすることが可能です。

専用のギフトサイトも備え、参列者から新郎新婦へギフトを贈れるほか、新郎新婦から参列者への内祝いを選ぶことも可能です。

挙式後その日のうちに、配信映像をダウンロード購入することも可能です。

新郎新婦は初期費用無料で利用することができます。

(一部機能にて有料)

 

■配信実施組数とオンライン参列者数

2024年7月末時点で、オンライン参列システムSanLet'sを利用した2021年3月からの累計配信組数は7,943組、オンライン参列人数は10万1,172人となりました。

コロナ禍では、密を避ける、結婚式の延期、中止をしないための代替手段としての利用が目立ったオンライン参列ですが、最近では様々な理由で現地に参列できない方の新しい選択肢として、または気軽にお祝いできる手段として利用されるケースが多くなっています。

オンライン参列を活用されている方の実態を紹介します。

 

 

■オンライン参列システムSanLet's利用者の実績データ

≪オンライン参列者一組あたり人数≫

平均 13.7人

 

オンライン参列人数内訳

 

2024年の平均参列者数は13.7人。

どんな結婚式でも何人かは、『出席できなくて残念』という方がいます。

遠方で移動が難しい高齢のおじいちゃん、おばあちゃん、海外赴任している兄弟、出産直後のご友人、など、ぜひ出席したかったという後悔を払拭するのがオンライン参列です。

どこからでも、大切な人の誓いをリアルタイムで見守ることができます。

コロナ禍真っ只中の2021年は、参列者すべてをオンラインに置き換える方が多く、オンライン参列者31人以上の方が25%近くいましたが、コロナが5類に移行となった2023年には、30人未満の方が9割近くとなりました。

2024年になり、オンライン参列人数はまた増加傾向にあり、新しい参列方法の選択肢として利用者の使い方が変化してきています。

 

≪オンライン参列者 新郎新婦との関係≫

友人・知人 58.5%、家族・親戚 27.5%、職場 14%

 

オンライン参列者 新郎新婦との関係

 

オンラインで参列している方の新郎新婦との関係性は、6割が友人・知人、3割が家族・親戚、1割が職場です。

結婚式へのリアルの参列人数が減少傾向にある昨今、事後報告よりも一歩丁寧な報告のかたちとして、オンライン参列を利用するのもおすすめです。

家族と本当に親しい人とリアルで濃密な時間をすごし、友人や職場、また遠方の親戚の方はオンラインで見守っていただくスタイルです。

 

≪ライブ視聴と録画視聴≫

ライブ視聴 11.1%、録画視聴 55.1%、両方 33.8%

 

ライブ視聴と録画視聴

 

オンライン参列システムSanLet'sには、挙式後3日間のアーカイブ期間があり、期間中はいつでも好きな時に挙式動画を視聴して「オンライン参列」することができます。

ライブ視聴のみ(11.1%)とライブと録画の両方の視聴(33.8%)を合わせて45%ほどがリアルタイムで視聴しており、離れていても、同じ時を共有することに価値を感じているようです。

 

≪新婦満足度≫

実際に、オンライン参列システムSanLet'sを挙式に取り入れたご新婦様の満足度を調査しました。

非常に満足~非常に不満まで7段階で回答いただいたうち、非常に満足~まぁ満足と答えた方が、全体の94.2%を占めました。

(対象:2023年7月~2024年6月SanLet's利用の新婦 n=391)

 

オンライン参列システム 新婦満足度

 

フリーコメント一例

・サンレッツは遠方に住む方でも視聴でき、素晴らしいサービスだと思います。

(2024年2月挙式)

・呼べない人がたくさんいたので、無料の配信もとてもありがたかったです!(2024年3月挙式)

・サンレッツの利用はとても迷いましたが、観てくれた人達からとても好評で利用して良かったと思います。

(2024年3月挙式)

 

≪参列者満足度≫

オンライン参列していただいた参列者の方に任意でアンケートに答えていただいた結果がこちらです。

非常に満足から非常に不満までの7段階で回答いただいたうち、非常に満足~まぁ満足と答えた方が、全体の98.6%を占めました。

(対象:2021年3月~2024年7月SanLet'sのオンライン参列者 n=2994)

 

オンライン参列システム 参列者満足度

 

フリーコメント一例

・小さい子供がいる身なので、気にせずお祝いの席に参加させてもらえるサービスとしてとてもいいと感じました(30代友人)

・高齢の母も一緒に見る事が出来、母はとても喜んでおりました。

ライブ配信で視聴して、その後も期限まで何度も見る事が出来て良かったです。

(60代親戚)

・リアルタイムだけでなく、都合に合わせて後から視聴できるのが良かった。

後から見返すことも出来るので、時間の制限がなく現地へ参列するよりも結婚式へのハードルが下がるのも利点だと感じました。

(40代職場)

 

≪ご祝儀金額帯≫

平均 11,561円

 

オンライン参列 ご祝儀金額内訳

 

リアルで参列する場合にマナーとされるご祝儀額は、一般的に30,000円です。

内訳として、お祝い金10,000円、引出物含めた飲食費が20,000円と言われていますので、オンライン参列の場合のご祝儀額平均を見ると、純粋にお祝い金のみをお渡しするととらえている方が多いのかもしれません。

なお、ご祝儀金額の分散を見ると、5,000円以下の方の割合も4割程度あり、気軽にお祝いの気持ちを表すことも一般的になりつつあります。

 

≪ご祝儀のバーコード決済割合≫

クレジットカード 75.6% バーコード決済(PayPay)24.4%

ご祝儀の電子決済が増える中で、バーコード決済の割合も増えています。

2024年1~6月のデータでは、24.4%がPayPayの決済を利用してご祝儀を送っています。

 

 

■まとめ

新型コロナウイルス感染防止の観点で集まりが制限されていた時期には、オンラインで参列いただくことは現地参列の代替手段でしかありませんでした。

現状、参列者を現地に招待することにはなんの制限もなくなりましたが、少人数化の傾向はそれとは別に進行しています。

SanLet's導入施設での受注率は7割を超える施設もあり、参列者の事情や利便性、負担軽減を理由にオンライン参列を活用される方が増えている印象です。

 

■SanLet's導入実績

・星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート

・星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳

・星野リゾート トマム 水の教会

・ワタベウェディング ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル

・ブライダルハウスチュチュ沖縄 ラソール ガーデン・アリビラ

・TAKAMI BRIDAL Blessed By The Sea

・TAKAMI BRIDAL ひといろの教会

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