エスディーメディカルは、自社の売れ筋歯科ユニット「SDユニット」の消耗品を含むパーツ類と(販売本数業界5位と僅差。2020年度矢野経済研究所調べ)、売れ筋歯科タービン「スーパーダイソン」の2品目で円高還元キャンペーンをおこないます。
エスディーメディカル「SDユニット」
商品名:SDユニット
種類 :AJ10、AJ15、AJ18
価格 :998,000円(税別)~
商品名:スーパーダイソンタービン
種類 :NSK仕様、Kavo仕様、ヨシダ仕様
価格 :特別価格
エスディーメディカルは、自社の売れ筋歯科ユニット「SDユニット」の消耗品を含むパーツ類と(販売本数業界5位と僅差。2020年度矢野経済研究所調べ)、売れ筋歯科タービン「スーパーダイソン」の2品目で円高還元キャンペーンをおこないます。
既存客様限定円高還元キャンペーンは2024年8月15日(木)に開始します。
■円安局面での価格維持
昨今の円安による輸入コストの上昇にもかかわらず、同社は価格を据え置き、お客様への負担を軽減することを最優先に考えてまいりました(歯科ユニット最安値10年継続。同社調べ)。
他社が製品価格を引き上げる中で、同社は短期的なプロモーションやお試し価格を採用せず、既存顧客を最優先に考えた価格設定を維持。
円安によるあらゆるものの輸入価格上昇で歯科業界の多くの製品が値上げ。
日本銀行による利上げ発表を受けて円高が進行し、輸入コストの低下が見込まれる状況です。
歯科業界他社がこの状況をどのように対応するかは不透明ですが、同社はこの機会を捉えて、さらなる価格改善の可能性を既存客様向けに検討しています。
■昨今の値上げの理由
エネルギー資源
1. 原油:日本は自国での原油生産が非常に限られているため、ほぼ全量を輸入に頼っています。
主な輸入先は中東地域で、サウジアラビアやアラブ首長国連邦などが大きな供給元です。
2. 天然ガス:天然ガスの輸入は、主に液化天然ガス(LNG)の形で行われており、オーストラリアやカタール、マレーシアなどからの輸入が多いです。
3. 石炭:電力および産業用のエネルギー源として使用される石炭も主にオーストラリアやインドネシアから輸入されています。
これらのエネルギー資源は、日本の総エネルギー消費の約90%以上を占めており、エネルギーの自給率はわずか10%以下です。
電気ガスなどの料金アップにつながっています。
食品
1. 食料自給率:日本の食料自給率はカロリーベースで約38%に過ぎず、多くの食品を輸入に頼っています。
米はほぼ国内で生産されていますが、小麦や大豆などの主要穀物は海外からの輸入が多いです。
2. 畜産品:肉類、特に牛肉や豚肉、鶏肉も多くがアメリカやオーストラリアから輸入されています。
3. 魚介類:日本は伝統的に魚介類の消費が多い国ですが、近年では輸入品の割合が増えており、東南アジアや北米からの輸入が増加しています。
工業製品と原材料
1. 工業原材料:鉄鉱石や非鉄金属などの工業原材料は、オーストラリアやチリなどから輸入されています。
これらは、日本の製造業において重要な役割を果たしています。
2. 電子部品と半導体:日本の電子産業は、台湾や韓国からの半導体や電子部品の輸入に依存しています。
これらはスマートフォンやコンピュータ、家電製品の製造に不可欠です。
消費財
1. 衣類:ファッションや衣類は主に中国やベトナムなどから輸入されています。
2. 家電製品:多くの家電製品が東南アジア諸国から輸入されています。
上記のように様々な分野のものを輸入しているので円安により、価格上昇します。
歯科業界も例外ではありません。
歯科業界では多くが日本製を謳っていますが、近年の値上げを見ているとそうではないことが明らかになりました。
■低価格を実現できている4つの理由
1. 過度な接待のようなご用聞き訪問は一切行っていません。
また、リピート客に支えられているので、お試し価格のような施策を実施していません。
2. 世界標準の共通部品を使用
頻繁に仕様が変更される大手メーカーのオリジナル部品ではなく、FDA認証やCE認証を取得している世界標準の部品を使用している為、無駄な仕入れコストは発生しません。
修理も明瞭会計。
3. 利益の算出方法が違う
私たちは、大手企業が行っているような業界の相場価格から利益を算出することは致しません(=マーケットアプローチ)。
製造原価から適正利益を決定しています(=コストアプローチ)。
4. 徹底的なコスト削減
昔ながらの業界風習による不要コストを極限まで省き、提供価格を最大限引き下げています。
私たちはショールームや内勤さんにお金はかけません。