パナソニックの創業者・松下幸之助が「未来のリーダーを輩出する」ことを目指して設立した松下政経塾は、現役塾生として研修に勤しむ42期生・伊崎 大義が、出身地である福岡県北九州市にて「北九州の未来を考える講演会」を開催します。
松下政経塾「北九州の未来を考える講演会」
日時 :2024年7月28日(日)14:00~16:00(開場13:30)
場所 :北九州市立商工貿易会館2階 多目的ホール
〒802-0082 福岡県北九州市小倉北区古船場町1-35
(モノレール旦過駅徒歩1分、JR小倉駅徒歩10分)
参加費 :1,000円(大学生以下無料)
プログラム:
14:00~15:00 山崎 史郎氏(内閣官房参与)基調講演「人口減少社会を考える―未来への責任―」
15:10~15:40 伊崎 大義(松下政経塾)研修報告「未来を見据え、北九州が今なすべきこと」
15:40~16:00 会場質疑
主催 :北九州の未来を考える講演会 実行委員会
共催 :公益財団法人 松下幸之助記念志財団 松下政経塾
パナソニックの創業者・松下幸之助が「未来のリーダーを輩出する」ことを目指して設立した松下政経塾。
現役塾生として研修に勤しむ42期生・伊崎 大義が、出身地である福岡県北九州市にて「北九州の未来を考える講演会」を開催。
人口減少問題は、北九州市に、そして日本全体の将来にも大きく影を落としています。
未来のために、今、何ができるか。
本講演会では、
・出生率向上と子育て支援
・住民の雇用確保と所得アップ
・高齢者の社会参加と健康寿命
などの観点から、今社会が取り組むべき課題を伝えられます。
基調講演の講師は、介護保険や地方創生の第一人者であり、内閣のアドバイザーとして我が国の人口問題に対応する山崎 史郎氏です。
これから日本が直面する様々な課題の正確な分析と、2100年を見据えた国家ビジョンについて話されます。
その後、北九州市出身の松下政経塾生である伊崎 大義より、北九州市がこの先どのような未来を歩むべきか、そしてそのために今何を行うべきかについて、浜松市や京都市、イスラエル、インドなど多様なエリアでの研修を通して至った主張が伝えられます。
【講師プロフィール】
<山崎 史郎氏>
東京大学法学部を卒業後、旧厚生省に入省。
2018年から2021年まで駐リトアニア特命全権大使を務めたのち、現在は内閣官房参与(社会保障・人口問題)。
介護保険から地方創生まで、多岐にわたる日本の政策策定に関与。
<伊崎 大義>
北九州市出身の29歳。
小倉日新館中学校、小倉高校を経て、大阪大学人間科学部を卒業。
大手電力、ITスタートアップで経験を積んだのち、松下政経塾に入塾。
地方創生やイノベーションをテーマに研修活動に励む。