地域活性に向けベンチャー企業の新規事業コンサルティングを強化!achicochi「コーポレートサイト」

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achicochiは、主幹事業である新規事業コンサルティングのバリューアップのため、コーポレートサイトをオープンしました。

 

achicochi「コーポレートサイト」

 

 

achicochiは、主幹事業である新規事業コンサルティングのバリューアップのため、コーポレートサイトをオープン。

 

 

■合同会社achicochiの強み

同社は京都市西京区に本拠を置く、遊び心と倫理観を持ったコンサルタント、PRプランナー等のビジネスプロフェッショナル「風の人」が集まる事業創発集団です。

(※注:「風の人」とは、地元に根付いて活動する「土の人」の対義語で、外部から新しい要素を持ち込み活動する者を指します)

 

2019年の創業以来、ロボティクスや需給予測・シミュレーションに基づく自動発注、生成AIといったデジタル新領域を中心に、ベンチャー企業や大企業の新規事業開発をサポートしてきました。

 

その一方で、京都市に位置する登録有形文化財である苔香居(たいこうきょ)を活用した海外のデジタルノマド向けに日本文化体験やシェアハウスを提供する「Colive Kyoto Taikoukyo」の立ち上げと運営や、インド発祥のエスニック料理「ビリヤニ」を日本に普及する日本ビリヤニ協会の設立および運営など、主体となったハンズオンでの事業開発も行っています。

 

コンサルティングの知見のみならず、経営や投資の知見も有することで、プランニングにとどまらないリアリティ・手触り感のある新規事業開発をサポートできることが特徴です。

 

 

■地域活性のための新規事業コンサルティング4ステップ

同社は、新規事業コンサルティングを通じて企業や地域に新しい風を吹き込み、持続可能な成長の実現を目指しています。

企業・地域の潜在能力を最大限に引き出し、革新的なアイデアを事業へと発展させることが、同社の使命です。

 

新規事業の立ち上げは挑戦的なプロセスです。

ある統計によると、新規事業の成功率は約30%にとどまり、経常利益率の増加につながるケースはさらに少ないのが現状です。

このような厳しい環境下で、私たちachicochiは、クライアントの成功確率を高めるために存在しています。

 

1. 豊富な経験と専門知識の提供

achicochiのコンサルタントチームは、多様な業界での実績と専門知識を持っています。

この経験を活かし、クライアントの新規事業に関する課題を的確に分析し、実行可能な解決策を提案します。

 

2. イノベーションの促進

新規事業は、企業の成長と市場での競争力維持に不可欠です。

私たちは、クライアントの既存の強みを活かしつつ、足りないピースを補い、新たな価値の創造に貢献します。

 

3. 持続可能な成長の実現

一時的な成功ではなく、長期的かつ持続可能な成長戦略の構築をサポートすることで、クライアント企業の事業の安定性と将来性を高めます。

 

4. 地域活性化への貢献

2024年6月に発表された政府白書では「人口減少や東京圏への一極集中の大きな流れを変えるに至らず、厳しい状況にある」と総括されました。

私たちは、地域の特性を活かした事業開発を通じて、地域全体の発展への寄与を目指します。

 

achicochiは単なるアドバイザーではなく、クライアントと共に歩む真のパートナーとして、新規事業の構想から実現まで一貫したサポートを提供し、クライアントの vision を reality に変えていきます。

新しいアイデアを持つ起業家や、事業の多角化を目指すイントレプレナー(企業内起業家)の皆様とともに、革新的で持続可能な未来を創造していきます。

 

 

■代表的なコンサルティング事例

事例1:生成AIスタートアップD社

ChatGPTの一般普及前から生成AI事業に取り組む大学発スタートアップ執行役員CSOの戦略業務をリモートで支援。

国内海外の生成AI事業に取り組むプレイヤーを洗い出し、その特徴を分析し、法人営業資料やピッチ資料の作成をサポートしました。

クライアントからは「ビジネスゴールを捉えたリサーチなどアウトプットと、新しい気づきを得られた」と評価いただきました。

 

 

事例2:気象業J社

全国チェーン展開するスーパーマーケット企業向けの自動発注システムの開発・導入を支援。

購買担当者より業務・システムについてヒアリングを行って、過去の店舗ごと生鮮品目ごと日付ごとの販売データを取得し、気象予報データを組み合わせたシミュレーション・アルゴリズムの開発、精度向上に取り組むデータサイエンティストの業務を支援しました。

クライアント企業からは、アルゴリズム開発に専念できる環境を整えたことを評価いただきました。

 

 

事例3:電子機器メーカーP社

ロボティクス事業のR&D成果を事業化するためのリサーチを支援。

建設業、宇宙開発業、小売業など向けに遠隔動作ロボット、自律動作ロボット、その複合機能を有したロボットなどを開発、販売している企業の関係者に、双方の機密を開示しないよう留意しながら有識者インタビューを設計、実行した。

クライアントからは、「事業計画やアライアンス、M&Aを検討するのに役立つ知見が得られた」と評価いただきました。

 

 

■コンサルタント紹介

同社の代表的なコンサルタントを紹介します。

 

 

三木 健吾

1984年生まれ、兵庫県川西市出身。

慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、アビームコンサルティングでコンサルタント、ブルーカレント・ジャパンで戦略PRプランナーとして実務経験を積んだ後、新規事業コンサルタントとして独立。

10年超にわたる事業開発・ブランドマーケティング・PRなどのコンサルティング経験を持つ。

2014年に東京で起業し、インドのエスニック料理「ビリヤニ」の日本普及事業を手がけている。

コンサルタント(支援者)としての経験と、起業・経営(当事者)としての経験を有することを強みとする。

家族の介護をきっかけに京都へとJターンし、京都市などの地域活性に取り組んでいる。

2022年、京都大学経営管理大学院(MBA)を修了。

 

横田 早世

1987年、愛媛県今治市生まれ。

エネルギー・インフラ企業にてIR・経営企画、事業企画などの業務に5年従事。

PR会社に転職し、外資メーカーや金融案件を担当。

その後、ITベンチャーでwebメディアの運営などを経て2016年に独立し、2017年に法人化。

事業開発やマーケティング・PRの支援、M&Aアドバイザリーなどに取り組み、特にBtoB領域やエネルギー、インフラ業務などを強みとしている。

代表の三木とは公私ともに親交あるビジネスパートナーである。

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