全32曲演奏!菊池洋子 ピアノ・リサイタル J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲

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ヒラサ・オフィスは、2024年7月24日(水)に、“音楽の父”と呼ばれる作曲家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの「ゴルトベルク変奏曲」をピアニスト菊池洋子が演奏する、ピアノ・リサイタルをサントリーホールのブルーローズで開催します。

 

菊池洋子 ピアノ・リサイタル J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲

 

 

◆日時    : 2024年7月24日(水)19時開演

◆会場    : サントリーホール ブルーローズ(東京都港区赤坂)

◆演奏曲   : J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988

◆公演ページ :
https://www.hirasaoffice06.com/concerts/view/499

◆主催    : ヒラサ・オフィス

◆協力    : エイベックス・クラシックス・インターナショナル

◆チケット情報: 料金 全席指定5,000円(税込)

取り扱い先 : チケットスペース 03-3234-9999(10:00~15:00※休業日除く)

https://www.ints.co.jp/kikuchigold-0724.html

サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017

https://suntoryhall.pia.jp/

チケットぴあ

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2450475

イープラス

https://eplus.jp/sf/detail/0104370003-P0030028P021001?P1=1221

ローソンチケット

https://l-tike.com/classic/mevent/?mid=621973

 

※未就学児入場不可

※公演は途中休憩なしの80分の予定です。

開演しますと途中入場できませんのでご注意ください。

※内容が変更になる場合があります。

※チケット購入後のキャンセル及び変更はできません。

※車椅子で来場されるお客様は購入前にチケットスペース(03-3234-9999)まで必ずお問い合わせください。

 

<他会場での同プログラム公演>

◆2024年7月14日(日)15:00開演

会場   : 水戸奏楽堂(茨城県水戸市)

公演ページ:

菊池洋子 ピアノリサイタル

◆2024年7月20日(土)14:00開演

会場   : LURU HALL(和歌山県和歌山市)

公演ページ:

菊池洋子 ピアノ・リサイタル J.S.バッハ ゴルトベルク変奏曲 (2024)

◆2024年7月21日(日)15:00開演

会場   : 東海市芸術劇場(愛知県東海市)

公演ページ:
https://www.city.tokai.aichi.jp/bunka/1002738/1002753/1002757/1006612/1008061.html

 

ヒラサ・オフィスは、2024年7月24日(水)に、“音楽の父”と呼ばれる作曲家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの「ゴルトベルク変奏曲」をピアニスト菊池洋子が演奏する、ピアノ・リサイタルをサントリーホールのブルーローズで開催。

 

 

●本公演について

作曲家ヨハン・ゼバスティアン・バッハの命日である7月28日を前に、同作曲家が書いたピアノ曲「ゴルトベルク変奏曲」を菊池洋子が演奏するリサイタル。

同曲は、菊池が「人間の一生を表しているような作品。

長い時間をかけて覚悟を持って取り組むべき作品であり、この作品とともに人生を歩んでいきたい」と語る作品で1740年代に作曲されて以来、約280年にわたって数多の演奏家に演奏されてきたクラシック音楽における不朽の名作です。

日本における菊池のキャリアは「モーツァルト作品の演奏のスペシャリスト」として始まりました。

彼女の音楽の特徴である“ピアノの音色の色彩の変化”、“透明度が高く研ぎ澄まされた美音”は、全32曲からなる「ゴルトベルク変奏曲」においても、楽曲の本質を表現するものとして、同曲を取り上げた過去のリサイタルで高い評価を得ています。

「弾くたびに、聴くたびに新しい発見がある曲」との菊池の言葉の通り、毎年着実にアップデートを重ねる「“菊池洋子の”ゴルトベルク変奏曲」。

開催が迫る珠玉のリサイタルにご期待ください。

 

 

●菊池洋子より、本公演についてのコメント

ゴルトベルク変奏曲を演奏会で弾き始めて4年目になります。

2022年からは毎年J.S.バッハの命日に近い日程で数回の演奏会を行い、2024年もその時が近くなり気持ちが高まってきました。

<音楽の父>と言われるバッハは全ての作曲家が学び、そして出発点でありバッハの音楽があったからこそモーツァルトもベートーヴェンもその後の多くの作曲家の音楽も存在します。

 

ゴルトベルク変奏曲は音楽的にも技巧的にも鍵盤楽器奏者にとってエベレストに登るようなチャレンジングな作品のひとつです。

シンプルで美しい32小節のアリアに始まり、30の変奏曲を経て最後に再びアリアで締めくくる32曲、まるで人間の一生を表しているかのような曲だと感じています。

最後のアリアを弾く時には新たな人生が始まるような希望の光を感じます。

弾いていると日々の日記を綴っているような気持ちになったり、これまで思い出すこともなかった昔の記憶が蘇ってきます。

お聴きくださる皆様と毎年ゴルトベルク変奏曲の山登りに挑戦し一歩ずつ前に進み、登りながら見えてくる景色の変化と共に、どのような世界が目の前に広がり待っているのか2024年も楽しみでなりません。

 

 

●菊池洋子について

2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝し、一躍注目を集める。

その後、ザルツブルク音楽祭に出演するなど国内外で活発に活動を展開。

国内の主要オーケストラとの共演をはじめ、国外ではザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン交響楽団等と共演。

近年ではウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター、ライナー・ホーネックとのデュオツアーや、世界的バレエダンサーのディアナ・ヴィシニョーワ、吉田都、上野水香とコラボレーションし話題を呼んだ。

CD録音も積極的に行っており、「J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲」「子守唄ファンタジー」「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、4番」等をリリースしている。

2003年第1回上毛芸術文化賞(音楽部門)受賞、2007年第17回出光音楽賞受賞。

2023年6月よりウィーン国立音楽大学にて後進の指導にあたる。

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