タンゴオリジンプロダクションは、ブエノスアイレスのショーハウスを上回るほどの豪華メンバーで構成されたタンゴショー「タンゴオリジン2025」を2025年9月に開催します。
タンゴオリジンプロダクション「タンゴオリジン2025」
企画・制作:株式会社タンゴオリジンプロダクション
開催時期 :2025年9月
タンゴオリジンプロダクションは、ブエノスアイレスのショーハウスを上回るほどの豪華メンバーで構成されたタンゴショー「タンゴオリジン2025」を2025年9月に開催!
全国公演は、2014年に始まり、2015年を経て、2024年9年ぶりに全国7か所で開催を行い、大好評のうちに7月3日に閉幕を迎えました。
そして来年再び本場ブエノスアイレス、日本のトップ・アーティストを集結し、4回目となる全国公演「TANGO ORIGIN 2025」を2025年9月に全国で開催することを決定しました。
2024年と同様、天才ピアニスト、エミリアーノ・グレコ率いる楽団に会田桃子(バイオリン)、鈴木 崇朗(バンドネオン)、ブエノスアイレスで活躍する人気歌手ヴァニーナ・タヒーニが加わり、高い技術力に裏付けされた華やかな演奏にあわせて世界各地で活躍するトップダンサーたちが個性溢れるダンスを披露します。
タンゴ愛好家はもちろん、アルゼンチンタンゴに馴染みのない方も楽しめる、芸術性の高い本物のタンゴショーを、更にパワーアップして届けられます。
2025年9月より約1カ月間で全国を巡回することを予定。
■出演者
【演奏】
エミリアーノ・グレコ(ピアノ、音楽監督)Emiliano Greco
ニコラス・エンリッチ(バンドネオン)Nicolas Enrich
鈴木 崇朗(バンドネオン)Takatoki Suzuki
マティアス・グランデ(バイオリン)Matras Grande
会田 桃子(バイオリン)Momoko Aida
マニュエル・ゴメス(コントラバス)Manuel Gomez
ヴァニーナ・タヒーニ(シンガー)Vanina Tagini
【ダンサー】
カミラ&エセキエル Camila y Ezequiel
カンデラ&ファブリツィオ Candela y Fabrizio
エマニュエル&ナディア Emanuel y Nadia
クリスティアン&ナオ Cristian y Nao
主な演奏予定曲
リベルタンゴ/ラ・クンパルシータ/パリのカナロ/ノスタルヒアス(郷愁)/トルメンタ(嵐)/マレーナ/ 他
2024年度公演「TANGO ORIGIN 2024」のPV
■興行主様への公演提供価格
観客収容数約1,000名想定
ダンサー・楽団派遣費用、照明・音響費用、舞台装置費用込み
劇場の什器・備品、当日の運営スタッフ費は含まず
1公演 270万円を想定
■出演者プロフィール
【演奏】
エミリアーノ・グレコ楽団
エミリアーノ・グレコ(ピアノ、音楽監督)
マティアス・グランデ(バイオリン)
ニコラス・エンリッチ(バンドネオン)
マニュエル・ゴメス(コントラバス)
会田 桃子(バイオリン)
鈴木 崇朗(バンドネオン)
才能を活かして多くの実績を残している若手作曲編集家。
アルゼンチンの最も有名なタンゴハウスの音楽監督を務めており、タンゴショーカンパニーやヴァイスバーサなどの音楽バンド、有名なオーケストラとともに世界中のツアーで活躍。
2014年には民音タンゴで来日を果たす。
本公演のため、キンテットグランデ楽団の音楽ディレクターであるマティアス・グランデとの共演が実現することとなる。
【シンガー】
ヴァニーナ・タヒーニ Vanina Tagini(シンガー)
ヴァニーナ・タヒーニ(シンガー)
名作詞家アルマンド・タヒーニの孫。
2009年よりヨーロッパをはじめとする海外ツアーに参加、初のCDである「もう一つの歌」を世界で発表。
2015年には、ヘルナン・ピキンのショー「パシオナル」のツアーに参加。
2021年には、コリエンテス通りのムルティエスセナ劇場でのショー「タンゴ01-レナセル」に出演。
現在「パラシオ・タンゴ」、「タンゴ・パシオン」、「ブラックタンゴ」の女性歌手であり、ガブリエル・メルリーノとのデュオで「デュオ・タギニ・メルリーノ-インティモス」を発表しており、ブエノスアイレス市内のさまざまなステージで公演している。
【ダンサー】
カミラ&エセキエル Camila y Ezequiel
カミラ&エセキエル
ルナパークで開催されたブエノスアイレス・タンゴ世界選手権ステージ・タンゴの2015年世界チャンピオン。
モーラ・ゴドイ監督『タンゴラマ』出演。
エゼキエルは、ジェイミー・キング、ジェニファー・ロペス、マーク・アンソニーの指揮とプロデュースのもと、ロサンゼルスで開催された番組「Que Viva The Chosen」に参加し、ファイナリストとしてラスベガスのマンダレイ・ベイ・アリーナで開催されたライブショーに出場。
パブロ・ソーサとマリエラ・マルドナードが指揮するタンゴ・レジェンド・カンパニーの一員として、モントリオール、トロント、オタワ、テラボンカナダで公演。
ミュージカル・タンゲーラのツアーに参加し、ドイツのハンブルクで主役を演じる。
アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されたStavaganza Tangoショーに振付アシスタントとして参加。
ジャーマン・コルネホが演出する『タンゴ・ファイア』のキャストとして、イギリス公演に参加し、大絶賛を浴びた。
現在はタンゴ・ポルテーニョのキャストとして活躍。
カンデラ&ファブリツィオ Candela y Fabrizio
カンデラ&ファブリツィオ
カンデラ・ベガとファブリツィオ・トネッリは世界有数のキャリアを誇るアルゼンチンタンゴダンサー。
現在ブエノスアイレスのサンテルモ地区にある名門タンゴハウス「ガラ・タンゴ」に出演。
それ以前にはセニョール・タンゴ、バー・スール、オメロ・マンジなどのステージにも参加した。
その他にも現在、豪華客船ロイヤル・カリビアンで行なわれている「タンゴ・ブエノスアイレス」のショーダンサーとして世界中を回る。
キャリアにおいてマルコス・アヤラ・タンゴ舞踊団、モーラ・ゴドイ舞踊団、メルコスールバレー団、360ダンサなどの有名なカンパニーに所属。
ヨーロッパツアーを行い、スペイン、フランス、イタリアなどさまざまな国でミロンガやクラス、セミナー、展示会を開催。
現在、自身のタンゴスタジオであるClasesdetango.com.arを運営。
エマニュエル&ナディア Emanuel y Nadia
エマニュエル&ナディア
エマニュエルはブエノスアイレス州サラテの出身。
18歳よりプロダンサーとして歩み始める。
タンゴにとどまらず、その他クラシック、ジャズダンス、そしてラテン系ダンスに幅を広げ、その甲斐もあって母国アルゼンチンでは度々ミュージカル等にも出演した。
現在は日本に活動拠点を置いてプロタンゴダンサー及び演出家として活動している。
2021年 タンゴダンスアジア選手権 ステージ部門優勝、2022年タンゴダンスインドネシア・バリ選手権ステージ部門優勝。
ナディアはアルゼンチン国立芸術大学にて振付構成の学位を取得後、クラシカルダンスやタップダンスの講師などを経験。
2023年から2024年までブエノスアイレスの「バー・サー」のダンサーを務める傍ら、タンゴダンサーとして活動。
2021年、2023年タンゴ世界選手権ピスタ部門のセミファイナリスト。
ふたりともバネッサ&ファクンドがプロデュースする「The Cxuce」のメンバーでもある。
クリスティアン&ナオ Cristian y Nao
クリスティアン&ナオ
2007年よりペアとして活動。
アルゼンチンタンゴダンス世界選手権にて2009年からサロン、ステージ両部門の4年連続ファイナリスト。
2010年より2年間ブエノスアイレスの有名なホテルファエナのタンゲリア「ロホ・タンゴ」のレギュラーダンサーを務める。
2012年メトロポリターノ大会にて優勝。
2023年アルゼンチンタンゴダンス世界選手権ピスタ部門にて第6位でファイナリスト。
2015年には東京・表参道にタンゴサロン「ブエノスアイレス」をオープン。
現在は元宝塚のトップスター出演のミュージカルなどに出演、コレオグラファーとしても活躍している。