フクオカクラフトは、「美味しい4.5%」を実現した新商品『博多ラガー』(税込498円)の販売を、2024年5月28日より開始しました。
フクオカクラフト『博多ラガー』
商品名 :博多ラガー
アルコール度数:4.5%
小売販売価格 :498円(税込)
フクオカクラフトは、“クラフトビールという文化を福岡に!”といった夢を大きく掲げ、Made in Fukuokaのビール造りに取り組むFUKUOKA CRAFT BREWING(フクオカクラフトブルーイング、以下:フクオカクラフト)を運営しており、これまで手がけた銘柄は100種類を超えました。
今回、「美味しい4.5%」を実現したフクオカクラフトの新商品『博多ラガー』(税込498円)の販売を、2024年5月28日より開始しました。
■『博多ラガー』について
最大の特徴は、自社商品中アルコール度数がもっとも低い4.5%であること。
なのにホップはほのかに香り立ち、コクも飲み口も爽やかで、クラフトらしさ・ラガーらしさをスッキリ表現。
既発の『ヘイジーIPA』(税込671円/ALC6.5%)と『ペールエール』(税込594円/ALC5.0%)とあわせ、“フクオカクラフトの3大定番”を目指しています。
さらに、この機会にラベルも一新。
「博多の新たな名物に!」との願いをこめて、愛する福岡の街のグラフィックを描きました。
【「4.5%」にこだわる理由】
◆旨味の強いビールに飽きたとき、“息抜き”できる軽いビールが造りたい。
◆ビールを飲み慣れない人にも優しい、入門編的な商品を造りたい。
◆どんな料理にも合わせやすい、万能なビールが造ってみたい。
なぜいま「4.5%」なのか。
これが、フクオカクラフトが「4.5%」にこだわる理由です。
ビールが好きな人、苦手な人、どちらでもない人。
すべての層にクラフトビールの魅力を届けることが、フクオカクラフトの使命だと考えます。
そんな包容力を形にすべく、醸造にはかなり力を入れました。
例えば、低度数で仕込むにはホップと麦芽の量を減らすことになり、必然的に味は水っぽくなります。
この条件下で「クラフトらしさ」を表現するために、“寝かせ”の期間を延ばしました。
通常のラガービールが平均6週間なので、8週間はたっぷり贅沢な工程と言えるでしょう。
また、岡垣町で自家培養した酵母を初めて使う商品でもあり、よりMade in Fukuokaの個性も引き立ちました。
スタッフ全員の努力と創意を集めた『博多ラガー』は、フクオカクラフトが誇りを持って送りだす自信作です。
【このビールが開く扉のその先に】
シーンを選ばずカジュアルに楽しめる『博多ラガー』。
アルコール4.5%だけにできることがあり、そこから新しいビールとの関係が生まれるはずだとフクオカクラフトは強く信じています。
ふと気づけば隣にあるような、暮らしに溶けこむビールでありたい。
飲んだ方が『博多ラガー』に恋をしてしまうような商品を目指しました。
■既発商品の紹介
2018年福岡市中央区大名での醸造開始スタート時から、お客様にご好評いただいている定番ビールの2種類。
この6年間で磨きあげ、毎回少しずつ改良を重ねています。
【ヘイジーIPA(税込671円/ALC6.5%)】
白濁したオレンジ色で、クラフトビールファンからも人 気 のヘイジーIPA。
アルコール度数は6.5%で、オーツ 由来 の口当たりのまろやかさ、甘味、ホップの味わいと香りをしっかりと楽しむことができるクラフトビールです。
【ペールエール(税込594円/ALC5.0%)】
麦芽の味をベースにホップの香りも楽しめるようにバランスを考えたオリジナルレシピ。
柑橘系ホップの華やかな香りと、心地よい苦み、アルコール度数も5%と、 軽めで飲みやすいアメリカンスタイルのペールエールに仕上げました。
■準定番ビール「にわかラガー」発売のお知らせ
先日のJAPAN GREAT BEER AWARDS 2024で金賞を受賞したビール。
博多名物にわか面を有する明治39年の創業、『にわかせんぺい』でおなじみの株式会社東雲堂さんとのコラボ。
今回は『にわかラガー』を醸造しました。
日本人にとって最も馴染み深いLagerベースでありながら、クラフトビールの最大の特徴でもある「無濾過」が生み出す華やかさと香りも心地良く、口の中でしっかりとモルトの味わいを引き立てるようなLagerを仕込みました。
発酵後にホップのアロマを添加するDry-Hop(ドライホップ)という工程により、Citra/Azaccaのシトラス/青々しさが一層相まってアロマが爽快な仕上がりに。
『NIWAKA』のお面を被りながら、ゴクゴクっと乾杯していただけるような商品です。
商品名 :にわかラガー
アルコール度数:5%
小売販売価格 :550円(税込)