日本代表ラクロス選手辻野 勝巳採用!タミヤホーム「デュアルキャリア」

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タミヤホームは、2024年5月にラクロス選手の辻野 勝巳を採用しました。

現役アスリートの採用は、2023年5月に入社したハンドボール選手の谷藤 要に続き、二人目です。

 

タミヤホーム「デュアルキャリア」

 

 

タミヤホームは、2024年5月にラクロス選手の辻野 勝巳を採用しました。

現役アスリートの採用は、2023年5月に入社したハンドボール選手の谷藤 要に続き、二人目です。

 

ラクロスは、近年注目される競技の一つです。

辻野 勝巳は、2023年6月に日本代表選手として世界選手権に出場し、世界TOP5入りに貢献。

2027年の世界選手権への出場を目指すトップアスリートです。

ハンドボール男子日本代表「彗星JAPAN」入りを目指す谷藤 要は、昨年度に引き続き大分県選抜チームの一員に2024年5月に選ばれ、9月の国民スポーツ大会に向けてコンディションを整えながら、同社で営業サポートとして働き、辻野 勝巳の指導役を担っています。

同社の営業職は90%以上がアスリートで、ほとんどが引退後入社したセカンドキャリアの社員です。

デュアルキャリアは、谷藤・辻野の二人。

普段は外回りがメインの営業職を事務所で支えています。

営業サポートの2人がいることで、会社全体が効率的で活気にあふれるようになりました。

今後も、同社は営業の人員を増やしていく計画で、それに伴い、競技も仕事も一流を目指すデュアルキャリアアスリートをさらに応援していけるよう、働きやすい職場環境づくりに力を入れていきます。

 

 

【アスリート社員が活躍する会社だからこそのデュアルキャリア採用の良さ】

営業職が元アスリートである同社だからこそ、営業サポートをアスリートにしたことで相乗効果がでています。

「仲間意識」が共通点です。

 

●営業サポートにあたる2人が現役生活を続けていることで営業チーム全体が活気づいている

●仲間思いの精神やルールを守る大切さを知るアスリート同士のため、連携がスムーズに行われている

●営業の熱量をそのままに営業サポートが動くため、即行動の精神が引き継がれている

 

営業サポートもアスリートのため、「チームを勝たせたい」という気持ちが強いのが特徴です。

会社全体をチームと捉えて、最前線で戦う営業職を勝たせる=商談を成立させることへの意欲が高く、献身的にサポートしたいという気持ちが感じられ、会社全体のチームワークが抜群です。

 

営業職と営業サポートのメンバーは90%以上がアスリート出身!「連携力」で売上げに貢献

 

また、デュアルキャリアで採用した人員は、スポーツキャリア後を見据えて時間をかけて育てあげることができ、同社の風土や業務への理解が進み、引退後も活躍し続ける人材になっていくと確信しています。

 

谷藤、辻野は入社前に面談をした際に、競技生活でどこを目指すかと問うと「日本一」「日本代表」「世界大会」というワードが出てきました。

そんな彼らに、同社代表取締役社長 田宮 明彦は、同社のビジョンを共有しました。

同社が目指すのは解体業で日本一になることです。

競技で高みを目指し、ビジネスでも高みを目指す環境に身を置くことができると入社を決めた2人。

特に辻野は社会人経験ゼロでの入社でしたが、谷藤が入社して一年間献身的に会社や他の社員のために営業サポートを行う姿から、活躍人材になることを期待しています。

 

同社では、営業職に就いた社員は在籍して1年が経つと「オーダースーツの仕立券」をプレゼントしています。

ユニフォームを着ることでスイッチが切り替わるように、営業職のスーツは勝負服と位置付けています。

そんな気持ちから、入社1年のお祝いにオーダースーツの仕立券をプレゼント。

新調したマイスーツで自己肯定感をあげて現場へ向かいパフォーマンス力を高めてもらっています。

今回、谷藤が入社して1年が経ち、「オーダースーツの仕立券」をプレゼントしました。

現場に出向くことのない営業サポートではありますが、会社への貢献も感じられたこと、そして、社会人としても勝負服を持ってビジネスシーンでもっと活躍してほしいという期待を込めて進呈しました。

 

 

【日本代表入りを目指す2人のアスリート社員】

それまでの営業社員は、営業先への訪問から書類作成まで一人でこなしてきました。

谷藤が現役生活を送りながらビジネスパーソンとしても一流を目指したい、との意向を聞き、営業サポート職を新設。

競技とのデュアルキャリア生活に合うよう勤務時間や内容も調整しました。

大分県の代表選手としての活動時は「勤務日」として出勤扱いにしています。

辻野は、当初営業職を希望しましたが、研修中に、体調管理やトレーニングなどの時間を確保したい、との意向により、営業サポートへの配置換えをすぐに行い、競技生活を第一に入社1か月でリスタートを切りました。

2人のアスリート人材を詳しく紹介します。

 

■谷藤 要

 

 

2人の姉の影響で小学1年生から始めたハンドボールで県代表、大学チームで準優勝を経験。

地元企業に就職し引退するもハンドボールのない生活に違和感をおぼえ、東京へ。

できたばかりのチームを全日本の舞台へ引き上げた。

引退後にビジネス界でも求められる存在になりたいと、タミヤホームで営業サポートの経験を積む。

社長は面接時から全力応援を宣言し、社員はチームの応援にも来てくれる。

「ここで働けることで競技生活に集中できます」と語る。

 

■辻野 勝巳

 

 

大学でラクロスに出会い、日本代表として世界選手権にも出場。

トップ5常連のイングランドを破り、日本を世界5位へと導いた。

2027年、28年で日の丸を背負うことを目標に、日々練習に励む。

入社してまもない段階で、競技を優先させたいと配置換えを希望。

社長も社員も快諾した。

「縁の下の力持ちのような営業サポートの仕事は、自分に合っていると思います」と言い、これからタミヤホームというチームを日本一へと引き上げるべく、業務にあたる。

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