赤木印刷は、同社のB2B通販サイト「名入れカレンダーストア」にて、2024年6月25日より「卓上カレンダー ecome」販売中です。
赤木印刷「卓上カレンダー ecome」
赤木印刷は、同社のB2B通販サイト「名入れカレンダーストア」にて、2024年6月25日より「卓上カレンダー ecome」を販売中。
詳細URL:
https://www.naire-calendar.store/calendar/desk/ring/AP-2013.html
卓上カレンダー ecomeは、ペーパーリングタイプのカレンダーで、本文および台紙用紙にフードロスペーパー「kome-kami」を採用しています。
kome-kamiは、廃棄されるはずだったアルファ米(一度加熱調理されたお米)などをFSC認証パルプでアップサイクルした紙素材です。
■SDGsに力を入れている企業からの要望
同社は毎年、名入れカレンダーを購入いただいているお客様にアンケートを行っていますが、数年前より少しずつ「SDGsに関連するカレンダーはないか?」というお声が多くなっていると感じていました。
しかし漠然とSDGsといっても、それをコンセプトにしたカレンダーというのが存外難しく、開発するまでには至りませんでした。
そんな中、飛び込みでお越しいただいた用紙メーカー様から紹介いただいたのが「kome-kami」でした。
フードロスペーパーについては以前より存在は把握していましたが、廃棄米を使用した紙というのはとても魅力的で、こと日本においてはこれ以上ない素材であると感じました。
ecomeという名は、ecoとkomeを掛け合わせた造語です。
フードロスという、現代日本に大きくのしかかる問題に対し、少しでもその改善に貢献できるような、エコロジーなお米のカレンダーに育って欲しいという思いで名付けました。
実際、kome-kamiを使用することで、用紙メーカー様よりフードバンクに寄付がされる仕組みがあり、卓上カレンダー ecomeを購入いただくことが、サステナブルな社会への貢献につながるのです。
■完全受注生産による高いカスタマイズ性
卓上カレンダー ecomeは、完全受注生産の製品です。
その為、他リングタイプの製品と比べてやや高額となっています。
しかし完全受注生産には大きな利点があります。
それはカスタマイズ性の高さです。
「名入れをカラーで印刷出来ること」はもちろんのこと、表紙・本文ともに自由にカスタマイズすることが可能です。
■カレンダー以外のご依頼も
同社は印刷会社ですので、当然カレンダー以外の印刷も受け付けています。
kome-kamiはすでに同社の名刺などでも採用しており、今後様々な印刷物に活用していきたいと考えていますので、同社営業部までご連絡ください。
【名入れカレンダーストア】
主に企業向けに「名入れカレンダー」の販売を行っている、同業界の老舗サイト。
メーカー製品以外にも自社製品の開発に力を入れており、主力商品の「メモれ~るカレンダーシリーズ」は、年間販売総数が18万冊を突破するなど、成長を続けています。