縁(えん)マーケティング研究所は今回、自社内製で標的型攻撃メール訓練が実施できる「標的型攻撃メール対応訓練実施キット」の新機能として、理解度確認テスト問題を含むトレーニングコンテンツの提供と、自由に設問を設定して訓練実施後のアンケートが行える機能をリリースしました。
縁マーケティング研究所「標的型攻撃メール対応訓練実施キット」
新機能リリース日: 2024年6月10日(月)
サービス紹介URL :https://kunrenkit.jp/
縁(えん)マーケティング研究所は今回、自社内製で標的型攻撃メール訓練が実施できる「標的型攻撃メール対応訓練実施キット」の新機能として、理解度確認テスト問題を含むトレーニングコンテンツの提供と、自由に設問を設定して訓練実施後のアンケートが行える機能をリリース!
「標的型攻撃メール対応訓練実施キット」(年額9.9万円(税込)~)は、自社内製での標的型攻撃メール訓練を年間を通じて実施することができるサービス。
ランサムウェアやフィッシング詐欺を再現した訓練など、様々なバリエーションの提供に加えてカスタマイズできる箇所の豊富さにより、自由度の高い訓練を低コストで実施することができますが、新機能のリリースにより、従業員に対する訓練実施前後でのフォローアップが可能となります。
■新機能の内容
縁マーケティング研究所では、企業が自社内製で標的型攻撃メール訓練を実施することができる「標的型攻撃メール対応訓練実施キット」の開発・販売を通じて、情報セキュリティに関する従業員リテラシーの向上に貢献しています。
今回リリースした新機能は、以下2つとなります。
1. 訓練実施の前後で、標的型攻撃メールに関する基礎知識や、フィッシング詐欺による被害に遭わないために知っておきたい知識など、従業員に身につけてもらいたい知識をオンラインで学ぶことができるトレーニングコンテンツの提供
2. 訓練実施後の感想などについて従業員にヒアリングを行うためのオンラインアンケートを実施することができる機能
トレーニングコンテンツはあらかじめ用意されたコンテンツの中から使いたいものを選ぶことができ、学習コンテンツと併せて理解度を確認するためのクイズ問題も提供されますので、コンテンツを見て学ぶだけでなく、クイズにチャレンジしてもらうことで、実際に理解できているかどうかを従業員に気づいてもらう機会を提供することができます。
オンラインアンケートは任意の設問を設定したアンケートフォームを用いてアンケートを実施できる機能で、訓練を受けた従業員の訓練実施結果とアンケートの回答を紐付けることができるため、訓練実施結果と従業員から得た回答を元に、訓練の改善案を検討するなど、PDCAサイクルを回すことに役立ちます。
HTMLに詳しくない方でもアンケートフォームを作成することができるツールも同時に提供していますので、技術者でなくとも、任意の設問を設定したアンケートを実施することが可能となっています。