隠岐プラザホテルは、2023年12月より進めていた「隠岐プラザホテル」館内各フロアのリニューアルを終えて、グランドオープンします。
隠岐プラザホテル
所在地 : 〒685-0015 島根県隠岐郡隠岐の島町港町11-1
アクセス : [空路]隠岐空港より車で約10分
大阪・伊丹空港-隠岐空港:約50分、
島根・出雲空港-隠岐空港:約30分
[海路]西郷港より徒歩約5分
鳥取・境港-西郷港 : 高速船にて約1時間
客室数 : 36室
公式サイトURL :https://okiplaza.com
予約TEL : 0120-313-397(フリーダイヤル)
予約方法 : 公式サイト又はお電話より予約いただけます。
主なリニューアル内容: 1階ラウンジ、2階ダイニング、8・9階客室、
10階スカイラウンジ
隠岐プラザホテルは、2023年12月より進めていた「隠岐プラザホテル」館内各フロアのリニューアルを終え、2024年7月1日よりグランドオープン☆
―「隠岐の島をもっと好きになる」をコンセプトにリニューアルー
離島への旅は、船や飛行機に乗った瞬間から始まります。
水平線の先へ思いを馳せ、空と海のおおらかさを感じ、期待と希望を胸に島へ足を踏み入れる。
そんな道程の高揚感を滞在しながら同時的に追体験できる空間が、リニューアルテーマの主軸となり、館内で隠岐の魅力に深く触れ、隠岐をもっと好きになる― そんなホテルへと生まれ変わります。
■「お部屋」から隠岐をもっと好きになる
ー上層階(8・9階)は港と島の営みをゆったり眺めるワンランク上のプレミアム客室フロアへー
エグゼクティブフロア「黄昏(こうこん)」と「東雲(しののめ)」が8・9階に誕生。
いずれの部屋もオーシャンビューのベッドタイプの客室として整備。
各フロアに1室ずつ設けたデラックスコーナールームは、出船入船が行き来する開けた海、フェリーが停泊する西郷港、港周辺の風情ある街並みの3面パノラマビューが広がり、海の風景を楽しめる半露天風呂も設えました。
また、隠岐の島の情景や四季の移ろいを感じていただけるよう、客室名も隠岐の島の自然からインスパイアされた名称としています。
フロアには隠岐の黒松ネームプレートを設置、客室には隠岐諸島:西ノ島の土で美しく染め上げた綿のストールや、島後の大工手作りの茶器トレイなどを設え、隠岐の島を感じる宿泊体験が提供されます。
◆9F 東雲[しののめ]フロア
スーペリアツイン5室 :定員2名 バス・トイレ付 広さ35m2
デラックスコーナールーム1室:定員2名~5名
バス(半露天風呂)・トイレ付 広さ53m2
◆8F 黄昏[こうこん]フロア
スーペリアツイン5室 :定員2名 バス・トイレ付 広さ35m2
デラックスコーナールーム1室:定員2名~5名
バス(半露天風呂)・トイレ付 広さ53m2
■「食」から隠岐をもっと好きになる
―隠岐の食を味わうダイニングー
隠岐の島の食文化を楽しんでもらうべく、ダイニングでは、島の食材にこだわった郷土料理や旬の島の幸を提供します。
◆ダイニング緋翠[ひすい]
落ち着いた雰囲気のダイニング「緋翠」はご宿泊客のお夕食メイン会場となり、隠岐諸島:知夫里島の赤壁をイメージし、緋色をベースにした壁の装飾が会場を彩ります。
隠岐の大地を感じる空間で、島で獲れた魚介類を中心とした和のコース料理を堪能できます。
■「景色」から隠岐を好きになる
―空と海と眼下に広がる島の営みを感じるスカイラウンジー
◆スカイラウンジ天藍[てんらん]
最上階10階はバンケットルームとしての利用も可能な海を眺めるスカイラウンジとしてオープンします。
隠岐の島で一番高いラウンジで島の海と空の青さを体感しながら、ご朝食を頂けます。
ご朝食は創業当時からの名物料理「もずく雑炊」の滋味豊かな一杯を堪能できます。
■「島の人との繋がり」から隠岐をもっと好きになる
―島民と旅人を繋ぐ拠点に生まれ変わるロビーラウンジ&コワーキングスペースー
ラウンジには、観光に役立つ隠岐の島の情報コーナーと隠岐の島のよりすぐりの品をセレクトしたギフトショップを設置。
またロビー奥では滞在中のワーケーションの場、地域の利用者にはカフェ・快適に働くスペース、人と出会えるコミュニティの場として利用頂くホテル併設型コワーキングスペースとしてオープンします。
■「庭」から隠岐を好きになる―隠岐世界ジオパークを感じる「庭園」ー
島前・島後の島々から構成された隠岐諸島をイメージし、ロビーエントランスから眺める「まえ」と散策する「うしろ」で構成された、隠岐の島には今までなかった新しい形の庭園として生まれ変わります。
「まえ」のスペースは苔の海に浮かぶ石積みで造られた隠岐の島を職人の手によって造形、隠岐への旅の期待感を表現しています。
「うしろ」のスペースは隠岐に群生する石楠花やカタクリなどの植物を散りばめ、庭を散策することで実際の隠岐の島も散策したいと思ってもらえるような空間にしていきます。