2024年9月7日(土)にモエレ沼公園/札幌市東区において、日本の伝統的な花火と音楽をシンクロさせた新しい「芸術文化」を創造する花火大会「北海道芸術花火2024」が開催されます。
北海道芸術花火2024
日時 :2024年9月7日(土) 19:15~20:15花火打上げ予定
2024年9月8日(日) 世界一たのしいゴミ拾い
会場 :モエレ沼公園(札幌市東区モエレ沼公園1-1)
主催 :北海道芸術花火2024開催委員会/NPO法人モエレ沼芸術花火
花火演出 :北海道芸術花火DreamProject
(日本各地のトップ花火師チームで組成)
コレオグラファー:大矢 亮
料金 :【定価】芝席 5,500円(税込)、プレミアム席 10,500円(税込)
入場者数 :18,000人程度
北海道芸術花火公式サイト:
https://www.moere.jp/
12年目を迎える北海道芸術花火。
本年より「北海道芸術花火」と改め、「北海道から世界一を目指す花火」という壮大なコンセプトを掲げて新たな一歩を踏み出します。
2012年に始まったモエレ花火ですが、当初、花火は無料で見るものという慣習の中、知名度もない我々は、試行錯誤を繰り返してきました。
開催を重ね、ようやく市民の皆さんに認知され始めた頃には、2018年の胆振東部地震、2020年から猛威を振るったコロナウイルスと、数々の試練を乗り越え、一歩一歩未来に向けたファンデーションを作り続けてきました。
今我々は、次のステージである「世界一の花火」の実現に向けてチャレンジしていきます。
世界一の定義は色々ありますが、私たちは世界的な彫刻家、イサム・ノグチ氏の遺作として、ゴミの埋め立て地からアートパークとして蘇ったモエレ沼公園を舞台に、常に新たなアイディアや技術の導入に取り組み、その美しさや独創性、芸術的な表現力が世界で評価される唯一無二の芸術花火を追求していきます。
これまで支えて頂いた方々、そしてこれからも応援し続けて頂ける皆さんの期待値を毎年超えていけるように、世界に誇れる花火となるべく、北海道の夜空を明るく照らします。
「芸術花火シリーズ」は市民ボランティアが多数参加し、地域の方々が世代を超えて協力しあい作り上げる持続可能な地域創生イベントです。
◆Topic
・過去最大スケールでの「芸術花火」の打上げ!
・メインビジュアル、初公募!
開催以来初めて外部へメインビジュアルの作品を募集しました。
応募は60作品を超え、私たちの予想を超える応募数と洗練されたデザインで審査員を悩ませました。
受賞者は華谷 真さんで今後受賞作品はSNS・印刷物・出版・展示・WEB・交通広告等で使用させていただきます。
・初登場!「芝席グループ指定席」を新設
最大6名まで(推奨5名)座れる、場所取りがいらない指定席を用意されました。
・会場内フードブースも開設、おいしいフードが大集合
昨年に引き続き「北海道肉祭」も同時開催
・開催の翌日(8日)、「世界一楽しいゴミ拾い」開催
本年から企画・運営・協賛まで北海道芸術花火の学生部が主体となります。
学生部とは札幌市内の大学生を中心に結成され、本花火の学生ボランティアをまとめ上げ、運営の一躍を担っている組織。
毎年学生部の代表は前年の代表者から指名を受けバトンを受け取り学生ボランティアの伝統を継承。
◆チケット販売 スケジュール
【早割販売】
6月6日(木)12:00~6月16日(日)23:00
ローソンチケット、楽天チケットにて発売
・プレミアム席(イス指定席) :10,000円(500円off)
・芝席自由席 :5,000円(500円off)
・芝席グループ指定席(6名まで):30,000円(2,500円off)
【一般販売】
6月28日(金)18:00~無くなり次第終了
ローソンチケット、楽天チケット、Kkday他にて発売
・プレミアム席(イス指定席) :10,500円
・芝席自由席 :5,500円
・芝席グループ指定席(6名まで) :32,500円
・条件付きマイカーパック :40,500円
・シェアタクシー定額券(あいの里教育大):3,600円
他、数種類のチケットを発売、公式WEB参照
◆開催 スケジュール
9月7日(土) 花火本番日
・16:00~ 開場・ステージスタート
・19:15~ 花火打上げ開始(予定)
・20:15頃 終演予定
※16:00~18:00の間、会場内本部横インフォメーションにてプレス受付を行います。
9月8日(日) 世界一楽しいゴミ拾い
・8:00~ 一般ボランティア受付開始
・9:00~ ゴミ拾いスタート
・12:00 終了・解散
◆芸術花火シリーズとは
札幌「モエレ沼芸術花火」を原点として全国8都市でシリーズ、ツアー型で開催される国内唯一の花火大会。
国内最高峰の内閣総理大臣賞受賞花火師達の芸術玉を中心に組み合わせて構成され、音楽のリズムや曲調にシンクロするよう綿密にプログラムされ滞空時間、残存光を計算に入れ、1/30秒単位でコントロールされる花火は音楽のリズム・メロディー・楽器・歌詞・ボーカルに合わせてノンストップで演出されます。
会場のロケーション、地域性を取り入れた大胆な演出を得意とし、高度な技術によって従来の花火大会を芸術の域に押し上げたものです。
市民ボランティアが多数参加し、地域の方々が世代を超えて協力しあい、その土地の食、観光、宿泊なども連携し作り上げる持続可能な地域創生イベントです。