ミホ工業は「お部屋まるごと耐震シェルター」を提供。
地域を問わず、要望に対応できるよう、北海道から沖縄まで、全国での施工受付を開始しました。
ミホ工業「お部屋まるごと耐震シェルター」
サービス名 :お部屋まるごと耐震シェルター(別名:安全ボックス)
価格 :6畳タイプ180万円~
お問い合わせ方法:〈電話〉046-204-7885(9:00~18:00)
〈問い合わせページ〉
https://happymiho.jp/contact/
【分かっているけど進まない耐震補強】
能登半島地震の石川県内での住宅被害は7万7,000棟あまりとなり、死亡者の死因8割は家屋の倒壊とされています。
全国の耐震化率は87%と、一見、耐震補強が進んでいるように見えますが、これは、近年のマンション建設数の増大により、戸数ベースの耐震化率が引き上がったためです。
実際には、倒壊の危険がある古い木造住宅の耐震化はなかなか進まないのが現状です。
その理由として、地域の固有事情と費用の問題があります。
墨田区の木密地域では住宅の密集が工事の妨げになっており、伊豆半島では過疎化がネックになっています。
補助金で耐震化を支援している自治体もありますが、それでも自己負担分が高額で、躊躇してしまう人が多いという問題があります。
ミホ工業が提供する「お部屋まるごと耐震シェルター」は、壁の内部を施工するリフォーム型なので、お部屋がまるごと耐震シェルターになります。
壁の内側に鉄骨を組み入れて強化し、リフォーム成型してきれいに整えます。
10日程度と工期が短いため、期間中、別の部屋で過ごすにしても大きなストレスになりません。
部屋の中に設置するタイプの耐震シェルターは圧迫感がありますが、同製品はお部屋が狭くなりません。
また、補助金申請のサポートも行っています。