サギヌマスイミングクラブでは、クラブに通う小学生たちを対象に、千葉県館山市九重地区の「ケロの里」で田植え体験イベントが開催されました。
サギヌマスイミングクラブ「ケロの里 田植え体験イベント」
サギヌマスイミングクラブでは、クラブに通う小学生たちを対象に、千葉県館山市九重地区の「ケロの里」で田植え体験イベントが開催されました!
現代では農業の高齢化が進み、子どもたちが農作業に触れる機会は少なくなっています。
特に田植えは普段経験することのない貴重な体験であり、自分たちが食べるお米がどのように作られているのかを学ぶ良い機会となりました。
■食育の一環として
サギヌマスイミングクラブでは、子どもたちの健康と健全な発育を促進するため、食育にも力を入れています。
今回の田植え体験は、食べ物の大切さや日本のお米の美味しさを実感してもらい、家庭や友達にその経験を伝えることで、日頃の食事への感謝の気持ちや、より健康的な食生活への興味を深めてもらうことを目的としています。
■初めての田んぼ体験
川崎市ではあまり見ることのない広大な田んぼに、参加した子どもたちは驚きを隠せませんでした。
初めて田んぼに足を入れる子どもたちは、最初はうまく歩けず泥だらけになってしまいましたが、次第にコツを掴み、「楽しい!」と夢中になって、田植えを楽しんでいました。
■保護者からの声
「現代の子どもたちは、機会を作らなければ田植えの経験をすることができません。
私自身も子どもの頃に田植えを体験し、今もその思い出が心に残っています。
大人になっても忘れない、子どもの心に残る貴重な経験だと思います。」と、子どもを参加させた保護者は話していました。
また、別の保護者からも「食べ物の尊さ、ありがたさを学ぶことができ、非常に貴重な体験になりました。」という声が寄せられました。
次回は9月に稲刈りイベントを開催予定です。