医師・看護師不足を解消!メディカルサポート北海道「北海道 地域医療サポート事業」

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メディカルサポート北海道は、北海道の過疎地域の医療施設への医療サービス支援を目的とした「北海道 地域医療サポート事業」を2024年6月3日(月)から開始します。

 

メディカルサポート北海道「北海道 地域医療サポート事業」

 

独自ネットワークを使った道内の地域医療サポート

 

メディカルサポート北海道は、北海道の過疎地域の医療施設への医療サービス支援を目的とした「北海道 地域医療サポート事業」を2024年6月3日(月)から開始。

 

「北海道 地域医療サポート」詳細URL:
https://www.medical-sh.com/#medical_care

 

■背景

代表の石井 友蔵は、北海道オホーツク海沿岸に位置する雄武町の町長時代、町内唯一の公立病院における医師不足を改善しようと試みました。

しかし、道内の大学病院や人材紹介会社を通じて高年収を提示しても、常勤医師の確保には至りませんでした。

この経験から、石井代表は過疎地域で常勤医師を確保するには給与面だけでなく、働く人々のキャリアアップに繋がる環境整備が必要だと考えるようになりました。

現在、道内の多くの自治体では高齢化に伴う人口減少が進んでおり、その対策が喫緊の課題となっています。

地域医療の充実なくして、人口増加を期待することはできません。

メディカルサポート北海道は、「道内過疎地域の医療を充実させ、地域発展に貢献する」ことをミッションに掲げています。

道内の地域医療に関わる医師・看護師のキャリアアップを支援し、道内の医師不足・看護師不足を解消することで、道民の皆様の生活に安心を届けることを目的としています。

 

 

■展開内容

(1) 独自ネットワークを使った道内の地域医療サポート

雄武町長時代に築いた道内の地方自治体や東京の大学病院との独自ネットワークを活用し、道内だけでなく全国から医師・看護師を募り、道内の病院や診療所に紹介します。

 

(2) 地域医療に携わった医療従事者のキャリアアップを支援

通常の人材紹介会社とは異なり、メディカルサポート北海道では、道内過疎地域の医療に貢献していただいた医師・看護師に対して、給与だけでなく海外留学への支援も行います。

都市部の大学病院に勤務する優秀な医師・看護師は、自身のキャリアアップのために海外留学を志すことが多く、同社ではこのような機会を全面的にバックアップします。

さらに、勤務期間中の専門資格取得も支援します。

常勤の方には道内で1年以上、非常勤の方には規定年数の勤務を条件に、海外留学(研究留学・臨床留学)を支援する予定です。

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