富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」は、室堂平にある「みくりが池」を見に行くとプレゼントがもらえるイベント「見に行こう!みくりが池!」を2024年6月1日(土)から開催します。
立山黒部アルペンルート「見に行こう!みくりが池!」
初夏版:6月1日(土)~7月26日(金)
夏版:7月27日(土)~8月31日(土)
秋版:9月1日(日)~10月14日(月・祝)
参加費:無料
場所 :みくりが池温泉
・スタンプラリー…5月20日(月)~6月25日(火)
参加費:絵はがき1枚200円(切手代含む)
場所 :室堂ターミナル内、立山自然保護センター
立山黒部アルペンルートを代表する美観のひとつ「みくりが池」は、アルペンルートで最も標高の高い駅・室堂(標高2,450m)から、室堂平を10~15分ほど歩いてアクセスできるスポットです。
標高2,400m、周囲630m、水深15mで、1時間程で一周することができます。
「雪の大谷」が見られる春先は雪に覆われていますが、5月下旬からは雪解けが始まり、7月頃には湖面がすべて現れます。
新緑の季節には美しい緑色が、9月下旬には見ごろを迎える紅葉が湖面に映る様子は“絶景”そのもの。
10月下旬からは新雪が広がる白銀の世界を映しながら、11月には再び雪と氷に覆われていきます。
イベント「見に行こう!みくりが池!」は、「みくりが池」まで歩き、その先にある日本一高所の温泉・みくりが池温泉に行くと「みくりが池カード」を手にすることができる、2024年初めて開催するイベントです。
初夏・夏・秋と3つの期間でそれぞれ異なるデザインのカードを用意しています。
5月下旬から始まった湖面の雪解けの、5月21日時点の“雪解け度”は30~40%です。
7月頃にはその美しい湖面がすべて現れますが、雪解けが進んでいく今の時期限定の景色「雪いかだ」や雪が解けた場所に現れる特別な美しい青色は必見です。
実は、6月は1年のうちライチョウに最も出合いやすい季節!ライチョウを探しながら「みくりが池」周辺を散策するのが、この時期おすすめの楽しみ方です。
さらに、「初夏の立山室堂平をお手軽に体験できる!スタンプラリー」も同時に開催中です。
室堂ターミナル内4ヵ所に設置されたスタンプを集めると、ひとつの絵が完成する特別なスタンプラリーで、「絵はがき」としても利用いただけるため、大切な方に立山の楽しい思い出をお届けすることができます。