CIJは、SYSCOMと業務提携を締結しました。
CIJ/SYSCOM業務提携
CIJは、SYSCOMと、同社が展開する革新的なAIソリューションを活用した事業展開に関して業務提携を締結しました。
1. 業務提携の理由
生成系AIを中心とした新たなIT技術は、企業のDXを一層推し進めていく状況にあります。
そのような中、CIJでは日本市場のDXニーズに対応するため、AIソリューションへの取組みを一層強化しています。
一方、SYSCOM社ではAIソリューションNeuroChain/NeuroCodie等を独自開発し、台湾を中心に事業展開を開始しています。
CIJおよびSYSCOM社の技術力、営業力等を連携させることによって、両社におけるAIソリューション事業のより一層の推進を図ることを目的としています。
2. 業務提携の内容
AIソリューションの事業展開における業務提携を目的とし、具体的に以下の提携を行います。
●CIJは、SYSCOM社が独自開発するNeuroChain/NeuroCodie等をベースに、顧客に適したソリューションの応用・開発を行う。
また、開発したソリューションについて日本市場への展開・販売を行う。
●CIJは、NeuroChain/NeuroCodieの利用により生成された研究開発結果をSYSCOM社と共有する。
3. CIJの組織体制
CIJではAIソリューションへの取組み強化の一環として、R&D(研究開発)に特化した新組織を開設し運営します。
この組織が本業務提携における取組みを推進します。
【組織名称】グローバルビジネス・デジタルソリューションR&D推進本部
【開設日】 2024年7月1日
■SYSCOM社とのこれまでの業務提携について(参考)
CIJとSYSCOM社は2013年に業務提携を締結し、双方のソリューションの現地展開や共同開発を行ってきました。
CIJが展開しているロボット『AYUDAシリーズ』や、バックオフィス業務DXソリューション『OMFLOW』もSYSCOM社が開発しています。