ウレタン樹脂製で錆びない!マイセック「屋外用AEDライフキャビネット」

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マイセックは、屋外用AED保管ケース(製品名:屋外用AEDライフキャビネット)を2024年6月1日(土)から発売します。

この製品は、屋外における緊急時の心肺蘇生措置の確実かつ迅速な実施と、地域全体の安全の向上を目指して販売されます。

 

マイセック「屋外用AEDライフキャビネット」

 

 

屋外用AEDライフキャビネット グリーン オレンジ

 

発売日:2024年6月1日(土)

 

AEDは、心室細動が起きている状況で使用されます。

日本において、心疾患による死亡者数は上位に位置し、その中でも特に心室細動が関与するケースが多くあります。

しかし、AEDの使用率は未だ低く、その背景にはすぐに使用できる場所にAEDがない、AEDの使用方法への不安などが挙げられます。

AEDの有効性は1分ごとに7~10%ずつ減少するため、緊急時に迅速な対応が重要となり、現在AEDのさらなる普及と屋外設置が求められています。

マイセックは、AEDの重要性を広く認知し、適切な状態で保管されることの重要性を強調しています。

 

屋外用AEDライフキャビネットの特長

 

屋外用AEDライフキャビネットは、その特長として、塩害に対する強さ、高い防塵・防水性、デザイン性の高さ、スタンドデザインの柔軟性を備えています。

この製品は、ケース本体がウレタン樹脂製という特徴から金属製ケースに比べ塩害に対する耐性が高くなっています。

金属製ケースは、錆びやすく海水浴場などの環境には適さない傾向があり、これに対して、マイセックのウレタン樹脂製ケースは錆びることがなく、海に近い場所でも安心して設置可能です。

沖縄の宮古島などでもすでに採用されその実績が証明されているそうです。

さらに、IP44適合品であり、防水・防塵性に優れ、雨の日でも屋外にAEDが設置できる安心感が提供されます。

 

屋外用AEDライフキャビネットのデザイン

 

マイセックの屋外用AEDライフキャビネットは、標準カラーとして、国際蘇生連絡委員会が定めるユニバーサルカラーPANTONE348C(グリーン)を使用。

また、丸みを帯びたデザインやガラス部分をハートにすることで、親しみやすさと分かりやすさを兼ねそなえたデザインを実現。

スタンド部分は自由に印字可能で、住所やAEDの使用手順などを記載できるため、救命措置の迅速かつ正確な実施をサポートします。

また、施設内の地図などを印字でき、利用者の便益向上に寄与します。

 

屋外用AEDライフキャビネット スタンド付き

 

 

緊急時の迅速な対応を可能にすることで、地域全体の健康と安全を守るAEDの重要性を広く認知させ、適切な設置と保管の実現に向け尽力していくとの事です。

 

マイセックの新商品の屋外用AED保管ケース(製品名:屋外用AEDライフキャビネット)は2024年6月1日(土)から発売されます。

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