東京都中小企業振興公社は、都内の中小企業者等を対象に、展示会出展費用や印刷費等販促経費の一部を助成する「令和6年度 市場開拓助成事業」について、制度や申請のポイントを説明するウェビナーを開催します。
東京都中小企業振興公社「令和6年度 市場開拓助成事業」解説ウェビナー
●日時:2024年5月10日(金) 14:00~15:00
●受講方法:ライブ配信 (Zoomウェビナー)
※当日に、公社HPにZoomURLを公開。事前の申込みは不要です
●受講準備:事前に公社HPにて、「募集要項」「電子申請マニュアル」「申請書別紙」のダウンロードが必要です
●プログラム
(1)「市場開拓助成事業」とは?
(2)「市場開拓助成事業」申請書の記入方法・ポイント
(3)質疑応答(Q&A機能にて質問を受付けます)
東京都中小企業振興公社は、都内の中小企業者等を対象に「令和6年度 市場開拓助成事業」について、制度や申請のポイントを説明するウェビナーを開催します。
「令和6年度 市場開拓助成事業」は、展示会出展費用や印刷費等販促経費の一部を助成する事業。
「自社で開発した製品の販路を広げるため、助成金を活用して展示会への出展や製品専用HPの開設をしたい」「助成金を活用して海外展示会に出展し、海外での認知度を上げて受注を獲得したい」といった方におすすめの制度です。
今回のウェビナーでは「助成金の仕組みがわかりにくい」「申請書類の作成が難しい」といったお悩みを解決します。
市場開拓助成事業とは
●複数の展示会で利用できます
一度の申請で、助成額300万円を上限に複数の展示会(海外・オンライン展示会を含む)を申請いただけます。
また、出展小間料に加え、資材費・輸送費など展示会に関連する助成対象の経費項目が充実しています。
●助成対象商品の販売促進経費も対象となります
展示会出展経費の他、助成対象商品の販路開拓に必要な販促経費も助成対象となります。
印刷物制作費、PR動画制作費、広告費に加えて、自社サイト制作・改修費やEC出店初期登録料も助成対象経費となります。
●電子申請に対応します
電子申請システム「Jグランツ」による電子申請受付を行います。
市場開拓助成事業 概要
◆助成限度額:300万円
◆助成率 :1/2以内
◆対象展示会:国内展示会、海外展示会、オンライン展示会
◆助成対象経費:
・展示会等参加費:出展小間料、資材費、輸送費、通訳費(海外展示会のみ)、オンライン出展基本料
・販売促進費:EC出店初期登録料、自社サイト制作・改修費、印刷物制作費、動画制作費、広告費
※「展示会等参加費」の申請は必須であり「販売促進費」のみの申請はできません
◆助成対象期間:令和6年9月1日から令和7年11月30日まで(1年3カ月以内)
申請要件
令和6年4月30日時点で「商品化が完了し販売できる状態にある自社の製品」であることに加え、選択した申請区分ごとに定める下記の要件を満たしている必要があります。
申請区分1. 東京都支援製品の市場開拓助成
「東京都や公社から一定の評価、認定、支援等」を受けた自社の製品・サービス等
申請区分2. 成長産業分野の市場開拓助成
東京都が策定した「イノベーションマップ」に示された分野に属する自社の製品・サービス等
イノベーションマップでは、次の9つの分野に属する技術・製品の開発を支援テーマとして定めています。
●防災、減災、災害復旧
●インフラメンテナンス
●安全・安心の確保
●スポーツ振興、障害者スポーツ
●子育て・高齢者・障害者の支援
●医療・健康
●環境・エネルギー・節電
●国際的な観光・金融都市の実現
●交通・物流・サプライチェーン
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