背中を押す言葉155!大切に抱きしめたい お守りのことば(松浦弥太郎 著)

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リベラル社は、『大切に抱きしめたい お守りのことば』(松浦弥太郎 著/792円税込/リベラル文庫)を全国の書店・オンライン書店で販売中です。

 

大切に抱きしめたい お守りのことば(松浦弥太郎 著)

 

 

 

書名    : 『大切に抱きしめたい お守りのことば』

著者    : 松浦弥太郎

定価    : 792円(税込)

判型    : 文庫版

頁数    : 208頁

発行日   : 2024年3月25日

ISBNコード : 978-4-434-33563-1

 

※ 本書は2017年に河出書房新社より発刊した『孤独を生きる言葉』を改題し、加筆、再構成の上文庫化した作品です。

 

本書は、人気エッセイストの松浦弥太郎氏が贈る箴言集です。

155の言葉が、お守りのようにあなたに寄り添い、背中を抱いてくれます。

松浦氏が撮影した旅先や日常での写真も掲載。

 

「普段忘れてしまっている大切なことを思い出させてくれる言葉がたくさん」「力強く優しい言葉が心に響く」「鞄に入れて常に持ち歩きたい一冊」など、たくさんの反響が届く話題作。

 

また、売れ行き好調のため多くの書店で店頭での展示されています。

 

展示の様子(店舗様の許可をいただき撮影・掲載しています)

展示の様子(店舗様の許可をいただき撮影・掲載しています)

展示の様子(店舗様の許可をいただき撮影・掲載しています)

 

本文はじめにより抜粋

 

言葉とは何か。

 

そう聞かれたら、言葉はお守りと答えます。

そしてもっと言うなら、

言葉は魔法です。

いいこともそうでないことも叶えることができる魔法。

それなら自分は言葉をどう使う? そんなふうにいつも思うのです。

 

言葉の使い方は生き方です。

 

ここに書いた言葉は僕にとって大切なお守りばかり。

つらいとき、困ったとき、

どうしたら良いかわからないとき、もうだめだと思ったときにも寄り添って、

背中を抱いてくれたり、叱ってくれたり、はげましてくれるお守りです。

 

これらの言葉が、

あなたの日々の暮らしに少しでも役にたってくれたら嬉しいです。

そして、あなたのお守りの言葉になってくれたら僕はほんとうにしあわせです。

 

この本があなたのくすり箱になりますように。

 

 

本書について

 

新生活で環境が大きく変わり、不安な気持ちを抱える新社会人、学生の方にもぜひ手に取っていただきたい一冊です。

あなたのお守りになる言葉が、きっと見つかります。

 

本文より抜粋

 

(p40)

恐れず、

ひるまず。

 

友だちというのはかけがえのない存在であり宝もの、友だちをつくる力とは、生きる力といってもいいでしょう。

だからこそ、「知りあったすべての人は友だち」「みんな大親友」というわけにはいかないのです。

心をひらき、じかに接したうえで「否定するわけではないけれど、考えが違う」という人がいたり、「この人とは友だちにはなれない」と思う相手がいたとしても、それは自然ではないでしょうか。

すこやかな人間関係を築くために、素直さと勇気で友だちをつくりましょう。

 

(p70)

自分を

信じきる。

 

「だいじょうぶ。

絶対に、うまくいく」と、朝、起きたら自分に言ってあげましょう。

「何があっても心配ないよ」と、つらいことがあるたびに、自分に言い聞かせましょう。

「失敗をしたっていい。

すべては自由なんだよ」と、ベッドに入って眠る前に、自分にささやきましょう。

何度も、何度も、何度も。

限りなく自分を信じきりましょう。

 

(p102)

成長のしるし。

 

仕事でも学びでも人とのつきあいであっても、「きついな」「大変だな」「つらいな」と思うのは尊いことです。

つらいと感じたら、成長のチャンスだと思ってよろこびましょう。

無意識のうちにできてしまったり、何も感じずにこなせたりするのなら、それは慣れ親しんだ楽な道を歩いているということ。

そこには学びも成長もないことを、知っておいたほうがいいでしょう。

 

 

【目次】

1章 ていねいとは感謝のあらわれ

2章 今日は未来につながっている

3章 大切なことを大切に

4章 自分を信じて一歩一歩

5章 頭ではなく心を働かせよう

6章 完璧を求めず、受け入れる

7章 笑顔のために。

明日のために。

8章 深呼吸を忘れずに。

 

 

【著者略歴】

松浦弥太郎(まつうら・やたろう)

エッセイスト。

2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。

2005年からの9年間『暮しの手帖』編集長を務め、その後、IT業界に転じる。

ユニクロの「LifeWear Story 100」責任監修。

「DEAN & DELUCA MAGAZINE」編集長。

他、様々な企業のアドバイザーを務める。

映画「場所はいつも旅先だった」監督作品。

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