ゲットワークスが設計・開発したコンテナデータセンター「コンテナサーバ図」を、GXテクノロジーが運用する再生可能エネルギー100%のコンテナデータセンター「湯沢GXデータセンター」内に設置して運用。
豊富な電力と再生可能エネルギーを活用し、Co2削減を行うとともに安定したサーバ運用環境を提供します。
運用面においては、日本国内におけるAI・HPCサーバ技術者不足問題にも、サーバメーカー技術者、AI・HPCサーバ専門技術者と連携してフルサポートで対応します。
GXテクノロジー/ゲットワークス AI・HPC(H100)サーバ専用コンテナデータセンター運用開始
・AI・HPC(H100)専用のコンテナデータセンターを自社開発!
これまで200棟以上の様々なコンテナデータセンターの構築実績を基に、数々の実証実験を繰り返して専用のコンテナデータセンターを開発しました。
・1コンテナ(20フィート)に4~6台(最大)のAI・HPC(H100)サーバ設置可能!独自のエアフローにより、複数台のサーバ設置を可能にしました。
コンテナ連結タイプ(近日発表)ではさらに1コンテナあたりの収容台数が増やせます。
・驚異の6段階認証!
コンテナ開錠からサーバラック到達までに、6段階の施錠・認証を備えました。
・ラックの電源不足を解消!
同社コンテナデータセンターはコンテナ毎に自由なレイアウト・電源構成をすぐに実現できます。
高負荷のAI・HPCサーバでも余裕のラックあたり30~100kVA(最大)の提供が可能です。
・1サーバあたり3系統の電源供給!
電力会社の系統電力×2系統、バイオマス発電×2系統のうち3系統を蓄電池・UPS経由で提供します。
・あらゆる冷却方法に対応!
基本は空冷による冷却ですが、外気冷却、水冷にも対応しています!
・非常用発電機は24時間30日以上連続運転可能!
自社開発したコンテナ型蓄電池と大量のバイオマス燃料保有により、非常時においても長期間の無停止運用が可能です。
なお、本製品およびサービスは2024年4月24日~26日に東京ビッグサイトにて開催される「第33回 Japan IT Week 春 IT運用管理&データセンターEXPO」にてコンテナデータセンター実機とともに展示します。
【IT運用管理&データセンターEXPO】
https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp/about/dse.html
展示場所:東4ホール・24-15区画