世界最大の会員制およびレジャー旅行会社「トラベル・アンド・レジャー」が買収した「クラブウィンダム千曲館 長野」は、エリア最大級のバケーションクラブであるクラブウィンダム・サウスパシフィックに、53番目のリゾートとして加わりました。
「クラブウィンダム千曲館 長野」ラブウィンダム・サウスパシフィックに加盟
クラブウィンダム千曲館 長野は伝統的な旅館であり、心を込めて準備した夕朝食、洋室と和室のベッドスタイル、畳のお部屋、手入れの行き届いたお庭、天然温泉の内湯と露天風呂など備えており、引き続き旅館として運営されます。
全36室のクラブウィンダム千曲館 長野は、洋室と伝統的な和室をミックスした客室が特徴で、一部の客室はメンバーにすぐに提供されます。
その他の客室は、一部エリアの改装に合わせて、クラブの拡大とともに順次追加される予定です。
その他にも、信州の特産品や旬の食材を使い、複数のプライベートダイニングエリアも備えた広々としたレストラン、ロビーバー、美肌や癒しの効果で有名な天然温泉が湧き出る温泉、カラオケ、130名までの団体に対応可能な3つの宴会場などがあります。
同施設からタクシーですぐのところに駅があり、東京から新幹線を使えば約2時間でアクセス可能です。
ハイキングコースやサイクリングコース、スキー場、スノーボード場、善光寺、奈良井宿、日本十二城のひとつである松本城などの文化的な名所など、長野の魅力を満喫するのに絶好のロケーションです。
また、スノーモンキーが見られる場所として世界中で有名な地獄谷野猿公苑も、このエリアの魅力の一つです。
旅館に滞在する旅行者の多くは、その体験を最高の楽しみと考えており、クラブウィンダム・サウスパシフィックの約6万人のメンバーは、本物の旅館を体験できる機会を得ることができます。
バケーション・オーナーシップは、ポイント制の柔軟なシステムで、メンバーはバケーションの日程、場所、お部屋の広さやタイプを自由に選択できます。
バケーション・オーナーシップを購入すると、クラブの存続期間中、毎年ポイントが付与され、そのポイントの使用や前借り、繰り越しもできます。
クラブウィンダム・サウスパシフィックについて
クラブウィンダム・サウスパシフィックは、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、インドネシア、タイ、日本、ハワイ(アメリカ)、ヨーロッパに53の施設を有しています。
その他の特典プログラムを通じて、メンバーは何千ものタイムシェア・プロパティ、ウィンダムリワード・ロイヤリティプログラム、その他の交換方法を利用して世界中を旅行することができます。
「日本は世界で最も人気のある海外旅行先のひとつです。
2024年の訪日者数は3,310万人に上り、外国人観光客による消費額が過去最高を記録した2023年比で31%増加すると予想されています。」
と、トラベル・アンド・レジャーの代表取締役社長兼国際事業担当マネージング・ディレクターのバリー・ロビンソンは述べています。
また、
「昨年の南半球における夏の時期、我々の会員基盤の要であるオーストラリアの人々にとって、日本は最も人気のある海外旅行先でした。
そして、その人気は衰えることを知りません。
クラブウィンダム千曲館 長野がクラブウィンダム・サウスパシフィックの一部になることは、現在と将来の需要を捉え、またメンバーに様々な日本体験を楽しんでいただくための重要なステップです。」
と、付け加えました。
クラブウィンダム・サウスパシフィックはサンダンス・リゾートクラブの権益も所有しており、クラブウィンダム・サウスパシフィックの会員はサンダンスが所有する日本の全16リゾートを利用でき、同施設はメンバーが訪れることのできる17番目の日本の施設となります。