ペネトレイト・オブ・リミットでは「読まれない社内資料をなくす」をコンセプトにAIチャットボットサービス「amie(アミー)」の新たなバージョンをリリースしました。
新しいバージョン3.6では、従来の独自AIエンジンに加え、生成AI(Azure、OpenAI ChatGPT)のAPIと連携したオプション機能を提供します。
ペネトレイト・オブ・リミット AIチャットボットサービス「amie(アミー)」バージョン3.6
amieでは、社内の提案資料やマニュアル、約款などあらゆるファイルをそのままチャットボットとして学習させることが可能となります。
従来のチャットボットではチャットボット用の学習データの制作が必要となり、生成AIの利用ではファクトチェック(信頼性の担保)が必要となりました。
そのような課題を、amieではすでにお持ちの社内資料を活用することで解決しています。
社内データを管理画面からファイルやフォルダ単位でアップロードすることで、チャットボットの作成が可能となるため、従来のチャットボット製品と異なり、チャットボット用の学習データを作成するなどの手間が大幅に軽減でき、生成AIとの連携では社内データが回答表示されるため正しい情報も併せて共有されます。
amieのバージョン3.6では生成AIとの連携機能を更に拡張しており、amie単体、また併用した場合でも活用しやすくなっています。
国内での導入実績も増えており、今後も更に利用のしやすいサービスへと成長させていきます。
amieの特長について
amieは、AIによる自動学習機能を有しており、企業のホームページ、既存の説明資料データ等を自動で分析し、問い合わせに応じた回答を構築していきます。
これにより、チャットボット導入時における、事前の回答シナリオ登録にかかる作業と時間を大幅に軽減し、スピーディーな導入を実現するとともに、継続して活用することでより適切な回答が可能となる自己学習機能も有しています。
手動での情報登録による学習を行うことも可能です。
さらに、管理者側ではチャットでの問い合わせ状況をリアルタイムに確認し、サポートデスクや担当者が直接対応を引継ぐことも可能となっています。
amieの主な機能
・AIの自動学習によるスピーディーな導入、回答精度の向上
・24時間自動対応、有人対応への引継ぎも可能
・チャット履歴や利用状況の確認、分析機能
・14カ国語への多言語対応
・マルチアカウント、権限分けにより、複数部門での活用も可能