三陽工業では、2024年4月1日、「ボカロ社歌歌ってみたコンテスト2024決勝戦」をYouTubeライブで開催しました。
アーカイブは同日公開されています。
三陽工業「ボカロ社歌歌ってみたコンテスト2024決勝戦」
総勢53組の中から予選を突破した10組による、熱い想いに溢れた「ボカロ社歌歌ってみたコンテスト2024決勝戦」。
本コンテスト関連のポストは100万件にものぼり、ボカロ社歌歌ってみたコンテスト2023を上回る盛り上がりを見せていました。
さらに、当日の決勝戦は三陽工業の入社式と同時開催され、新入社員を含む約100名のオーディエンスを前にして行われました。
社長賞を含む5名の受賞者の紹介と共に、本コンテストを終えての想いについて発表しました。
ボカロ社歌歌ってみたコンテスト2024決勝戦/受賞者
・社長賞 :LiLiN(Project FRVS)
・サンテレビ賞 :れいけい
・作曲賞 :kasa
・新入社員賞 :エクセルイルカ
・IroDOLi Project賞:羽良真晴
熱い想いが溢れたボカロ社歌歌ってみたコンテスト期間
予選期間からボカロ社歌歌ってみたコンテスト2024関連のポストが多数発信され、前回のコンテスト以上の熱い想いが溢れていました。
決勝戦当日もYouTubeライブ配信のコメント欄には、推しへの応援メッセージや社歌への暖かい言葉が多数寄せられました。
ものづくりの会社である三陽工業が畑違いのコンテストにチャレンジした理由である「社歌を広めて日本を元気にしたい!」や「歌い手業界を盛り上げたい!」という想いが、多くの方に届いたことを実感しました。
社長賞受賞 LiLiN(Project FRVS)さん コメント
Project FRVSのLiLiNと申します。
今回は社長賞に選んでいただきありがとうございました。
このようなコンテストへの参加は初めてでしたが「歌で世界を幸せにしたい」という志と、歌うことへの情熱と覚悟が届いたこと、心より嬉しく思います。
また、ずっと応援くださっているみなさんと一緒に築いてきた想いや時間が《社長賞》という実を結び、胸がいっぱいになりました。
誰よりも私の歌と志を信じて応援くださったオーディエンスのみなさん、全力でサポートと合いの手を入れてくれたプロデューサーのFoxRayer氏に心より感謝申し上げます。
今後も歌を通じて元気と幸せの輪を広げられるよう励んでいきます。
サンテレビ受賞 れいけいさん コメント
自分のフィールドとは違う所に参戦した、という感じでしたがとてもいい刺激になりました!
三陽工業さんの、そして他の参加者の方達の「音楽への情熱」が知れ、今後の自身の音楽活動のエネルギーになりました!
自分好みにアレンジしたのですが、そのテンションが届いてただただ嬉しい限りです。
作曲賞受賞 kasaさん コメント
コンテストの期間中、とても楽しく過ごされました。
作曲賞の発表があった時は、一瞬頭が追いつきませんでした(笑)
「聴きごたえがあった」とコメントをいただいて、震えるくらい嬉しかったです!
ありがとうございました!
新入社員賞受賞 エクセルイルカさん コメント
ぼくは今までコンテストというものにエントリーした事がなく、全てが「やったことがないことへの挑戦」でした。
そんな中、新入社員賞というこれからの未来を担う方々に選んでいただけて本当に嬉しかったです。
IroDOLi Project賞受賞 羽良真晴さん コメント
「自分の成長の為に1歩前進する!」を目標に参加させていただきき、とても勉強になりました。
1歩前進は無事に達成!そして「同じ活動者様から賞に選ばれた」と少し自信がつきました。
選んで下さったIroDOLi Project様の名に恥じぬよう、そして応援してくれたみんなに胸を張ってこれからも活動頑張って行きます!
今後の展望
1回目の開催であるボカロ社歌歌ってみたコンテスト2023から、三陽工業の想いは変わっていません。
「日本の製造現場を元気にしたい」その為に製造現場という垣根を越えて、多くの方々を元気にしたいと考えています。
三陽工業のボカロ社歌「3400にゅーとん」にはその力がある、そう確信したからこそボカロ社歌歌ってみたコンテスト2024の開催を決定しました。
2回目の開催となったボカロ社歌歌ってみたコンテスト2024の決勝戦は、三陽工業の入社式と同日同会場で行われました。
三陽工業の新入社員約を含む約100名がオーディエンスとなり決勝戦を見守りました。
決勝戦を終えて新入社員から「沢山の方に歌ってもらえる社歌が自慢だ」「決勝に進んだ10組の皆さんの歌の上手さに感動した」「入社式と一緒にコンテストが開催されたので、記憶に残る1日になった」といった感想が寄せられ、社内でも大きな反響を呼びました。
入社式と同時開催することで、社内にも元気を届けることができたと考えています。
日本には1万人以上の歌い手さんがいると言われています。
もし全員がボカロ社歌「3400にゅーとん」を歌ってくれたら、日本全国のすべての人々に元気を届けることができるかもしれません。
来年度の開催はまだ未定ですが、「日本の製造現場を元気にする」ために、新たな挑戦を続けていきます。