シンクロン・インターナショナルABは、3月1日付で、日本支社社長に仲田 宗源(なかだ むねもと)が就任したことを発表しました。
シンクロン・インターナショナルAB 日本支社社長 仲田 宗源就任
仲田 宗源氏は、シンクロンで技術営業として3年間従事。
シンクロン入社前は、ソフトウェアパッケージベンダにて、導入コンサルタント、技術営業を務め、製造業顧客が競争力を高めるためのソリューションの導入・活用支援に従事してきました。
今回の日本支社社長就任にあたり、仲田氏は次のように述べています。
「日本のGDPの実に20%を占める産業。
その日本を支える今日の製造業は大きな転換期に入っています。
それは、受け身のサービスからプロアクティブなサービスへの転換です。
複雑化する製品、顧客期待値の高まり、それらに伴い、製造業が対応すべきことはどんどん増えています。
厳しくなる競争のなか、グローバリゼーション対応、予防保守、サステナビリティ対応、法規制対応、保証管理、調達困難品の対応、挙げればキリがありません。
こういった状況下で大忙しのサービス部門なのに、追い打ちの指示が経営陣から降りてきます。
それが、「“利益”をあげなさい」ということ。
これまでコストセンターとみなされ顧客の満足度向上に注力いればよかった(それも大変でしたが)のが、さらにプロフィットセンターとして売上向上、コスト削減が求められるようになってきました。
えらいことです。
弊社は、アフターサービス専門ベンダとしてこれまで多くの製造業様のサービタイゼーション、顧客満足度向上、在庫削減、業務効率を支援して参りまして、成功を手助けしてきました。
それらの知見をぜひ御社の発展にお役立ていただければと思います。」
仲田 宗源の日本支社社長就任を機に、シンクロンは、更なる経営体制の強化・人材育成を図り、顧客ならびにパートナー企業への支援を一層充実させていくとのことです。
【略歴】
早稲田大学院国際情報通信研究科修了。
システムインテグレーション会社に入社後、システムエンジニア、プログラマとして企業基幹システム構築に従事。
2007年より青年海外協力隊にてマレーシアサバ大学ミューズベースシステム管理活動。
ソフトウェアパッケージ会社にて、アフターサービス領域のコンサルテーションで、在庫計画、ナレッジ管理、部品価格管理などの領域で多数の製造業企業の業務改革を推進。
デロイトトーマツコンサルティングを経てシンクロンに入社。
100社を超える製造業顧客へのアフターサービス在庫最適化システム、価格最適化、保守ナレッジシステムの導入支援、コンサルティングを実施し、在庫削減、サービス率向上の実現を支援してきました。
<著書>
伝説の在庫計画担当者 (全2巻) Kindle版 (amazon.co.jp)
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