リスクモンスターは、2024年3月26日(火)より、「個人情報保護法入門講座」の「基礎編」、「事例編」を新たに追加します。
リスクモンスター eラーニング「個人情報保護法入門講座」2コース
2017年にすべての事業者に対し、個人情報保護法のルールに沿った個人情報の取り扱いが義務化されましたが、個人情報の漏えい事故は増加傾向にあり、2023年は最多件数だったと言われています。
また、情報漏えいの原因は、「ウイルス感染・不正アクセス」に次いで「誤表示・誤送信」、「紛失・誤廃棄」と、人為的なミスによるリスク要因が依然として高く、情報漏えい防止意識を高める定期教育は必要不可欠と言えます。
今回リスモンでは、個人情報の保護がなぜ必要なのか、どういった場合に事故が起こりやすいのかを解説したeラーニング「個人情報保護法入門講座1<基礎編>」および「個人情報保護法入門講座2<事例編>」をリリースします。
基礎編で、法令の基礎知識と個人情報の取り扱い方の理解を促した後、事例編では、実際に企業で起こった情報漏えい事故を事例に身近に起こり得るリスクを学び、日常業務に活かせるポイントを学習します。
アニメーションと音声のわかりやすい解説で学習後に、習得度合いを測る修了試験を組み込んだ構成としています。
新入社員から管理者までの幅広い層の方に学んでいただける、定期教育に最適なeラーニングです。
■コース紹介
1. 個人情報保護法入門講座1<基礎編>
本コースでは個人情報保護法の理念を理解し、個人情報を正しく取得し利用していくための考え方を説明します。
個人情報保護委員会のガイドラインに則した内容で、個人情報保護法のポイント、個人情報の取り扱い方法、漏えい時の対応、漏えい防止対策をコンパクトにまとめています。
標準学習時間:1.5時間
2. 個人情報保護法入門講座2<事例編>
本コースでは、「社外業務中の漏えい」「取引先からの漏えい」「社内業務中の漏えい」「外部からのサイバー攻撃」という、タイプの異なる4つの事例を紹介し、漏えい時の対応から漏えい防止対策までを説明します。
標準学習時間:0.5時間
※分類は「全社共通」にて提供します。
本講座は、リスモンが制作したeラーニングであり、リスモンの研修サービス「サイバックスUniv.」にて提供します。