ウォルト・ディズニー・ジャパンは、2024年3月23日(土)~24日(日)に行われた世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2024」に、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」のブースを出展!
今回は、「AnimeJapan 2024」のディズニープラスブースで開催された、スペシャルステージの様子をまとめて紹介。
1日目となる3月23日(土)には、「マクロス」シリーズ、『ザ・ファブル』『村井の恋』より豪華声優陣が登壇しました☆
ディズニープラス「AnimeJapan 2024」スペシャルステージDay1
開催日時:2024年3月23日(土)~24日(日)9:00~17:00
ステージイベント1日目開催概要:
- 12:00~12:40:「マクロス」シリーズ ステージ
- 13:30~14:10:『ザ・ファブル』ステージ
- 15:00~15:40:『村井の恋』&ラインナップステージ
「AnimeJapan」は、2014年から毎年3月に行われているアニメイベントで、2023年は来場者数が10万人を突破。
2024年はディズニープラスにとっては2度目の出展となり、ディズニープラス世界見放題独占配信のアニメを中心とした展示の数々に加え、大人気声優陣が登場する豪華なブースイベントが実施されました。
1日目となる3月23日(土)には、「マクロス」シリーズ、『ザ・ファブル』『村井の恋』+ラインナップステージのブースイベントを開催。
「AnimeJapan」だからこそ聞ける超貴重な神回答など、大盛り上がりとなったイベントの様子を紹介していきます☆
「マクロス」シリーズ ステージ
ゲスト:福山芳樹、中島愛、鈴木みのり
MC:青木佑磨、畠中雄一
ディズニープラスブース最初のステージイベントは、国内では全18タイトル、海外では16タイトルが2024年内にディズニープラスで配信されることが決定し大きな話題を呼んだ「マクロス」シリーズのスペシャルステージ。
「マクロス」シリーズのスペシャルステージには、『マクロス F』のメインヒロインである超時空シンデレラ、ランカ・リー役を演じた中島愛さん、天真爛漫なヒロインのフレイア・ヴィオン役を演じた鈴木みのりさん、福山芳樹さんが登壇しました!
『超時空要塞マクロス』(1982)以来、多くのファンに愛されてきたSFアニメの金字塔が近日中にディズニープラスで全タイトル視聴できることについて、中島愛さんは、
「世界中の方に『マクロス』が届くと思うと、すごい時代になりました!」
とコメント。
鈴木みのりさんは、
「『マクロスΔ』のライブには海外の方も来てくださっていたので、やっと世界中で作品をご覧頂けて嬉しいです!」
と感慨深げにコメント。
またこのステージイベントでは、放送当時を振り返る「『マクロス』に参加して変わったコト、成長したコト~!」という企画も実施。
鈴木みのりさんは、
「アニメ本編が終わった後もライブや映画があり、役として新鮮にものを見ることや、キャラクターを背負って地球の皆さんに会う(ライブをする)ことを学ばせて頂き、楽しく成長させて頂きました」
と回答。
中島愛さんは、
「ガラッと変わったことは沢山あるのですが、ランカ・リー=中島愛という役を頂き、もう一つ人生が増えた感じです」
と語りました。
さらに『マクロス7』で熱気バサラの歌唱を担当した“歌バサラ”こと福山芳樹さんは
「当時2日間でバサラの楽曲を6曲歌ったのですが、完成した作品をて“デカルチャ―!”という感じで(笑)
バサラがいたからこそ、音楽で生活していけるようになりました」
と、『マクロス』が自身の人生や価値観に与えた影響を振り返りました。
キャスト陣のコメントを受けて『マクロス』のプロデューサーである畠中雄一さんは
「今年でシリーズ42年目ですが、向こう80周年くらいまでは続けていけるよう『マクロス』にしていきたいです」
と40年以上もの歴史に思いを馳せつつ、今後の野望を明らかにしました。
そしてこの日のステージでは、福山芳樹さんによるスペシャル・パフォーマンスが実施され、ファンの中でも人気の高い『PLANET DANCE』と『REMEMBER 16』を熱唱!
ライブ中は熱気バサラの名台詞「俺の歌を聞けー!!」も飛び出し、あまりの熱狂ぶりに観客がブースに収まりきらず立ち見観客が続出する大盛況のパフォーマンスに、鈴木みのりさんも「世界一贅沢な生配信ですね!」と興奮気味にコメント。
「AnimeJapan」の醍醐味ともいえる企画の数々に観客のボルテージは最高潮。
大盛り上がりの中、ステージは閉幕となりました☆
「マクロス」シリーズ 作品概要
配信日:ディズニープラスで2024年より世界配信
「マクロス」シリーズ概要は、1982年に放送された『超時空要塞マクロス』から始まった「歌」「可変戦闘機"バルキリー"のメカアクション」「三角関係の恋愛ドラマ」を軸とし、これまでに全18タイトルが製作されているSFアニメの金字塔。
ロボットの戦闘だけでなく、歌姫らによる楽曲の数々も魅力のひとつです。
1994年と2017年に劇中歌を収録したアルバムが「日本ゴールドディスク大賞アニメ部門アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞、2020年にはオリコン週間シングルランキング1位を獲得するなど、名実ともに強い支持を得ています。
ディズニープラスにて、2024年より世界配信されています☆
『ザ・ファブル』ステージ
ゲスト:興津和幸、津田健次郎、福島潤
MC:鷲崎健
13:30より開催された『ザ・ファブル』スペシャルステージには、主人公・佐藤明役の興津和幸さん、小島賢治役の津田健次郎さん、ジャッカル富岡役の福島潤さんが大きな拍手に迎えられ登場!
幼少期から殺し屋としての英才教育を受けた無敵の殺しの天才・通称”ファブル”のかっこよく、滑稽(こっけい)で、少し風変わりな1年間の殺し屋休業生活を描いた『ザ・ファブル』
コミックの累計発行部数が2,400万部を突破し、2019年と2021年には映画化もされるなど、多くのファンから根強い支持を受けています。
そんな『ザ・ファブル』がついにアニメ化されるとあって、ステージ前に集まった観客たちは声優陣の一言一句に興味津々。
印象に残っているアフレコ時のエピソードは?という質問では、興津和幸さんは
「佐藤明は関西弁を喋るんですけど関西人ではなく、あくまで関西人になりすましているんです。
なので全国を転々としていた人っぽい訛りを出しながら演じていました」
と知られざる役作りの裏話を披露。
続く福島潤さんは
「他の声優陣の収録が終わるタイミングで入ることが多く、皆が“ジャッカルさん頑張って!”と挨拶してくれていたのですが、次の日には先生呼びになり、最近ついに師匠呼びになりました(笑)」
と爆笑の裏話を告白しました。
続いて、「実はこれだったら俺が最強だ」という質問では声優陣の知られざる素顔が明らかに。
興津和幸さんは「(アツアツの)小籠包を一口で食べる!」と無敵の”ファブル”も驚きの最強エピソードを披露しました。
「小籠包に勝てないよ・・・」と言いつつも「すぐ寝られる」と回答した津田健次郎さんは、回答に使用したフリップが逆さまになっていたことが判明。
周囲からは「かわいいが自然にでる」とのコメントが飛び出し、津田健次郎さんも「ちょっと面白かったね(笑)」と照れ笑いを浮かべました。
そして「空気になる」と回答した福島潤さんは、収録現場に到着していても気づかれないことが度々あるというエピソードを披露し、会場は笑いに包まれました。
笑いに満ちたトークに会場が和む中、声優陣は“どんな敵も6秒以内に鮮やかに葬り去るファブル”にかけて「6秒で全てを伝えろ!最強のジェスチャーゲーム」に挑戦することに。
声を使った表現力のプロである3人ですが、ジェスチャーゲームもお手の物!
ほとんどのお題がスムーズに進み、ゲスト・観客ともに思わず笑ってしまう中、“インコ”のお題だけが唯一伝わらなかった福島潤さんが「インコだけ難易度おかしくない!?」と嘆く場面も見られました。
ステージの最後、福島潤さんは
いろんな方からマスコットキャラクターと声を掛けて頂き、プレッシャーを感じているのですが、くすっと笑えるようなアイデアをいっぱい出しながら演じているので、是非観て笑って楽しんでください
とコメント。
津田健次郎さんは
緩い感じやゾッとする感じなど、様々な要素が入っている絶妙なバランスが面白い作品です。
原作を読んだ方もアニメでも楽しんで頂けると思いますので、是非ご覧ください
とコメントしています。
そして興津和幸さんは
こんなおじさん3人が大活躍する『ザ・ファブル』
みんなプロとしての緊張感を持って絶賛製作中です。
殺し屋が普通に生きるってこんなに大変なんだなというのを是非リアルタイムで感じてください。
どうぞ応援よろしくお願いいたします
とファンに向けて熱いメッセージを送りました。
『ザ・ファブル』の魅力について力説した3人は再び大きな拍手に包まれながら、ステージを後にしました。
『ザ・ファブル』作品概要
配信日:ディズニープラスで2024年4月7日より世界独占全話見放題
幼少期から殺し屋としての英才教育を受け、どんな敵も6秒以内に鮮やかに葬り去る、無敵の殺しの天才・通称”ファブル”。
ある日、組織のボスから「1年間誰も殺してはならない」という突然の指令を受けた彼は、人殺しをしない全く新しい生活を送ることになります。
佐藤明と名乗り、プロとして初めて過ごす普通の生活。
しかし、平穏な日常の中に蠢く、不穏な空気が明を放っては置きません。
はたして、この最大にして至難のミッションを遂行することはできるのか!?
寓話と呼ばれし無敵の殺し屋「ファブル」の、カッコよく、滑稽で、そして少し風変わりな1年間の殺し屋休業生活が始まります!
『ザ・ファブル』は、ディズニープラスで2024年4月7日より全話見放題、世界独占配信開始です。
『村井の恋』&ラインナップステージ
ゲスト:高梨謙吾、日笠陽子、島﨑信長
MC:鷲崎健
1日目のトリを飾った、『村井の恋』&ラインナップステージには、村井役の高梨謙吾さん、田中彩乃先生役の日笠陽子さん、春夏秋冬(ひととせ)役の島﨑信長さんが登壇!
ラインナップ作品の紹介には日笠陽子さんが登場し、ディズニープラスで独占配信の『四畳半タイムマシンブルース』『天国大魔境』『SYNDUALITYNoir』『東京リベンジャーズ』『異修羅』『SAND LAND:THE SERIES』『ザ・ファブル』『戦隊大失格』『コードギアス 奪還のロゼ』「マクロス」シリーズの10作品を一挙紹介。
日笠陽子さんは
ジャンルが全く違う作品がたくさんあるので、春はアニメ三昧ですね!
とコメントしました。
続いて、『村井の恋』の紹介パートでは高梨謙吾さんと、島﨑信長さんが登壇。
担任の田中先生に恋する村井と乙女ゲーのキャラクターに恋する田中先生の恋の行方を描いた本作の魅力について、高梨謙吾さんは
理屈で考えたり言葉では説明できない作品だと思いますが、最初から最後まで観て頂くと胸にくるものや誰かに感情移入できる部分がある作品ですので、是非観てほしいです!
と熱弁。
日笠陽子さんは
序盤はわからないと感じる部分もあると思いますが、最後まで観ていくと意外な伏線が散りばめられていて、意外と気が抜けない作品だと思います
と回答。
続いてのコーナーでは、「村井」が進路調査の第一希望に「田中先生と結婚したい」と記入したことで物語が始まることにちなみ、“今年叶ってほしいこと”を各自自由に回答することに。
島﨑信長さんは「恋する戦国絵巻ゲーム化!」と自身の演じるキャラクターが登場するゲームの制作を希望する回答を披露しました。
その理由について
乙女ゲームなのに選択肢がおかしいので、春夏秋冬以外のキャラクターもプレイしたい。
子猫ちゃんがどんな子なのかも知りたい。
だって、一緒にバックドロップの練習を進んでやりに行くって(笑)
是非ゲーム化よろしくお願いします
と語り観客たちは大爆笑。
ステージの最後に、島﨑信長さんは
笑えるし泣けるし人情味溢れる良いアニメです!
よろしくお願いします!
日笠陽子さんは
第1話のアフレコ時に「大きい声を出して下さい」と言われた通り、私たちは大きい声を出しているので、是非音量最大で観てください!
とコメント。
そして高梨謙吾さんは
このステージで“わけのわからないアニメーションがこの秋に配信される”ということが伝わったと思いますが、ちょっとでも面白そうかもと思った方、絶対観てください!
とコメントしています。
この秋の配信に向けて期待がふくらむ大盛り上がりのスペシャルステージとなりました☆
『村井の恋』作品概要
配信日:ディズニープラスで2024年秋より見放題独占配信
様子のおかしい男子高校生村井は担任の田中先生に恋をしていた。
しかし一方の田中は乙女ゲームの推しキャラクター春夏秋冬(ヒトトセ)に恋をしています。
そんなことはつゆ知らず、田中先生に告白をする村井でしたが、「⿊髪ロン⽑は恋愛対象外」と一蹴されてしまいます。
ところが翌日、髪型を一新して現れた村井は田中先生の”推しキャラ”そのものの姿となっていました。
激しく動揺する田中と猛烈にアプローチをし続ける村井、果たしてこのおかしな恋の行方はどうなっていくのか!?
『村井の恋』はディズニープラスにて、2024年秋より見放題独占配信開始です。
2024年3月23日(土)~24日(日)に行われた世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2024」にて出展された「Disney+ (ディズニープラス)」のブース。
「マクロス」シリーズ、『ザ・ファブル』『村井の恋』より豪華声優陣が登壇した、ディズニープラス「AnimeJapan 2024」スペシャルステージDay1の紹介でした☆
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