ゲームサウンド開発を専門に行うAZSTOKE(エーゼットストーク)は、音制作ソフト(DAW)ReaperのScriptにおいて、多くのサウンド開発者に向けてReaScriptでの自動化による人員リソース削減を行うための技術公開を始めました。
2024年2月7日にReaScriptで利用可能なAPIのBRONZEプランを公開、そして今回新たに特許であるAZSTOKEのアルゴリズム計測による自動カーブ技術を使用した「HANDAUTOMER」(ハンドオートマー)の発表行いました。
発表記念としてBRONZEプランを3月31日まで50%OFFコードを発行しています。
AZSTOKE「HANDAUTOMER」(ハンドオートマー)
動画YouTube:
API BRONZE Download URL:
https://www.azstoke.jp/rigdocks/apidock/download
HANDAUTOMER URL:
https://www.azstoke.jp/uniquedock/handautomer
「Reaper」について
昨今の人手不足は様々な音制作の現場でも課題となっており、新しいエンターテインメントを創造するために作業量が過多になっている現場が多くあります。
またAIなどのシステムが発達してきたものの、人力で行う業務が多く、機械化できていない場面が多いと感じていました。
そこで同社では「人が行う業務はクリエイティブに重きを置き、機械ができることは機械が行えるよう自動化していくべきである」と考え、プログラムによる自動化に着目しました。
Reaperを利用する上で一番のメリットはReaScriptです。
複数のDAWが存在しますが、ゲームサウンド開発に特化しているとはいえず、開発現場では多くの人員リソース割いて解決してきました。
サウンドクリエイターは、担当しているゲーム、映像、作曲、効果音で様々な状況に沿った音の制作が必要になり、制作/管理は、担当している箇所によって手法が大きく変ります。
ReaScriptでは、様々な専用機能を開発することが可能であり、特殊な現場が多いゲームサウンド開発では大きい利点といえます。
しかしReaScriptは言語(EEL2/Lua/Python)の知識、Reaperが提供しているAPIの理解が必要です。
特にReaperが提供しているAPIは詳細情報が少なく、どういった仕様で動いているのか当初は理解が困難でした。
同社は、そのAPIを理解するために5年の歳月をかけAPIの実行と仕様の調査を行い、さらに同社の顧問弁護士には商用利用に沿った規約調査を行いました。
これらにより、商用利用を考えている多くの個人・法人に対して使いやすいAPIを提供できるまでに成長しました。
その第1弾として「BRONZE」のAPIを公開し、新たに同社の特許技術「HANDAUTOMER」への実現に結びつけました。
AZSTOKEオリジナルAPI「BRONZE」について
同社は、BRONZEプランを通じて、ReaperのReaScriptの専用API利用を可能にします。
「プログラム未経験のクリエイターもできるScript開発」をテーマにAPIの開発を行っています。
このプランにより、ユーザーは126項目に及ぶAPIを活用し、オーディオ編集作業の自動化が可能です。
BRONZEのAPIはMedia(オーディオ波形や動画)操作に特化しており、様々な制御を容易に実現することができます。
複雑な処理をAPI内で構成することで、細かな処理を記述せずとも実行することが可能であり、オーディオを取り扱うクリエイターが自動化に一歩踏み出せるよう、プログラム未経験者でも触りやすい内容になっています。
さらに理解を深めるための専用ドキュメント[APIDOCK/REAPDOCK]を用意しています。
毎週水曜日に「LUA」金曜日「PYTHON」を使ったサンプルコードをREAPDOCKで公開し、REAPDOCKに記載されているサンプルコードで利用したAPIの理解にはAPIDOCKでドキュメントが一覧化されています。
各種ドキュメントの閲覧に関しては、どなたでも無料で閲覧できますので是非詳しい情報を知りたい方は以下の詳細ページを確認してください。
BRONZE-API-【50%OFF】コード名
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HANDAUTOMER
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※REAPDOCK LUA「全てのメディアを昇順に並び替える」から抜粋
※REAPDOCK PYTHON「全選択メディアの名前に“_ng”を追加」から抜粋
↓BRONZE-API-を利用したい方は以下のReaper完全ガイドを確認してください。
https://00m.in/wJSxF
↓REAPDOCK-サンプルコードドキュメント-
https://www.azstoke.jp/rigdocks/reapdock
↓APIDOCK-APIドキュメント-
https://www.azstoke.jp/rigdocks/apidock